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論文

平成28年度技術士試験「原子力・放射線部門」対策講座; 平成27年度技術士二次試験「原子力・放射線部門」; そのポイントを探る$$sim$$全体解説、必須科目及び選択科目の設問と解説

高橋 直樹; 芳中 一行; 原田 晃男; 山中 淳至; 上野 隆; 栗原 良一; 鈴木 惣十; 高松 操; 前田 茂貴; 井関 淳; et al.

日本原子力学会ホームページ(インターネット), 64 Pages, 2016/00

本資料は、平成28年度技術士試験(原子力・放射線部門)の受験を志す者への学習支援を目的とし、平成27年度技術士試験(原子力・放射線部門)の出題傾向分析や学習方法等についての全体解説、必須科目の解答と解説及び選択科目の模範解答や解答作成にあたってのポイント解説を行うものである。なお、本資料は技術士制度の普及と技術士育成を目的とした日本原子力学会から日本技術士会(原子力・放射線部会)への依頼に基づき、原子力機構所属の技術士及び社内外の各分野における専門家により作成を行ったものである。

論文

Electronic stopping power connected with average charge reduction for swift carbon cluster ions in carbon

金子 敏明*; 井原 功介*; 河野 雅砂*; 齋藤 勇一; 千葉 敦也; 鳴海 一雅

JAEA-Review 2012-046, JAEA Takasaki Annual Report 2011, P. 164, 2013/01

The aim of this study is to present the electronic stopping power for swift carbon clusters as a basic quantity, taking account of the charge reduction effect, in order to promote attention of experimental researches and to contribute to collection of cluster-impact electronic excitation data. This theoretical research is composed of estimating the reduced average charges of constituent ions in a cluster and evaluating the electronic stopping power for a cluster, using the reduced average charges. The theoretical basis in the present study is to describe the incident cluster as an ensemble of partially stripped ions, where their charges are determined by the self-consistent cluster average-charge theory, and their spatial charge distribution is described in a statistical manner. The excitation of target electrons is treated in an electron gas model. In a case of carbon target, four electrons per atom are assumed to participate in electron gas and the rest two electrons are in the 1S state. As a result, the average charge per ion decreases with increasing the number of constituent ions in a cluster. This tendency can be understood by the theoretical model, which leads us to a conclusion that increase of the surrounding ions implies enhancement of the binding force on ionized electrons, resulting in less degree of ionization.

論文

国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の国内法令取入れに対する若手独自の観点からの考え

荻野 晴之*; 河野 恭彦; 山外 功太郎; 藤原 慶子*; 鈴木 ちひろ*

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 52(8), p.458 - 461, 2010/08

我が国における放射線障害防止にかかわる現行の諸法令は、国際放射線防護委員会(ICRP)のICRP1990年勧告に基づいて定められている。ICRPは2007年に17年ぶりの主勧告の改訂を行い、ICRP1990年勧告に代わるICRP2007年勧告を公表した。これを受け、現在、文部科学省に置かれた放射線審議会により、ICRP2007年勧告の国内法令取入れに関する審議がなされている。本稿では、放射線審議会における検討の中でも重要な事項として挙げられている「女性の線量限度」,「電離健康診断」,「緊急時被ばく」,「監視区域」,「線量拘束値」について、放射線防護に携わる若手の考えを提言した。

論文

Heavy-ion induced current through an oxide layer

高橋 芳浩*; 大木 隆弘*; 長澤 賢治*; 中嶋 康人*; 川鍋 龍*; 大西 一功*; 平尾 敏雄; 小野田 忍; 三島 健太; 河野 勝康*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 260(1), p.309 - 313, 2007/07

 被引用回数:4 パーセンタイル:35.71(Instruments & Instrumentation)

Si基板上にAlゲートp-MOSFETを作製し、TIARAの重イオンマイクロビームシステムを使用して重イオン照射を行い、照射誘起過渡電流の測定を行った。その結果、ゲート端子における過渡電流は、照射中負のゲート電圧を印加した状態でのみ観測されることがわかった。また、ソース・ドレイン電極を接地(基板と同電位)してゲート領域に重イオンを照射した場合、ピーク値の異なる正・負の電流が観測され、その積分値は照射後100ns程度でほぼ0となることがわかった。本誘起電流が伝導電流によるものであれば、正方向の電流のみが観測されることが予想される。よって本測定結果より、酸化膜を介した照射誘起電流は、変位電流に由来すると帰結できる。また測定結果は、酸化膜を完全絶縁体と仮定した計算により再現できることが確認できた。

