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論文

簡易型放射線測定器に利用するための半導体放射線検出素子の性能評価

谷村 嘉彦; 美留町 厚; 吉田 真; 渡辺 鐶*

Radioisotopes, 57(12), p.733 - 738, 2008/12

簡易型放射線測定器に利用できる半導体放射線検出素子について、その光子検出性能を校正場での実測とモンテカルロシミュレーション計算で明らかにした。低価格の検出素子として、シリコン$$_{it p-i-n}$$フォトダイオード及びCdTe検出器を選択した。周辺線量当量H$$^*$$(10)に対するエネルギー特性を60keVから2MeVのエネルギー領域で評価した。CdTe検出器はエネルギーの増加とともに感度が大きく減少することがわかった。一方、$$_{it p-i-n}$$ダイオードは150keV以上のエネルギーで感度がほぼ平坦になるという利点を有する。自然放射線に対する検出素子の感度は、4$$sim$$6cpmである。放射線レベルの検出下限レベルを評価したところ、原子力発電所や燃料加工施設などの事故時に放射線レベルの上昇を把握できることがわかった。

論文

Evaluation of peak-to-total ratio for germanium detectors

渡辺 鐶*; 大井 義弘; 滝 光成; 川崎 克也; 吉田 真

Applied Radiation and Isotopes, 50(6), p.1057 - 1061, 1999/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:53.62(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

ゲルマニウム検出器を用いた$$gamma$$線スペクトロメトリーにおいて重要な因子であるピーク・トータル比について検討を行い、ピーク・トータル比を与える式を提案した。この式は$$gamma$$線の相互作用で単一過程を表す項と多重過程を表す項からなり、式中のパラメータは光子エネルギーの関数として実験的に決定された。この式を用いることにより、ゲルマニウム検出器に対するピーク・トータル比を、0.3~3MeVの光子エネルギーにおいて数%以内の精度で与えることができた。

論文

ガスフロー計数管内においた線源表面の電荷によるプラトー曲線の歪

源河 次雄; 渡辺 鐶; 印田 順一*

Radioisotopes, 21(2), p.69 - 73, 1972/02

ガスフロ―計数管のプラトー曲線などに悪影響を与える線源表面の電荷の影響について実験を行なった.4$$pi$$$$beta$$比例計数管の下側の陽極を外して線源支持台を取り付けた。Al膜につけた線源を線源支持台にのせてAl膜に流入する電流の測定,およびAl膜に一定の電位を与えた。また線源支持膜の電導度は線源支持台と陰極間に10$$^9$$$$sim$$10$$^1$$$$^3$$$$Omega$$の超高抵抗器を接続して調節した。これらの測定と同時に上半分の2$$pi$$$$beta$$計数管のプラトー曲線を測定した。得られたおもな結果は,a)プラトー曲線は線源電位に比例して移動する。B)線源支持膜の抵抗の増大につれてプラトー開始電圧は高くなり,長さも長くなる,などである。

論文

X$$gamma$$同時計数法によるRIの崩壊率の絶対測定

渡辺 鐶; 竹内 紀男

応用物理, 33(5), P. 322, 1964/00

抄録なし

論文

アイソトープの絶対測定

渡辺 鐶

原子力工業, 8(11), 45 Pages, 1962/00

抄録なし

論文

$$^{3}$$$$^{5}$$Sの絶対測定

渡辺 鐶

日本原子力学会誌, 4(7), p.435 - 439, 1962/00

$$^{3}$$$$^{5}$$S,$$^{1}$$$$^{4}$$Cのようにエネルギの小さい$$beta$$線を出すRIの放射能強度の絶対測定をする場合に、最も大きい誤差の原因は試料中における$$beta$$線の吸収である。この誤差を少なくするためには、まず第1に自己吸収の小さい試料を作ることであって、粗大な結晶を生じない化学形を選び、かつ結晶が一様に分布して生成するような方法で試料を作らなければならぬ。ところが良好にできた試料でも自己吸収を零にすることはできず、なんらかの方法で自己吸収量を測定して補正を加えなければならない。自己吸収量を測定する方法は2、3発表されているが、本報では測定しようとするRIに近い最大エネルギをもつ$$beta$$線に続いて$$gamma$$線を出す別のRIを用いてRIを定量することによって、$$beta$$線の試料中における自己吸収量を求めようとするものである。

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