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J-PARCにおける重量コンクリートの密度管理

Density control of heavy concrete work in J-PARC

久保 隆司; 北見 俊幸; 板橋 秀治; 堀口 隆; 市村 隆人

Kubo, Takashi; Kitami, Takayuki; Itabashi, Hideharu; Horiguchi, Takashi; Ichimura, Takahito

これまでの重量コンクリートは、骨材分離を極力起こさないようスランプを0$$sim$$5cm程度としていた。J-PARCに建設中の物質・生命科学実験施設のビームターゲット部の遮蔽に用いる重量コンクリートでは、ポンプ圧送による打設を行うためスランプを12$$pm$$2.5cmとした。そのため骨材沈下による密度のバラツキが懸念されたが、施工試験により密度分布の傾向を把握し、密度のバラツキを補完するように施工計画を立てることにより所定の遮蔽性能を有する重量コンクリートを打設することができた。

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