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真野 多喜夫*; 岡部 綾夫*; 石井 孝信*; 藤又 和博*; 国井 誠*
PNC TJ9124 95-003, 242 Pages, 1995/03
次期大型炉蒸気発生器(SG)伝熱管の合理的設計基準水リーク率(DBL)の選定にあたって、高温ラプチャによる破損伝播の可能性を定量的に評価する必要がある。本LEAP用プローダウンモデルの開発は、高温ラプチャを含む破損伝播挙動を適切に評価し、合理的なDBLを選定するために必要となるa)プローダウン解析モデル、b)高温ラブチャモデル(機追/被壌力学的モデル)、c)反応領域温度分布解析モデル等に関する全体の開発計画の中のプローダウン解析モデルの開発に関するものであり、解析モデルの検討を行ないモデルを開発した。また、RELAP4コードとの比較によるコード間検証を実施するとともに、高温ラプチャー評価への適用計算を実施し、プローダウン時のSG伝熱管内の笹内冷却効果の評価へ適用が可能であるとの見通しを得た。なお、コードの開発にあたっては、将来的にLEAPへのカップリングが容易に行えるよう十分に配慮した設計とした。
熊坂 勝行*; 岡部 綾夫*; 石井 孝信*; 藤又 和博*
PNC TJ9124 94-009, 164 Pages, 1994/03
次期大型炉蒸気発生器(SG)伝熱管の合理的設計基準水リーク率(DBL)の選定にあたって、高温ラプチャによる破損伝播の可能性を定量的に評価する必要がある。本予備設計では、高温ラプラャを含む破損伝播挙動を適切に評価し、合理的なDBLを選定するために必要となるa)高温ラプチャモデル(構造/破壊力学的モデル)、b)非定常熱伝導解析モデル、c)ブローダウン解析モデル、d)反応領域温度分布解析モデル等に関する全体の開発計画の設計を行った。また、ブローダウン解析モデルに対しては、高温ラプチャを評価するために必要となる解析モデルの設計を行うとともに、このモデルの設計を基に、開発に必要なコードの構成要素、要素間のつながり等に関するコードの設計を行った。なお、コードの設計にあたっては、将来的にLEAPへのカップリングが容易に行えるよう十分に配慮した設計とした。