論文

原研高崎第2期加速器制御系

宇野 定則; 田島 訓; 高田 功; 水橋 清; 大越 清紀; 貴家 恒男; 久保田 芳男*; 河野 和弘*

第7回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, 4 Pages, 1994/00

原研高崎第2期加速器(400kVイオン注入装置、3MVシングルエンド加速器)の制御システムは、各制御コンソール上のワークステーション(W.S)とX端末からVMEbusCPUを介して現場に設置されたPLC(Programmble Logic Controller)とEthernetによって通信をしながら加速器の制御・監視を行っている。W.SのGUI(Graphical User Interface)にはX Window(OSF/motif)を採用しており、オペレータはウインド上からマウスまたはキーボードを使用して運転に必要な操作を行う。また、任意の制御対象機器を選択してロータリエンコーダで制御値の増減を行うアサイナブル・シャフトエンコーダも設置されている。本発表では、制御系の概要と操作方法および機能の紹介などを行う。

論文

Effects of ion irradiation on the mechanical properties of several polymers

貴家 恒男; 河西 俊一; 西井 正信; 瀬口 忠男; 河野 功*

Radiation Physics and Chemistry, 37(1), p.135 - 140, 1991/00

ポリエチレン(PE)など6種類の脂肪族ポリマーおよびポリエーテルスルホン(PES)など4種類の芳香族ポリマーに対する8MeVの陽子線照射効果を引張り特性しの変化に基づいて検討し、電子線照射効果との比較を行った。また、PEおよびPESについては30MeV He$$^{2+}$$、80MeV C$$^{4+}$$、N$$^{4+}$$イオンによる照射効果の検討を行った。脂肪族ポリマーの場合の引張り特性の吸収線量依存性は陽子照射でも電子照射でも変らず、LET効果が現れなかったが、重イオンで照射した場合(PE)にはイオン質量(LET)が大きくなるにつれて線量当りの特性変化が少なくなる傾向が認められた。これに対して、芳香族ポリマーでは、陽子照射の場合の方が電子線照射の場合に比べて線量当りの特性低下が少なく、明らかなLET効果が現れたが、重イオン照射した場合(PES)にはイオン質量依存性は現れなかった。

論文

Radiation-induced degradation of PHB and its copolymer

三友 宏志*; 河野 昂*; 渡辺 祐平; 伊藤 均; 石垣 功

Reports on Progress in Polymer Physics in Japan, 34, p.415 - 416, 1991/00

微生物産生ポリエステルであるPHBおよびその共重合体Poly(HB-CO-20mol%HV)を$$gamma$$線照射し、線量に対する分子量、融点およびガラス転移点の低下を調べた。PHBおよびP(HB-CO-HV)のDSC測定から求めた融点は照射線量に対してはほぼ直線的に低下するが、空気中照射に比べ真空中の方がその低下は小さい。また、GPCから求めた数平均分子量は低線量照射で急激に低下するが、その後は線量に対して徐々に低下した。真空中ではその度合いが小さくなり、酸素の影響が明らかに見られた。ほぼ同じ分子量を示す真空中照射試料の融点は空気中のそれより約15$$^{circ}$$C低いところに現れ、細かく結晶が壊されているにもかかわらず分子間架橋のために分子量が高く見積もられているものと推定された。またガラス転移温度も空気中では直線的に低下したが、真空中ではS字型曲線に沿った減少を示し、架橋の生成が転移温度の低下を遅延させたと考えられる。

論文

電線用絶縁材料に対するプロトン照射効果

長谷川 正毅*; 砂塚 英夫*; 須永 博美; 貴家 恒男; 瀬口 忠男; 河野 功*

EIM-89-122, p.11 - 18, 1989/12

代表的な絶縁材料である架橋ポリエチレン(XLPE)、エチレンプロピレンゴム(EPR)、シリコーンゴム(SiR)、およびポリ塩化ビニル(PVC)に真空中で10~12MeVのプロトン照射を行い、引張り試験及び電気的測定を行い、空気中の中性子照射効果、$$gamma$$線照射効果と比較検討した。プロトン照射したXLPE、EPR、PVCの引張り特性および電気的特性の線量依存性は真空中の$$gamma$$線照射と同様な傾向を示した。しかし、SiRは$$gamma$$線照射とは異なった結果を示した。また、中性子照射による結果は空気中の$$gamma$$線照射の結果と良く対応した。これらの結果から、実験に供した脂肪族系の材料の陽子および中性子照射効果は$$gamma$$線照射によりある程度模擬することができることが示唆された。

