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論文

貴重なウラン資源の有効利用; 伝えたい「閉じたサイクル」の実力

佐賀山 豊; 澤田 哲生*; 田中 治邦*

エネルギーフォーラム, (807), p.18 - 22, 2022/03

核燃料サイクルの必要性,将来性,課題(コスト,軽水炉サイクルの是非など)などを議論する。カーボンニュートラルの潮流により、今後、各国で原子力(軽水炉)発電所が建設ラッシュを迎える。そのため、天然ウランの価格高騰が予想され、高速炉サイクル開発の必要性が増している。もんじゅまでの開発で蓄積してきたわが国の産業界や原子力機構が保有している、高速炉の設計・建設・運転・保守などの技術を散逸させず、高い安全性と経済性を兼ね備えた高速炉の実用化概念を世の中に提示し、速やかに実現させるべく、開発を着実に進めることが肝要。

論文

Long-term Nuclear Knowledge Management (NKM) of Innovative Nuclear Energy Systems (INES); A Case study of the Japan Atomic Energy Research Institute (JAERI)

柳澤 和章; Bezdek, R. H.*; 澤田 哲生*

Progress in Nuclear Energy, 50(2-6), p.683 - 687, 2008/03

 被引用回数:2 パーセンタイル:16.95(Nuclear Science & Technology)

原子力機構45年の軽水炉研究活動に投資された資金は研究費が4.2十億ドル、人件費が3.4十億ドル(34,718人口)である。この間旧日本原子力研究所から国民に還元された資金は6.3十億ドルであり、費用対効果は1.5となる。原子力機構は一種の国立研究機関であってリスクが高くて高度な業務をこなしてきたことを鑑みるとこの数値は十分に高いものと看做せる。将来的には、高温ガス炉発電による売上げは全体で年間0.36十億ドル、原子力機構の研究開発貢献度は年間0.018十億ドルとなる。将来予測では、2050年に核融合炉が商業化された後は2050$$sim$$2100年の間に1,687十億ドルの電力売上げが予想されるが現行の軽水炉よりも大きな売上げである。しかし、予測に際しては多くの不確実な前提条件が設けられている。長期にわたって革新的な原子力エネルギーシステムを構築していくためには、本研究で示したように持続性のあるシナリオを打ちたて長期に壮健な原子力知識管理を行っていく必要がある。

論文

原子力知識マネジメントとはなにか?; その現状と課題

柳澤 和章; 米澤 稔; 澤田 哲生*

日本原子力学会誌, 48(2), p.113 - 118, 2006/02

知識にはデータベースやマニュアルといった形になる知識(明確な知識)と個人やコミュニティーで保存されている知識(暗黙の知識)がある。本解説では、団塊世代につきまとう原子力加齢問題とその救済を試みる原子力知識管理(NKM),最近続けて開催されたNKM国際会議でのトピックス等を中心に世界の動向を解説する。

論文

ソースタームコードパッケージ(STCP)による苛酷事故解析

日高 昭秀; 村松 健; 早田 邦久; 澤田 哲生*

IAE-R-8807, p.130 - 137, 1988/00

原研では、米国NRCが原子炉のリスク評価等に用いるための標準的なコードとして開発したSTCP(ソースタームコードパッケージ)を用いて、炉心損傷事故時のソースターム評価を行っている。そのうち本発表では、PWRのTMLBシーケンス(電源喪失事故)に関して、特に格納容器の破損時期に着目してソースターム評価を行った結果について報告する。

論文

Analyses of Out-of-Pile freezing Experiments by SIMMER-II

澤田 哲生*; 二ノ方 壽*

IAEA Technical Comnittee Meeting on CDA, , 

ドイツKfKで実施されたSIMBAHT試験の中からTRAN試験を模擬した実験解析をSIMMER-IIコードを用いて行った。この解析目的SIMMER-IIコードの適応性の明確化と融体固化返様の解釈にある。本研究によりSIMMER-IIによりTRAN模擬試験の結果が充分良い精度をもって再現されることを確認した *TRAN試験:SNLで実施されたfreezing 実験

論文

Validation Studies on a Computational Model for Molteu Material Freezing

澤田 哲生*; 清水 彰直*; 二ノ方 壽*

Sodium Cooled Fast Reacton Safety:FRS'94, , 

ドイツKfKで実施されたSIMBATHシリーズ試験の中から、かつて米国SNL で実施されたTRANシリーズの融体固化モデルの検証解析を行った。この解析により、SIMMER-IIのモデルの有効性を確認するとともに、更に正確な解析の為の改良項目を指摘した。 (注)本論文は、既にIAEA TCM on CAD at O-arai/PNC 6-9,Jun,94において発表した論文を新たな計算ケースとともにその内容を見直して加筆・変更したものである。

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