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論文

原研研究成果情報システム(JOLIS)の開発; その入力処理と活用

羽原 正; 楢本 みよ子; 横尾 宏; 富山 峯秀; 鈴木 晃一*

第29回情報科学技術研究集会発表論文集, p.209 - 219, 1993/03

日本原子力研究所(以下原研と略す)では、研究成果のうち外部発表(論文投稿、口頭発表)及び研究報告書類の管理と有効利用のため、原研研究成果情報システム(JAERI Originated Literature Information System、以下頭文字をとってJOLISと略す)を開発した。JOLISは大型計算機を用いた日本語データベースである。JOLISは、1987年以降現在までの成果を収録した現行分とそれ以前の過去分とにわけられている。92年5月現在の入力データ数は、2万4千件となっている。現在、JOLISの活用として(1)成果発表受理の報知、(2)統計リストの作成、(3)成果二次資料の版下作成、(4)検索等をおこなっている。本報告では、JOLISの入力処理、活用及びその効果について述べるものである。

論文

原子力分野における会議文献情報の特徴

楢本 みよ子; 羽原 正

情報科学技術研究集会発表論文集, 23, p.111 - 117, 1987/00

会議文献は研究開発の最新成果を数多く含んでいるため、入手が最もまたれる資料である。そこでデータベースINISに収録されている会議文献を調査し、原子力分野における会議文献情報の特徴をもとめた。調査は1980年開催会議の文献情報の収録状況をもとにした。 主な結果として会議の分野別割合では物理関係が35%と一番多く、会議開催国としてはアメリカが2位の西ドイツの約5倍となっている。会議開催から会議録刊行までの平均日数は212日、データベース収録までの時間差は318日であった。また我国におけるこの分野の会議情報は10年間で会議数は1.7倍、論文数は2.4倍と増加している。

論文

国内原子力レポートの構成要素と記載事項

楢本 みよ子; 成井 惠子

ドクメンテーション研究, 15(11), p.571 - 582, 1985/00

原子力関係分野においての重要な文献情報であるレポートの日本発行分についての、二次情報処理に必要な書誌事項および主題事項の整備の程度を調査した。調査項目は、1984年9月に策定されたSIST-09:科学技術レポートの様式によって、構成要素と記載事項の二面から選定して、65コードについての具備率を集計した。書誌事項は分散はしているもののかなりよく備わっていたが、主題事項は具備率の低いものが多く、この実態に即して、二次情報処理の担当者としての考察と意見をまとめた。

論文

文献データベース間の収録性比較調査,II; INSPEC核融合文献のINISとの照合

成井 惠子; 羽原 正; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩

情報科学技術研究集会発表論文集, 20, p.117 - 125, 1983/00

INISとINSPECのデータベースを比較してその特徴を把握する目的で、INSPECの核融合文献を基準としてINISと共通して収録されているもの、INSPEC独自に収録しているものを1対1の調査によって明らかにした。調査は、INSPEC1980年核融合(分類a50.00代およびa28.50R)文献5,774件を基本とし、これがINIS4年間(1979-1982)の核融合(分類A14)文献に収録されているかを照合した。共通収録率は雑誌論文52%、レポート84%であった。雑誌論文の収録の差について主題範囲と情報の発行国等により分析した。さらに、会議資料、タイム・ラグ論文の使用言語等についても照合した。

論文

国際原子力情報システム(INIS)にみるプラズマ・核融合論文の統計

楢本 みよ子; 羽原 正

日本原子力学会誌, 25(8), p.621 - 625, 1983/00

プラズマ・核融合分野における研究論文の生産と流通に関して、INISデータベース1976~80年の5年分約35万件を対象として調査した。この結果、同分野の論文総生産数として21,010件を得るとともに論文生産における国別割合ではアメリカ(49%)ソ連(11%)日本(9%)以下西ドイツ、フランス、イギリスといった欧州諸国が続き、これらの国までで84%を占めるという“米ソ日欧$中$心の研究開発状況が裏付けられた。そしてこれら生産数は、からなずしも発行数と比例しないことが明らかとなった。資料形態別割合は雑誌(48%)レポート(43%)図書(9%)となり、これはINISデータベース全体の資料形態と比べるとレポートの割合が高いことがわかった。また、この分野の収録雑誌、レポートコード、関連する会議などについても調査した。

論文

文献データベース間の収録性の比較調査; INIS核融合文献のINSPECとの重複

成井 惠子; 羽原 正; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩

情報科学技術研究集会発表論文集, 19, p.72 - 80, 1982/00

INISの特徴を明らかにする一つの方法として、INISとINSPECデータを1対1対応させ重複の調査を行った。調査対象としたデータはINISに入力され、かつプラズマ物理、核融合分野にはいる1年分4,454件(1980年)とした。その結果は、INISに収録されている全論文に対してINSPECとの重複率は50%であり、資料形態別にみると雑誌論文96%、単行書42%、小冊子28%、レポート3%、特許学位論文は0%であった。INSPECでは雑誌網羅性が高いのに対して、INISは巾広い資料形態からなる論文を入力していることなどもわかった。さらに詳細な結論を得るため、INSPECに収録されINISに収録されていないものなどの調査も実施する予定である。

論文

日本の逐次刊行物掲載論文における英語表記

成井 惠子; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩

情報科学技術研究集会発表論文集, 17, p.41 - 49, 1980/00

INIS入力データ1,000件の本文ほか数項目の英語表記を調査した。雑誌論文では、本文38%、抄録20%、索引語27%、標題88%、個人著者90%、所属機関79%の英語表記率であり、英語表記の完全な論文は25%、索引語以外は英語表記のあるもの68%であった。本文と5項目のアクセス要素の英語表記率との対応では、民間企業、出版社刊行の論文にはアクセス要素優先の傾向、大学、官公庁刊行の論文には本文優先の傾向、学協会刊行の論文には、両面での努力がみられた。一方、原子力レポートの表記率は、本文46%、抄録83%、索引語53%、標題88%、個人著者86%、団体著者97%、所属機関85%であった。

論文

会議資料を主対象としたCBR/KWIC索引の開発; 中規模専門図書館における実戦向きレファレンス・トゥール

日埜 衆司; 楢本 みよ子; 志知 大策

ドクメンテーション研究, 28(11), p.516 - 520, 1978/11

会計論文集は資料自体としても、またリファレンス現場での取扱い上も重要である。中規模専門図書館では、この重要な資料群を活用するためにKWIC索引を利用する方法がある。このため所蔵会計論文集を主対象として、CBR/KWIC索引を開発した。このトゥールには、(1)直接に資料の配架位置が判る、(2)会計開催日、開催地名、会計名のいずれからでも引ける、(3)索引と書誌が一体化されていて、2度引きの要はない、等と現場での利用を考慮した特長をもっている。現在は会議論文集(Conference Proceedings,C)のみを対象としているが、今後は書誌(Bibliography,B)、レビュー(Reviews,R)を加えて、CBR/KWIC索引を実用化し、リファレンスの重要なトゥールとして、整備・維持して行きたい。

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