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報告書

PNC型ナトリウム中水素検出計の長期性能試験(リーク検出計開発試験 第2報)

黒羽 光雄; 武田 邦雄; 飯塚 昇司; 佐々木 修一; 岡田 敏夫; 磯崎 三喜雄; 大後 美道; 佐藤 稔

PNC TN941 81-49, 204 Pages, 1981/05

PNC-TN941-81-49.pdf:22.56MB

高速原型炉「もんじゅ」蒸気発生器の水漏洩検出計としてPNC型ナトリウム中水素検出計が開発された。この長期耐久性を確認するために、4基の水素計を大洗工学センタ内のナトリウム純度管理試験ループに1基、ナトリウム流動伝熱ループに2基および燃料ピン流動試験ループに1基を据付け、最高1万時間を目標にナトリウム実流試験を実施した。試験期間は1977年11月から1980年2月までであった。水素計は2号機MK-2タイプで、これは真空系が動的室と静的室とに分離されているが、フレッキシブルチユーブで両室を結合することも可能な構造のものである。本試験結果、次の成果を得た。(1)4基中2基が目標の1万時間以上を達成した。4基の積算時間の総計は約35,000時間であった。ナトリウム系およびニッケル膜には何の異常もなく、充分な耐久性を確認できたが、2基の真空系に計3回の空気漏洩を経験した。(2)ニッケル膜の水素透過率、およびイオンポンプ出力電流と水素圧力の関係に経時変化はほとんど生じなかった。(3)イオンポンプ排気速度が積算水素排気量の増加とともに低下した。この低下する傾向は水素計によって大きな差があり、2基は初期の200Torr・$$ell$$を排気する間の変化が著しかった。(4)較正曲線であるナトリウム中水素濃度とポンプ出力電流の関係が経時変化するのは、ポンプ排気速度の変化が主原因であることが判った。(5)ノイズの点で、ポンプ出力電流よりもヌードゲージ出力の方が水素検出計の信号として優れていた。

報告書

永久磁石式小型ナトリウム電磁流量計の出力特性

伊藤 和元*; 和田 寿一*; 武田 邦雄; 高荷 智*; 厚母 栄夫

PNC TN941 76-59, 24 Pages, 1976/06

PNC-TN941-76-59.pdf:0.94MB

期間:1971年6月4日$$sim$$1974年8月26日 目的:永久磁石式小型ナトリウム電磁流量計の出力特性を測定し設定値との比較および出力の経時変化を調べる。要旨:ナトリウム技術開発ループに設置されている永久磁石式小型電磁流量計3式は,既にナトリウム接液時間10,000時間を経過している。この期間中に得られたデータを整理し,流量計出力に対するナトリウム温度の影響,熱起電力による影響および出力の経時変化等を調べ下記結果がえられた。(1)流量と出力電圧は直線関係にある。(2)3式の流量計の単位流量当りの出力電圧は設計値の77$$sim$$92%であった。(3)単位流量当りの出力電圧はナトリウム温度上昇とともに小さくなる傾向があり,その変化は計算値(-0.009%/$$^{circ}C$$)と同程度であった。(4)使用期間中で出力の有意的な経時変化は最大8,2000時間では,認められなかった。

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