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論文

Property of high-level waste glass, I; Thermal shock resistance

上薗 裕史; 桐山 雄二

Journal of Nuclear Materials, 132, p.92 - 94, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.4(Materials Science, Multidisciplinary)

模擬高レベル廃棄物入りガラス固化体の耐熱衝撃性について検討した。半径0.25cmの円柱状試料の水中急冷条件下での耐えうる最大温度差は約90$$^{circ}$$Cであったので、この温度差で半径6.4cmまでの各種サイズのガラス固化体を急冷した。その結果、半径5.3cmまではガラス固化体は大きくなるほど割れやすいことが実験的にわかった。また計算により、半径5cm以上では、耐熱衝撃性のサイズ依存性は少なくなると推察された。

報告書

模擬ガラス固化体の中性子照射試験

中村 治人; 松本 征一郎; 額賀 清*; 桐山 雄二; 妹尾 宗明; 村岡 進; 田代 晋吾

JAERI-M 84-146, 12 Pages, 1984/08

JAERI-M-84-146.pdf:0.45MB

高レベル廃棄物中に含まれる放射性核種の放射線によるガラス固化体の特性への影響を調べるため、JMTRで中性子照射して特性変化を調べた。ガラス固化体への放射線影響で最も大きいのは、$$alpha$$線であるといわれている。ガラス固化体の中性子照射により、$$^{1}$$$$^{0}$$B(n,d)$$^{7}$$Li反応から発生する$$alpha$$粒子の数は無限大時間にガラス固化体中で起る$$alpha$$崩壊数の1.3倍であった。$$Gamma$$線照射、熱勾配等種々の条件が実際に予想されるより厳しい条件であった。浸出率の増加は約3倍、密度の変化は1%以下であり、$$alpha$$粒子による固化体の特性への影響は少ないとの結果を得た。

論文

Segregation of the elements of platinum group in a simulated high-level waste glass

三田村 久吉; 村上 隆; 馬場 恒孝; 桐山 雄二; 上薗 裕史; 熊田 政弘; 田代 晋吾

Nucl.Chem.Waste Manage., 4, p.245 - 251, 1983/00

20wt%の模擬高レベル廃棄物を含んだホウケイ酸ガラス中で、白金族元素(ルテニウム、ロジウム、パラジウム)の析出が見られた。これらの析出物は、2つの結晶相から出来ていた。一つは、二酸化ルテニウムと二酸化ロジウムとの固溶体で、もう一つは、パラジウム金属とロジウム金属とテルル金属との固溶体であった。これらの析出物は不均一な分布を示しており、ガラスの表面には、パラジウムとロジウムとテルルとの合金のみからなる析出粒子が分散していた。一方、ガラスの内部では、上記2つの結晶相の混在した析出粒子が、島状の部分に濃集しており、残りの部分には、まばらに分散していた。

報告書

各国における高レベル廃棄物固化処理用ホウケイ酸ガラスの物性比較評価

桐山 雄二; 降矢 喬; 加藤 修; 妹尾 宗明; 馬場 恒孝; 三田村 久吉; 石崎 寛治郎*; 岡本 雅道*; 田代 晋吾; 荒木 邦夫; et al.

JAERI-M 8915, 57 Pages, 1980/06

JAERI-M-8915.pdf:1.85MB

使用済み核燃料の再処理に伴ない発生する高レベル放射性廃棄物の固化処理法は、世界各国で研究が進められており、先進諸国では実用段階の直前まで到達している。この際の固化形態としては、ホウケイ酸ガラスが最も実現の可能性の高いものと考えられており、少なくとも、ここ10~20年間に再処理された核燃料中の廃棄物がこの形態で固化処理されることは必須であると思われる。我国が、当面取り扱うことになる高レベル廃棄物固化体は、現在、海外に再処理を委託した使用済核燃料に由来した返還廃棄物固化体であり、この固化体の受け入れに対する技術的な検討を行なうため、各国で実用化の目標にしている固化組成のガラス固化体についての物性評価を行なった。

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