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論文

Revising the 4${it f}$ symmetry in CeCu$$_{2}$$Ge$$_{2}$$; Soft X-ray absorption and hard X-ray photoemission spectroscopy

荒谷 秀和*; 中谷 泰博*; 藤原 秀紀*; 川田 萌樹*; 金井 惟奈*; 山神 光平*; 藤岡 修平*; 濱本 諭*; 久我 健太郎*; 木須 孝幸*; et al.

Physical Review B, 98(12), p.121113_1 - 121113_6, 2018/09

AA2018-0352.pdf:1.16MB

 被引用回数:5 パーセンタイル:25.53(Materials Science, Multidisciplinary)

We present a detailed study on the $$4f$$ ground state symmetry of the pressure-induced superconductor CeCu$$_2$$Ge$$_2$$ probed by soft X-ray absorption and hard X-ray photoemission spectroscopy. The revised Ce $$4f$$ ground states are determined as $$|{Gamma_7}rangle=sqrt{0.45}|{J_{z}=pm frac{5}{2}}rangle - sqrt{0.55}|{mp frac{3}{2}}rangle$$ with $$Sigmamathchar`-{rm type}$$ in-plane rotational symmetry. This gives an in-plane magnetic moment consistent with the antiferromagnetic moment as reported in neutron measurements. Since the in-plane symmetry is the same as that for the superconductor CeCu$$_2$$Si$$_2$$, we propose that the charge distribution along the $$c$$-axis plays an essential role in driving the system into a superconducting phase.

論文

Spin-lattice instability to a fractional magnetization state in the spinel HgCr$$_{2}$$O$$_{4}$$

松田 雅昌; 植田 浩明*; 吉川 明子*; 田中 良和*; 勝又 紘一*; 鳴海 康雄*; 稲見 俊哉; 上田 寛*; Lee, S.-H.*

Nature Physics, 3(6), p.397 - 400, 2007/06

 被引用回数:104 パーセンタイル:93.28(Physics, Multidisciplinary)

フラストレート反強磁性体は、磁性と構造の自由度が相互に深くかかわり合い、興味ある現象を示すことが大きな特徴である。特にACr$$_{2}$$O$$_{4}$$(A=Hg, Cd)は磁場中の広い領域で磁化1/2のプラトー状態を示すことが磁化の研究から明らかになっている。この現象はスピン格子相互作用に起因していることが理論的研究から示唆されていたが、実験はまだ行われていなかった。われわれは、HgCr$$_{2}$$O$$_{4}$$粉末を用いて磁場中での中性子回折実験とX線回折実験を行った。その結果、プラトー状態ではP4$$_{3}$$32の対称性を持つ磁気構造が安定になるように結晶構造もP4$$_{3}$$32の対称性を持つ構造に転移することを明らかにした。これは、フラストレート反強磁性体における強いスピン-格子相互作用をあらわす重要な結果である。

報告書

原子炉用電線類の健全性試験法に関する研究; SEAMATE-IIを用いた絶縁材料のLOCA時の劣化の研究

日馬 康雄; 岡田 漱平; 八木 敏明; 伊藤 政幸; 中瀬 吉昭; 吉川 正人; 田中 進; 川上 和市郎; 吉田 健三; 町 末男; et al.

JAERI-M 88-178, 383 Pages, 1988/09

JAERI-M-88-178.pdf:9.0MB

現行試験法(推奨案)の妥当性の評価に資することを目的として、原子炉用電線に用いられる代表的に被覆・絶縁材のシート状試験並びにケーブルについて、原子炉用電線材料健全性試験装置(SEAMATE-II)を用いて、同時法並びに逐次法LOCA模擬環境下における試験条件が劣化に与える影響を調べた。同時法LOCA模擬環境では空気が存在すると線量率、環境温度が材料の機械的、電気的性質の劣化や吸水膨潤に大きな影響を与え、逐次法の劣化に比べて劣化が大きいこと、過渡温度条件、スプレイ事前劣化条件などは劣化に大きな影響を与えないことを明らかにした。

