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報告書

大洗研究所における放射性廃棄物の放射能濃度評価手法確立に係る取り組み; 令和2年度活動報告書

朝倉 和基; 下村 祐介; 堂野前 寧; 阿部 和幸; 北村 了一; 宮越 博幸; 高松 操; 坂本 直樹; 磯崎 涼佑; 大西 貴士; et al.

JAEA-Review 2021-020, 42 Pages, 2021/10

JAEA-Review-2021-020.pdf:2.95MB

原子力の研究開発施設から発生する放射性廃棄物の処理処分は、取り扱う核燃料物質や材料が多種多様なこと等を踏まえ、放射能濃度を求める必要がある。大洗研究所は、廃棄物を処理する施設のみならず、廃棄物を発生させる施設も含め、埋設処分を見据えた検討に着手している。本報告書は、大洗研究所内で発生する放射性廃棄物の埋設処分に向けて、主要課題のひとつである放射能濃度評価手法について、令和2年度の検討結果を取りまとめたものである。

論文

Delayed Neutron Noise Characteristics of an In-Pile Fission Product Loop

玉置 哲男*; 酒井 拓彦*; 遠藤 寛*; 羽賀 一男; 高橋 亮一*

Nuclear Technology, 99(1), p.58 - 69, 1992/07

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

遅発中性子(DN)法燃料破損検出(FFD)系の計数率信号の処理により破損検出感度を向上させる技術の開発を目標に、東芝教育訓練用原子炉TTR-1に設置された炉内核分裂生成物挙動試験ループFPI-IIにおいてDN系計数率変動の測定解析を実施した。殊に、計数率雑音と他の運転パラメータの変動との相関に注目し、その雑音源を明らかにする目的で多変量自己回帰(AR)モデルを用いた時系列解析を行った。その結果、定状的な燃料破損状態で生じる計数率変動の周波数特性は白色であること、その振幅は高流量、高温になるほど増大すること、低温時には配管等の構造材表面へのFP沈着効果のために系統温度の変動が計数率変動の大きな要因となること、が示された。

論文

放射線グラフトポリエチレンの機械的強度

貴家 恒男; 清水 雄一; 佐々木 隆; 玉置 寛*; 荒木 邦夫

高分子化学, 30(344), p.761 - 766, 1973/00

ポリエチレン(PE)に電子線前照射法で塩化ビニルと酢酸ビニルの混合モノマーをグラフト重合し、得られた生成物の機械強度および熔融流動性を測定した。グラフト物を枝成分(F〔GC〕)と、反応したPE成分(F〔RPE〕)および未反応PE成分(F〔URP〕)の三成分からなるとして降伏点強度(YS)、アアイゾット衝撃強度(IS)は次の式で表わす事が出来た。 YS=180+22.2・F〔GC〕-0.37・F〔RPE〕+0.17・F〔URP〕 IS=8.0-0.44・F〔GC〕+0.55・F〔RPE〕-0.071・F〔URP〕 すなわち、グラフトPEの機械強度に対し、枝成分の量(グラフト率)のみならず、反応しグラフト化したPE成分の量も大きな影響を与えることを見出した。また、熔融流動性については、グラフト鎖長と対応するグラフト率よりも、グラフト化したことにより生じた長鎖分岐を持つPEの量が大きな影響を持つ事を明らかにした。

論文

ポリエチレンに対する塩化ビニル-酢酸ビニルの放射線共グラフト反応

貴家 恒男; 清水 雄一; 佐々木 隆; 玉置 寛*; 荒木 邦夫

高分子工学, 30(341), p.353 - 540, 1973/00

本報告はポリエチレンの放射線改質の開発研究において、酢酸ビニルと塩化ビニルの混合モノマーを前照射したポリエチレンと反応させると、耐衝撃性と抗張力が同時に向上することに着目し、グラフト鎖の数と長さのいずれに基き諸物性が発現するかを成型性との関連において検討するための、予備的研究の成果である。すなわち、グラフト物を溶媒に一旦溶解させた後分離し、反応条件の組成に対する影響をしらべたところ、1)化学的に反応しているポリエチレンの量と真のグラフト率は反応温度が高い程初期増加速度が大きい。塩化ビニルモノマーの組成を多くするとこれらの値を増加させる傾向を示す。一方、メタノールの共存は反応ポリエチレンの共存は反応ポリエチレンの初期増加速度には影響を与えないが、真のフラフト率を著しく減少させた。2)反応ポリエチレン量の増加が見られなくなってからも、真のグラフト率が増加することから、グラフト鎖の生長が逐次的であると推定した。

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