論文

Proton irradiation effects on several organic polymers

貴家 恒男; 河西 俊一; 瀬口 忠男; 河野 功*

Polymer, 30, p.2054 - 2059, 1989/11

 被引用回数:28 パーセンタイル:78.06(Polymer Science)

8~15MeVの陽子を36$$times$$156mm$$^{2}$$のポリマーフィルムに均一に照射できるチェンバーを試作し、6種類の脂肪族ポリマーおよび4種類の芳香族ポリマーの引張り特性に及ぼす陽子線照射効果を検討し、電子線照射効果との比較を行った。引張り強度および伸びの変化を吸収線量で評価すると、脂肪族ポリマーの場合は陽子線照射と電子線照射の間にほとんど差がなく、LET効果は認められなかったが、芳香族ポリマーの場合は陽子照射の方が電子線照射の場合に比べて線量当りの強度・伸びの低下が少なく、LET効果が明らかに認められた。エネルギー移動の観点で考察を行った。

論文

LET dependence of cellulose triacetate film dosimeter response for ion beams

須永 博美; 田中 隆一; 吉田 健三; 河野 功*

RIKEN Accelerator Progress Report, Vol.22, 130 Pages, 1989/00

放射線プロセシング用の線量計として広く用いられている三酢酸セルロース(CTA)フィルム線量計FTR-125を、前回報告したプロトンに加え、30MeV-ヘリウム、80MeV-炭素、80MeV-窒素イオンの照射を行い、その特性を調べた。その結果、各イオンビームに対し線量と吸光度変化とは直線的な関係を有するが、その感度はLETが大きくなるにしたがって低下することが明らかとなった。

論文

Dosimetry with a cellulose-triacetate film for proton irradiation

須永 博美; 上松 敬; 田中 隆一; 吉田 健三; 河野 功*

RIKEN Accelerator Progress Report, Vol.21, p.141 - 142, 1988/00

イオンビームによる材料科学の研究には高線量および高線量率の測定ができる線量計が必要となり、電子線やガンマ線による放射線プロセシングの場合に用いられるフィルム線量計がこのために有用となることが期待される。そこでフィルム線量計のなかでも広く用いられているCTA線量計について理研のサイクロトロンを用い、プロトンビーム照射における線量計としての特性について調べた。

論文

Proton irradiation effects on mechanical properties of aromatic polymers

貴家 恒男; 河西 俊一; 西井 正信; 瀬口 忠男; 河野 功*

RIKEN Accelerator Progress Report, Vol.22, p.131 - 132, 1988/00

ポリエーテルスルホンなど4種類の芳香族ポリマーフィルムに対して8MeVの陽子を均一に照射し、引張り試験により、力学特性に及ぼす陽子線照射効果を検討、2MeVの電線照射効果と比較した。

論文

プロントビーム照射における線量測定への三酢酸セルロース(CTA)線量計の応用

須永 博美; 上松 敬; 田中 隆一; 吉田 健三; 河野 功*

Radioisotopes, 37(2), p.24 - 27, 1988/00

三酢酸セルロース(CTA)フィルム線量計の5、8および15MeVのエネルギーのプロトン照射における特性を調べた。プロトンエネルギーが8および15MeVの場合の単位吸収線量当りの吸光度変化は電子線照射の場合と一致したが、5MeVのプロトンの場合には少し小さい値となった。CTA線量計はプロトン照射された試料の線量分布を高分解能で得るために有用であることがあきらかになった。

論文

Proton irradiation effects on organic polymers

瀬口 忠男; 貴家 恒男; 川上 和市郎; 萩原 幸; 河野 功*; 上坪 宏道*

Proceedings of 11th International Conference on Cyclotrons and Their Applications, p.669 - 672, 1987/00

ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリサルホンのフィルムにサイクロトロンによる加速陽子を照射し、照射効果を引張り試験で測定して調べ、$$gamma$$線による照射効果と比較し検討した。陽子を高分子フィルムに均一に照射するために、試料フィルムを回転しながら照射する装置を試作して、150mm$$times$$30mmの大きさのフィルムに均一に照射できた。照射後のフィルムを引張試験し、破断時の強度と伸びを求めた。線量はCTAフィルム線量計で測定した。陽子照射による強度と伸びの変化は$$gamma$$線照射による変化とほぼ同じであった。このことは、高分子鎖の架橋や切断が陽子と$$gamma$$線でほとんど同じであることを示しており、LETの効果はさほど大きく寄与していないと考えられる。