報告書

The Computer Programs for Analysing Two-Dimensional Permeation Flow within Horizontal Thermal Insulation

近藤 康雄; 田所 啓弘; 菱田 誠; 岡本 政治; 田中 利幸; 佐野川 好母

JAERI-M 84-179, 54 Pages, 1984/10

JAERI-M-84-179.pdf:1.03MB

多目的高温ガス炉に用いられる高温配管において、内部断熱層内の仕切板が破損したときに生じる透過流れを解析する計算機プログラムを開発した。本プログラムは、仕切板で区切られた一層の断熱層を一相系二次元モデルで取扱った。断熱層内の流体運動はDarcy則を適用し、断熱層内の流体の温度は局所的に断熱層の温度に等しいと仮定した。運動方程式及びエネルギー方程式の数値解に当たっては加速リープマン法を適用し、解の発散を避けるために中央差分を用いた。断熱層内の対流が定常状態、又は強制対流の大きさが自然対流に比べてかなり大きい擬定常状態においては解は速やかに収束した。入力データ、出力データ及びそのフォーマット及びプログラムの各要素とそれぞれの機能を付録に説明した。

論文

大型構造機器試験装置(HENDEL)による高温配管の断熱性能試験

菱田 誠; 國富 一彦; 井岡 郁夫; 梅西 浩二*; 近藤 康雄; 田中 利幸; 下村 重昭*

日本原子力学会誌, 26(6), p.506 - 518, 1984/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:19.12(Nuclear Science & Technology)

日本原子力研究所で開発が進められている多目的高温ガス実験炉では内部断熱高温ガス配管が使用されることになっている。従来の工業設備でこのような形式の配管が使用されたこともなく、また実規模の高温配管について断熱性能が調べられた例は極めて少ない。そこで、原研のHENDELを用いて、その設置の一部として設置されている高温配管について断熱性能の試験を行った。本試験では、耐圧管及び断熱層内の温度分布、耐圧管表面の熱流束分布の測定を行い、耐圧管の温度及び熱流束はほぼ一様な分布であることを確認し、これらの測定結果から有効熱伝導率の実験式を求めた。また、耐圧管の温度の実験値と伝導計算コードTRUMPで計算した値とを比較したところ良い一致が得られた。更に、実験炉の内管の温度分布を求め、高温点は生じないことを確認した。これらの結果は、実験炉を開発する上で有用な試料になると考えられる。

報告書

大型構造機器試験装置(HENDEL)による高温配管の断熱性能試験

菱田 誠; 國富 一彦; 井岡 郁夫; 梅西 浩二*; 近藤 康雄; 田中 利幸; 下村 寛昭

JAERI-M 83-180, 61 Pages, 1983/10

JAERI-M-83-180.pdf:1.76MB

多目的高温ガス実験炉の一次系及び二次系の高温配管には内部断熱高温配管が使用されることになっている。従来の工業設備ではこのような形式の高温配管が使用された例はない。また、これまで実規模の内部断熱高温配管について断熱性能を調べた例は極めて少ない。そこで、HENDELを用いて、その装置の一部として設置されている高温配管について断熱性能の試験を行った。本試験では、耐圧管及び断熱層内の温度分布、耐圧管表面の熱流束分布の測定を行い、耐圧管の温度及び熱流束はほぼ均一な分布であることを確認し、これらの測定結果から有効熱伝導率の実験式を求めた。また、耐圧管の温度の実測値と伝熱計算コードTRUMで計算した値を比較したところ良い一致が得られた。更に、実験炉の内管の温度を計算で求め、高温点は生じないことを確認した。

