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論文

Future potential of nuclear heat utilization in energy, economy and environment

田所 啓弘; 佐藤 治; 安川 茂; 林 敏和*

Nucl. Eng. Des., 136, p.211 - 217, 1992/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

小型モジュール型高温ガス炉が経済的競合力を有するための条件及び高温核熱利用のエネルギー・環境面からみた役割について検討し、以下の結論を得た。小型モジュール型高温ガス炉はモジュラー化、安全系の設計簡素化などによりスケール指数0.7程度が可能であれば、習熟のスロープが0.9程度でも大型炉と充分に競合しうることが示された。また、電力市場においては、需要地近接立地を想定すれば、建設費及び運転維持費が大型炉の1.4倍高くなっても、石炭火力やLWR発電と比較して完全な競争力を有することが判った。更に、高温核熱を化石燃料の改質、水素製造、メタノール合成等に利用することにより、石油輸入量を低く抑え、SO$$_{2}$$,NO$$_{x}$$,CO$$_{2}$$排出消滅にも多大に寄与する可能性があることが示された。

論文

Future potential of nuclear heat utilization in energy, economy and environment

田所 啓弘; 佐藤 治; 安川 茂; 林 敏和*

Proc. for the Seminar on 10th Int. Conf. SMiRT, p.VI.6.1 - VI.6.8, 1989/00

小型モジュール型高温ガス炉が経済的競合力を有するための条件及び高温核熱利用のエネルギー・環境面からみた役割について検討し、以下の結論を得た。小型モジュール型高温ガス炉はモジュラー化、安全系の設計簡素化などによりスケール指数0.7程度が可能であれば、習熟のスロープが0.9程度でも大型炉と充分に競合しうることが示された。また、電力市場においては、需要地近接立地を想定すれば、建設費及び運転維持費が大型炉の1.4倍高くなっても、石炭火力やLWR発電と比較して完全な競争力を有することが判った。更に、高温核熱を化石燃料の改質、水素製造、メタノール合成等に利用することにより、石油輸入量を低く抑え、SO$$_{2}$$、NO$$_{x}$$、CO$$_{2}$$排出削減にも多大に寄与する可能性があることが示された。

論文

Economic perspectives of SMSNRs in the energy market of Japan

萬金 修一; 佐藤 治; 安川 茂; 林 敏和

1st Int. Seminar on Small and Medium Sized Nuclear Reactors, Vol. 1, p.1 - 10, 1987/00

5種の中小型炉を対象とし、現在から2020年に至る我が国のエネルギー市場への参入の条件を経済面から検討した。

論文

高温ガス炉開発の国際動向

林 敏和

原子力工業, 33(12), p.49 - 58, 1987/00

先進工業諸国の電力需要が予想に反して伸び率を示さず、またチェルノブイリ事故などに起因して固有の安全性が重視されるようになり、中小型炉としての高温ガス炉の開発が脚光を浴びている。これらの状況について各国の背景、事情と開発の現状を解説し、今後の動向と展望を述べた。

報告書

わが国の核エネルギー開発計画の現状と長期戦略

村田 浩; 林 敏和; 桂木 学

JAERI-M 6632, 26 Pages, 1976/07

JAERI-M-6632.pdf:1.35MB

本報告はWATESメキシコ会議に本年4月上旬提出した論文の反響が大きく、国内でその邦訳を望む声が大きいので邦訳版として発表するものである。日本のエネルギー政策、原子力開発利用長期計画の現状及び、エネルギー政策上の特殊性について概観し、それをもとにクリーンエネルギーを供給する未来の核エネルギー産業を完成するための政策策定に際して考慮すべき諸点について述べる。ついで、そのために、最も有効と考えられる戦略についてその方向と、将来のヴィジョンの核心にすれ、今後の核エネルギー開発の目標とプログラムについて述べる。

口頭

$$gamma$$線及びイオンビーム照射によって得られたダッタンソバ半矮性変異体の特性

森下 敏和*; 清水 明美*; 山口 博康*; 出花 幸之介*; 六笠 裕治*; 相井 城太郎*; 長谷 純宏; 鹿園 直哉; 田中 淳; 宮沢 豊*; et al.

no journal, , 

ダッタンソバはルチン含量が高く機能性食品素材として注目されているが、育成品種は少なく、放射線育種による新品種の育成が期待される。本発表では、$$gamma$$線やイオンビーム照射により得た耐倒伏性を有する半矮性変異体の育成経過と特性について報告する。1999年から2004年にかけてダッタンソバ品種「Rotundatum」,「Pontivy」及び「北系1号」の乾燥種子に放射線育種場の$$gamma$$線、原子力機構のAVFサイクロトロン及び理化学研究所のリングサイクロトロンで各種イオンビームを照射し、M2世代で変異体を選抜した。その後世代を重ねて変異を固定し、7系統の耐倒伏性の半矮性変異体を得た。これらの半矮性系統の草丈と主茎長は原品種の1/3から2/3であった。一般的に草丈と収量との間には正の相関が存在するが、これらの系統は草丈の低下に伴う収量減は少なく、着粒が密であった。これらの半矮性系統の主茎は原品種より節間が短いことが主茎の強度を高め耐倒伏性をもたらしていると推測された。現在これらの栽培特性を明らかにするための栽培試験、及び半矮性遺伝子を明らかにするための交配試験や遺伝子解析を進めている。

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