論文

Proton irradiation effects of aliphatic polymers

貴家 恒男; 河西 俊一; 瀬口 忠男; 河野 功*

RIKEN Accelerator Progress Report, Vol.21, p.139 - 140, 1987/00

イオンビームに対して試料をスキャンする方法で15.7$$times$$3.6m$$^{2}$$の広い面積に均一に照射可能なチェンバーを理研のサイクロトロンに装着し、ポリエチレン、ポロピレン、ナイロン等7種類の脂肪族ポリマーの陽子線照射効果を機械的特性変化に基づき検討し、電子線照射の場合と比較した。

論文

高分子フィルムに対するプロトン照射効果

河西 俊一; 貴家 恒男; 須永 博美; 上松 敬; 瀬口 忠男; 河野 功*

EIM-86-125, p.49 - 54, 1986/00

高分子に対するイオン照射効果を検討するために、広い面積に均一なプロトン照射が可能な装置を試作した。またCTAフィルム線量計を用いた吸収線量評価法を確立した。それらを用いて、PE、PP、PET、PESの4種類の高分子についてプロトンと電子線照射との比較を行った。1粒子あたりで比較するとプロトンは電子線に比べて、約20~25倍の照射効果を示したが、線量換算をするとPE、PPでは差が認められなかった。しかし、芳香族高分子、特にPESでは、プロトン照射のほうが劣化が少なくなった。プロトンで照射したPESの赤外吸収スペクトルは電子線照射の場合と多少異なっており、両者の損傷の機構が違う可能性があることがわかった。

報告書

重イオン科学に関する原研-理研共催研究会報告

竹腰 英子; 原田 吉之助; 田中 茂也; 小寺 正俊*; 河野 功*; 上坪 宏道*

JAERI 1221, 156 Pages, 1972/05

JAERI-1221.pdf:8.67MB

重イオン科学に関する研究会が日本原子力研究所および理化学研究所共催で1971年11月29、30日、12月1日原研東海研究所において開催された。研究会には、原研、理研内外の研究者、約170名が参加し、次の7つのセッションについて論議がなされた。1)重イオン核反応の実験と理論、2)核分裂、3)ベータ安定領域からはるか離れた原子核構造、4)重イオンによる核分光学、5)重イオン加速器および重イオン源研究の現状、6)重イオン核物理研究のビジョン(報告なし)(パネル討論)、7)重イオンによる物性、化学、生物の研究、本報告書は、1)から4)までのセッションにわたる重イオンによる核物理の研究について発表された23の講演をまとめたものである。5)と7)のセッションで発表された22の講演のまとめは理化学研究所IPCR-Cyclotron Progress Report Supplement No.2(1972)に刊行される。

口頭

日本保健物理学会若手研究会からの提言; ICRP2007年勧告の国内法令取り入れ

河野 恭彦; 荻野 晴之*; 外間 智規; 山外 功太郎; 藤原 慶子*; 鈴木 ちひろ*

no journal, , 

国際放射線防護委員会(ICRP)は2007年に17年ぶりの主勧告の改訂を行い、ICRP1990年勧告に代わるICRP2007年勧告を公表した。これを受け、現在、文部科学省に置かれた放射線審議会により、ICRP2007年勧告の国内法令取り入れに関する審議が行われている。本発表では、この新ICRPの国内法令への取り入れに関する若手の考えを述べ、放射線夏の学校に参加している学生に向けてわれわれの活動をアピールしたい。

口頭

高速クラスターイオンの平均電荷の減少効果とエネルギー損失

金子 敏明*; 井原 功介*; 河野 雅砂*; 齋藤 勇一; 千葉 敦也; 鳴海 一雅

no journal, , 

本研究は、高速クラスターイオンと固体との相互作用について、構築中の理論モデルに基づいて、クラスターを構成するイオンの平均電荷とエネルギー損失(電子的阻止能)に関する包括的な特徴を示し、実験的検証を促すことを目的とする。今回は、クラスターの固体中での平均電荷を、周辺イオンの静電引力による電子束縛効果の項をこれまでの理論式に導入することによって評価した。また、クラスターイオンに対する固体の電子的阻止能を、標的物質の電子の動的関数を用いて評価した。その結果、平均電荷に関しては、粒子数が増すにつれて平均電荷減少の効果が顕著になること、イオンの速度が増すにつれて単原子イオンの平均電荷値に近づくことがそれぞれ示された。電子的阻止能に関しては、イオンの速度がボーア速度の2倍程度以上になると、粒子数が増すにつれて増加することが示された。

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