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報告書

高温工学試験研究炉における1次上部遮へい体用材料中の水分量検討

角田 淳弥; 沢 和弘; 茂木 春義; 板橋 秀治; 北見 俊幸; 圷 陽一; 渕田 安浩*; 川口 徹*; 守屋 正裕*

JAERI-Research 99-054, p.41 - 0, 1999/09

JAERI-Research-99-054.pdf:1.19MB

高温工学試験研究炉の1次上部遮へい体は、鉄枠中に遮へい体であるコンクリート(グラウト)を封入したものである。1次上部遮へい体の主な機能は、燃料取扱フロア、スタンドパイプ室の線量当量率が遮へい区分の制限値を満足するように炉心からの中性子及び$$gamma$$線を減衰させることである。温度が上昇した場合に特に重要になるもののひとつに、中性子遮へいに大きな影響を与えるコンクリート中の水の含有量(含水量)がある。そこでコンクリート温度と含水量の関係を把握するために、炉外試験を行った。本試験結果に基づき、コンクリートからの水の散逸挙動のモデルを作成した。そのモデルを1次上部遮へい体に適用した結果、1次上部遮へい体の温度が110$$^{circ}C$$以下であれば、遮へい評価に用いている含水量が保持されるという結論を得た。

口頭

J-PARCにおける重量コンクリートの密度管理

久保 隆司; 北見 俊幸; 板橋 秀治; 堀口 隆; 市村 隆人

no journal, , 

これまでの重量コンクリートは、骨材分離を極力起こさないようスランプを0$$sim$$5cm程度としていた。J-PARCに建設中の物質・生命科学実験施設のビームターゲット部の遮蔽に用いる重量コンクリートでは、ポンプ圧送による打設を行うためスランプを12$$pm$$2.5cmとした。そのため骨材沈下による密度のバラツキが懸念されたが、施工試験により密度分布の傾向を把握し、密度のバラツキを補完するように施工計画を立てることにより所定の遮蔽性能を有する重量コンクリートを打設することができた。

口頭

遮蔽用普通コンクリートの打設条件による密度の変動に関する試験

堀口 隆; 北見 俊幸; 板橋 秀治; 市村 隆人; 久保 隆司

no journal, , 

コンクリート打設時におけるバイブレータの振動が、遮蔽コンクリートの品質に与える影響を確認するため、模擬試験体を作成してコンクリートの密度変動の試験を実施した。遮蔽コンクリートに採用される普通コンクリートの設計遮蔽密度は、経験的に2.1t/m$$^{3}$$$$sim$$2.2t/m$$^{3}$$程度が採用されており、コンクリート打設時の密度変動を特に考慮せず、安全側の設定がされてきた。本試験ではコンクリート打設時における密度変動の傾向をコアサンプリング採取した試料により把握して、より合理的な設計遮蔽密度設定や工事方法の改善策等の検討に資するデータを得た。

口頭

土壌溶出試験のろ過時間短縮に関する検討

板橋 秀治; 関谷 美智*; 佐高 裕之; 島田 智浩*; 加藤 欣也*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において深地層研究施設の建設を進めている。本発表は、研究施設建設時に発生する掘削土(ズリ)の分析手法についての考察を行ったものである。施工に伴い発生する掘削土(ズリ)には、自然由来であるものの、第二種特定有害物質であるカドミウム・ひ素・セレン・フッ素・ホウ素が含まれていることから、土壌汚染対策法の「遮水工封じ込め型」に準じた構造である掘削土(ズリ)置場に搬出している。搬出の際には、建設現場内に設置した分析室にて溶出試験を実施し(以下「現地分析」とする)、第二溶出量基準以下であることを確認している。本稿では現地分析の迅速化、及びその場合の精度について検討し、その妥当性の検証を行った。

口頭

立坑ショートステップ工法における1覆工長の検討

萩原 健司*; 小池 真史*; 関谷 美智*; 板橋 秀治; 大原 正嗣

no journal, , 

立坑掘削期間を短縮させる手法の1つとして、1覆工長を延伸し、覆工コンクリート打設回数を削減することが挙げられる。北海道天塩郡幌延町において建設を進めている幌延地下研究施設の西立坑において、1覆工長の延伸が可能であるかを検討し、その結果について報告する。

口頭

シート被覆による掘削土(ズリ)置場の浸出水量の低減及びホウ素・窒素濃度低減の検証

加藤 欣也*; 板橋 秀治; 佐高 裕之; 城 まゆみ*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において深地層研究施設の建設を進めている。建設に伴い発生する掘削土(ズリ)には、自然由来であるものの、第二種特定有害物質であるホウ素などが含まれている。そのため、土壌汚染対策法の「遮水工封じ込め型」に準じた構造である、掘削土(ズリ)置場へと搬出・盛土している。掘削土(ズリ)は大気開放下にあり、浸透した雨水などは浸出水調整池を通って建設現場内の排水処理設備へと送水される。そして浸出水は濁水処理・脱ホウ素処理・脱アンモニア処理を施した後に天塩川へ放流している。しかし、掘削土(ズリ)に含まれるアンモニア態窒素が亜硝酸態窒素、硝酸態窒素へと酸化された場合、新たな窒素処理設備が必要となるため、別途対応が求められた。そこで対策として、掘削土(ズリ)置場の一部にシートを被覆することで、浸出水の量及びホウ素・窒素濃度の低減を図った。本報告ではこれらの低減効果について述べる。

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