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論文

X-ray induced photoelectrochemistry on TiO$$_{2}$$

田村 和久; 大古 善久*; 河村 博行; 吉川 英樹*; 立間 徹*; 藤嶋 昭*; 水木 純一郎

Electrochimica Acta, 52(24), p.6938 - 6942, 2007/08

 被引用回数:26 パーセンタイル:48.64(Electrochemistry)

バンドギャップエネルギーよりも数桁大きなエネルギーを持つX線をTiO$$_{2}$$及びSrTiO$$_{3}$$に照射した場合でもUV照射と同じ光電気化学反応が起きるかどうかについて検討した。その結果、TiO$$_{2}$$, SrTiO$$_{3}$$どちらの場合でもX線照射時に、UV照射時と同じく光電流・光電位・電気化学的酸化反応が確認された。また、X線照射時のIPCEが非常に高いことも明らかにした。

論文

Coverage of the Cd underpotential deposited layer formed on an Au(111) substrate; Effect of the electrolytic condition

河村 博行; 高橋 正光; 水木 純一郎

Journal of the Electrochemical Society, 149(11), p.C586 - C591, 2002/11

 被引用回数:14 パーセンタイル:44.55(Electrochemistry)

硫酸系電解液中でアンダーポテンシャル析出によりAu(111)基板上に形成されたCd層の面間構造をspecular X-ray reflectivity測定により調べた。1mM CdSO$$_{4}$$+10mM H$$_{2}$$SO$$_{4}$$、及び1mM CdSO$$_{4}$$+100mM H$$_{2}$$SO$$_{4}$$溶液中で1st UPD,2nd UPD電位にて形成されるCd UPD層に対して測定を行った。いずれの場合も、再配列構造に類似したAu(111)表面にCd原子層が位置し、さらにそのCd原子層の上に硫酸アニオン層が位置していることが明らかになった。従来の報告例とは異なり、Cd UPD層の被覆率はUPD電位には依らず、H$$_{2}$$SO$$_{4}$$濃度に依存している。Cd原子の被覆率は、H$$_{2}$$SO$$_{4}$$濃度が10mMから100mMに増加すると、0.5MLから0.6MLに増加している。また、硫酸アニオンの被覆率はCd原子の被覆率の約半分となっている。

論文

Evidence for the diffusion of Au atoms into the Te UPD layer formed on a Au(111) substrate

河村 博行; 高橋 正光; 北條 伸彦*; 三宅 正男*; 邑瀬 邦明*; 田村 和久*; 魚崎 浩平*; 粟倉 泰弘*; 水木 純一郎; 松原 英一郎*

Journal of the Electrochemical Society, 149(2), p.C83 - C88, 2002/02

 被引用回数:6 パーセンタイル:21.78(Electrochemistry)

電解液中でアンダーポテンシャル析出(UPD)によりAu(111)基板上に形成されたTe層の構造をin-situ表面X線回折法で調べた。UPD電位を4$$sim$$59時間にわたって保持した状態で試料に対して一連の測定を行った。その結果、Te UPD層は不安定であることが明らかになった。最表面層はUPDによるTe原子とAu(111)基板から拡散してきたAu原子で構成されていることがわかった。また、時間が経過すると、Te UPD層は従来報告されていた$$sqrt{3}$$$$times$$$$sqrt{3}$$ R30$$^{circ}$$の周期性を持たないことがわかった。Te UPD層に対するストリッピングボルタンメトリーを行うと、時間とともにTeとAuとの相互作用が増加することが示され、最表面層がTeとAuの混合層であることを裏付けている。

口頭

研究拠点機能向上のための遠隔技術開発,8; 放射化コンクリートの特性評価に向けたレーザー診断技術開発

山田 知典; 大道 博行; 河村 弘; 島田 義則*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構では、東京電力福島第一原子力発電所の廃止措置の推進のため、燃料デブリの取出しや、放射性廃棄物の処理・処分等の高放射線量率下での作業を想定した遠隔技術開発を行っている。レーザー診断はこの遠隔技術の一つであり、ホットセル内で熱影響を受けた放射化試料の機械特性等の評価を目的として開発している。本技術は、レーザーを対象物に照射することで超音波を発生し、対象物を伝播することで、対象物内部の情報を超音波信号としてレーザーにより取得するものである。遠隔、非接触で機械特性変化等の特性を収集・評価が可能となる。本報告では、熱影響による機械特性変化の評価予備試験を実施した。熱処理有無で超音波の伝播速度を比較する評価を行い、熱処理有では、超音波速度が遅くなることが確認され、本評価手法により熱影響による機械特性変化等を評価できる可能性が示唆された。

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