報告書

原子炉用電線材料健全性試験装置(SEAMATE-II)課通電系の構成と性能

岡田 漱平; 中瀬 吉昭; 笠原 佑倖; 田中 進; 伊藤 政幸; 日馬 康雄; 吉田 健三

JAERI-M 9706, 48 Pages, 1981/09

JAERI-M-9706.pdf:2.09MB

原子炉用電線材料健全性試験装置(SEAMATE-II)の課通電系は、電線ケーブルを、LOCA模擬環境という、高温の水蒸気や放射線等を含む苛酷な環境にさらして劣化させながら、定格の電圧・電流を一定して与え続け、更にその環境下におけるケーブルの絶縁抵抗を測定するという役割を担っている。本報では、概略下記の点について、基本的な設計仕様、製作にあたってのノウ・ハウ、及びシステムの性能を述べる。1)課電用トランスの型式と性能 2)通電用貫通電流変圧器の性能と二次側負荷の計算 3)試料絶縁抵抗測定装置の構成と性能 4)課通電-絶縁抵抗測定自動切換及び試料絶縁抵抗自動測定のためのシステム構成 5)ペネトレーションの方式と性能 6)その他の問題点

報告書

原子炉用電線材料健全性試験装置(SEAMATE-II)の工学的データ,2; 圧力容器内温度の制御特性実験

田中 進; 中瀬 吉昭; 岡田 漱平; 伊藤 政幸; 日馬 康雄; 吉田 健三

JAERI-M 9699, 54 Pages, 1981/09

JAERI-M-9699.pdf:1.5MB

原子炉用電線材料健全性試験装置は、仮想LOCA条件下での電線ケーブル等の試験法の確立に資するとともに当該試験規格が定められたとき、その試験を行う認定装置の設計に必要な工学的データを得るために製作された。工学的な検討のうち、蒸気排出ラインを閉鎖した条件で圧力容器内雰囲気を急昇温した実験についてはすでに報告した。ここでは、自動運転による圧力容器内温度の制御特性実験について報告する。1)急昇温時における制御補材の制御性、2)温度検出温度制御(T)、圧力検出温度制御(P/T)及び圧力検出圧力制御(P)の各制御方式の制御性の比較、3)自動運転による急昇温及び急降温時の制御性、4)全自動運転に必要な蒸気量及び冷却水量等。

報告書

原子炉用電線材料健全性試験装置(SEAMATE-II)の工学データ,1; 急昇温実験

田中 進; 中瀬 吉昭; 日馬 康雄; 伊藤 政幸; 岡田 漱平; 吉田 健三

JAERI-M 9361, 63 Pages, 1981/03

JAERI-M-9361.pdf:2.04MB

原子炉用電線材料健全性試験装置は、仮想LOCA条件下での電線ケーブル等の試験技術の確立、および当該試験規格が定められたとき、その試験を行う認定装置の設計に必要な工学データを得るため製作された。先ず、工学的な検討を行ったので、その一部について報告する。1)蒸気流量計の検定、2)急昇温中の圧力容器内(試料ケーブルが装荷される)の温度・圧力と蒸気流量の関係、3)圧力容器内雰囲気を昇温させるために必要な熱量、および、4)急昇温中の熱伝達率について検討した。

報告書

Zr-1%Nb試作被覆管の評価試験(第2報)

三浦 信; 日高 康雄; 神谷 和明; 大森 拓郎; 小幡 真一; 田中 康正; 椎名 定; 小笠原 甲士

PNC TN841 79-12, 103 Pages, 1979/03

PNC-TN841-79-12.pdf:4.84MB

新型転換炉用新材料被覆管開発のため,昭和49年度に試作されたZr-1%Nb試作被覆管について,第一報に引続き評価試験を実施した。その結果,引張強さ・破裂圧力などの強度はZry-2と同程度であるが,破断伸び・最大円周伸びなどの延性はZry-2より低い値を示す。水中300$$^{circ}C$$における腐食試験ではZry-2と大差ないが,水蒸気中400$$^{circ}C$$における試験ではZry-2よりやや大きい腐食増量を示す。また,Zr-1%Nb合金に関する文献データを抜粋してまとめ,さらに,ソ連の軽水炉について要約した。

報告書

EBR-IIの異常予知システム(邦訳)

