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報告書

開発試験装置-PCWによるエチレンの放射線重合,2; 運転結果と考察

栗原 寛人; 中島 隼人; 渡辺 博正; 橋羽 秀行; 渡辺 光崇; 山口 康市; 須郷 高信; 諏訪 武; 町 末男; 高坂 佳夫*; et al.

JAERI-M 5591, 115 Pages, 1974/03

JAERI-M-5591.pdf:5.25MB

昭和42年8月から2年間にわたり、内容積10lの外部線源型濡壁反応器を有する開発試験装置-PCWを用いて、第3ブタノール水溶液を反応媒体としたエチレンの放射線重合プロセスの開発研究を行なった。この研究の目的は反応器からのポリマーの連続取り出し法および反応器壁へのポリマーの付着の防止方法を確立することにある。ポリマーの速読取出しはポリマーを第3ブタノールのスラリーとして流す方法によって達成された。また、反応器壁上へのポリマーの付着は反応器壁に重液を循環して流す方法によって防止できた。圧力100~400kg/cm$$^{2}$$、温度30~80$$^{circ}$$Cの範囲で定量的な実験を行なうことができ、反応条件の影響が明らかになった。また、ポリマー付着状況についても明らかにした。

報告書

高圧下におけるエチレン-第3ブタノール-水3成分系の気液平衡

渡辺 博正; 丸山 真策; 八木 敏明; 橋羽 秀行; 武久 正昭

JAERI-M 5538, 20 Pages, 1974/01

JAERI-M-5538.pdf:0.73MB

管型測定装置および槽型測定装置を用いて、高圧下におけるエチレン-第3ブタノール-水3成分系の気液平衡および平衡時における気相と液相の密度を測定した。その結果、圧力範囲60~400kg/cm$$^{2}$$・G、温度範囲30~75$$^{circ}$$Cの本実験条件下では、エチレン-第3ブタノール-水3成分系の気夜平衡関係はその組成により、気相と液相に分離する不均一相領域とこれ以外の均一相領域に区分されることが明らかになった。均一相と不均一相との境界を示す相互溶解度曲線は、本実験条件下では圧力によらずほぼ一定であり、また温度依存性もほとんど無かったが、タイラインは圧力、温度により多少影響を受けた。また、平衡時の気相の密度を表わす式として、次の実験式を得た。($$rho$$;密度、X;重量分率、1;エチレン、2;第3ブタノール、3;水)また、液相の組成は主として水であるため、本実験条件下では、その密度はほぼ1.0g/cm$$^{3}$$で一定であった。

論文

開発試験装置によるエチレンの放射線重合;(I),ぬれ壁反応器によるエチレンの放射線重合

武久 正昭; 諏訪 武; 川上 和一郎; 栗原 寛大*; 小原田 弘*; 渡辺 光崇; 高坂 佳夫*; 中島 隼人; 泉類 詩郎*; 丸山 義雄*; et al.

第9回日本アイソトープ会議文集, A/E-2, p.286 - 288, 1969/00

日本原子力研究所高崎研究所では、放射線化学の開発研究の一環として、エチレンの気相重合による粉末ポリエチレンの製造を目的とする研究をおこない流通法気相重合の特質を明らかにした。しかし反応器璧および 拌翼への生成ポリマーの付着が多いことと、高圧系から粉末ポリエチレンを連続的に取出すことの難かしさのために、純気相重合法では連続運転時間に限界があり工業化への障害となることがあきらかにたった。

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