井上 達也*; 沢田 誠*; 伊藤 忠弘*; 遠藤 昭; 富田 洋司*; 福田 達*; 田中 康雄*

PNC TN951 79-01, , 1978/12

PNC-TN951-79-01.pdf:2.04MB

近年,異常予知システムの開発が盛んであり,その有効性から,原子炉プラントヘの導入も試みられている。プラントの異常が予知され,直ちに調整,補修が行われる方式が確立されれば,安全性並びに保守管理面で有効であり,早期のシステムの確立が要望されている。ここに,EBR―2での関連する資料を入手することが出来たので,上記のシステム開発の必要性に対する参考資料として,又,開発が計画されている高速実験炉「常陽」の異常予知システムのための参考資料として次の2種の資料を邦訳した。▲1.HO/M―201,PREVENTIVEMAINTENANCESYSTEM,EBR―2project,ANL▲2.K.J.MoriartyandJ.M.Ringquist,DATA―PROCESSINGSYSTEMFORINSTROMENTMAINTENANCEANDCALIBRATIONATEBR―2,ANL/EBR―063,EBR―2project,ANL,Junel972▲1.は予防医学的なプラント保守管理システムに関するものであるが,異常を予め知る意味での異常予知の一つの方法であることから,敢えて異常予知システムと訳している。▲2.はプラント計測系の保守管理に関するものであり,1と一部重複しているが,総合システムとしての異常予知システムが持つべきデータ処理の方法が詳述されており,興味深い。▲

報告書

Zr-1%Nb試作被覆管の評価試験(第1報)

三浦 信; 永木 裕; 田中 康正; 小幡 真一; 小笠原 甲士; 椎名 定; 広瀬 郁朗; 日高 康雄

PNC TN841 76-35, 28 Pages, 1976/09

PNC-TN841-76-35.pdf:3.55MB

新型転換炉用の新材料被覆管開発のため昭和49年度に試作されたZr-1%Nb試作被覆管について評価試験を実施した。その結果、引張試験・内圧破裂試験で強度はジルカロィ-2と同程度であるが伸びは劣る:短時間腐食試験による腐食量がジルカロイ-2より多い:などが得られた。

口頭

Neutron and X-ray diffraction studies of a frustrated spinel antiferromagnet HgCr$$_2$$O$$_4$$ in high magnetic field

松田 雅昌; 植田 浩明*; 吉川 明子*; 田中 良和*; 勝又 紘一*; 鳴海 康雄*; 稲見 俊哉; 上田 寛*; Lee, S.-H.*

no journal, , 

フラストレート反強磁性体は、磁性と構造の自由度が相互に深くかかわり合い、興味ある現象を示すことが大きな特徴である。特にACr$$_2$$O$$_4$$(A=Cd, Hg)は磁場中の広い領域で磁化1/2のプラトー状態を示すことが磁化の研究から明らかになっている。この現象はスピン-格子相互作用に起因していることが理論的研究から示唆されていたが、実験はまだ行われていなかった。われわれは、HgCr$$_2$$O$$_4$$粉末を用いて磁場中での中性子回折実験とX線回折実験を行った。その結果、プラトー状態では$$P4_332$$の対称性を持つ磁気構造が安定になるように結晶構造も$$P4_332$$の対称性を持つ構造に転移することを明らかにした。これは、フラストレート反強磁性体における強いスピン-格子相互作用をあらわす重要な結果である。

口頭

使用済燃料プールから取出した燃料集合体の長期健全性評価,1; 全体計画とH27年度成果の概要

樋口 徹*; 石岡 真一*; 田中 重彰*; 森島 康雄*; 上野 文義; 前田 宏治

no journal, , 

福島第一原子力発電所の使用済燃料プール(SFP)に保管されている燃料集合体の長期保管においては、燃料集合体の健全性に及ぼす海水注入や瓦礫混入の影響を評価することが不可欠である。本発表では、その評価に関わる研究の全体計画と平成27年度の成果概要について述べる。

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