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報告書

トリチウム燃料に関する調査報告

村田 浩*; 菊地 通; 上野 馨; 岩本 多實; 安川 茂; 八木 英二; 江村 悟; 石原 豊秀; 武谷 清昭; 下川 純一

JAERI-M 6002, 108 Pages, 1975/03

JAERI-M-6002.pdf:3.38MB

原子炉燃料としてのトリウムの名は耳慣れて久しいが、わが国においてはまた本格的な研究開発は実施されていない。しかし各国におけるトリウムに関する知見は増大しつつあり、このレポートは当研究所の研究者達が最近のトリウムに関する世界的な状況を調査のうえ、とりまとめたものである。内容は、「資源」「化学的性質」「製錬」「燃料製造」「炉物理」「原子炉設計」「再処理」「再加工」「廃棄物処理処分」「放射線防護」「高温ガス冷却炉のステラテジー」の11章のほか、資料として「海外におけるトリウム燃料研究開発のプログラム」を付した。本レポートはトリウム燃料に関する全般的なレビューを行なうのに極めて有用なものと思われる。

論文

環境の放射線監視の問題

石原 豊秀; 今井 和彦

日本原子力学会誌, 17(2), p.66 - 71, 1975/02

原子力施設周辺の環境放射線監視は、相互に関連する多くの因子を考慮の上、総合的判断のもとに計画、実施されなければならない。本稿は監視計画の基本となる監視のあり方、施設稼動前の調査と稼動後の監視の進め方、環境放射線、放射能測定法、線量算定上の問題などについて述べたものである。

論文

IAEAのSafety Series

石原 豊秀; 亀ヶ谷 勝之助*

保健物理, 10(1), p.23 - 27, 1975/01

IAEAが現在までに刊行した40編のSafty Seriesについて、その概要を紹介した。IAEAのSafty Seriesには、放射線防護基準、放射線安全取扱、放射線管理、環境、輸送、放射性廃棄物管理、放射線防護具、原子力施設の設計・安全運転に関するものが含まれている。

報告書

原子力開発における環境安全研究の現状と課題

石原 豊秀; 今井 和彦; 榎本 茂正; 木谷 進; 阪田 貞弘; 丸山 吉三

JAERI-M 5903, 82 Pages, 1974/11

JAERI-M-5903.pdf:4.87MB

本報は、当所の安全性研究会議に設けられた環境専門部会(1973年10月~1974年4月)が、今後数年の間に原研として取りあげるべき環境に関する研究課題について検討した内容のうち、技術的事項を中心にとりまとめたものである。その内容は、環境における被曝線量などの評価に関する分野をはじめ、原子力施設からの放射能の放出低減化放射性廃棄物の処理処分に関する技術、放射性物質の輸送に関する事故防止と緊急時対策などのほか、ラジオアイソトープおよび放射線の環境保全への利用の分野にも及び、それぞれの現状と問題点ならびに研究課題について述べている。

論文

原研東海研究所のモニタリング・ステーション

石原 豊秀

保健物理, 9(4), p.255 - 258, 1974/04

中央監視式野外放射線モニタリング・ステーション装置は、16年有余、延べ13万時間に及ぶ運転を終り、今般更新されることとなった。本報は、モニタリング・ステーションを計画、建設、運転する間に得た技術上の経験を中心にとりまとめたものである。

論文

放射線(能)関係の工業標準化の現状

石原 豊秀

保健物理, 9(4), p.243 - 249, 1974/04

原子力利用における安全性の向上、放射線防護のための測定法の確立などに資するための工業標準化の気運が最近急速に醸成されてきた。このような状況にかんがみ、本法では、わが国の工業標準化推進長期計画、工業標準化についての国際機関の活動状況、および放射線(能)関係のわが国の工業標準化の現状と今後の進め方などについて述べた。

論文

野外放射線モニタリング・システム

石原 豊秀

計測と制御, 9(12), p.981 - 989, 1970/00

原子力施設の稼動によって平常運転でも屋外への放射線の漏れや,施設周辺環境への放射性廃気,廃液の放出がある.施設によっては,環境による拡散,希釈を考慮して放射性廃気,廃液が放出される.このような場合でも常時放出されるものは,通常わずかであるが長期的には,これらによる放射線被ばくと,その施設周辺の放射性汚染が問題となりうる.また万一の事故によって周辺住民にある程度以上の披ばくを与える可能性はきわめて少ないとはいえ施設内に内蔵される放射性物質の量などから考え絶無とはいえない場合もある.こうしたとき施設周辺の野外放射線モニタリンダを行なう必要が生じてくる.

論文

Environmental radiological monitoring system at nuclear installations

石原 豊秀

Health Physics, 13, p.549 - 558, 1967/00

 被引用回数:2

抄録なし

報告書

放射線モニタリング・ポストの建設と運転

石原 豊秀; 城谷 孝; 須賀 新一

JAERI 1119, 40 Pages, 1966/11

JAERI-1119.pdf:5.5MB

本論文においては、非常用モニタリング・ポスト装置の原理・構成・特性および観測結果と考察を群述した。本装置は既に日本原子力研究所において環境放射線管理のルーチン業務として運転に入っている。モニタリング・ポストは構内9ヵ所,構外7ヶ所にそれぞれ配置されている。検出器としてGM計数管が用いられ、その信号は、同軸ケーブル(1~3km)で中央監視室に伝送される。中央監視室にはレート・メータ,記録計,可視・可聴のアラーム装置などが設置されている。構外用モニタリング・ポスト装置ではあらたに簡易多重伝送方式を開発したので、ケーブル誘導雑音などに起因する障害は発生していない。一年間の運転実績における本装置の稼働率は99%以上であり、信頼性は極めて高い。

論文

特殊計算尺による原子炉災害の評価法

角川 正義; 石原 豊秀

日本原子力学会誌, 8(7), p.361 - 366, 1966/00

一般に原子力施設は、安全上充分な考慮のもとにその設計、建設および運転等がなされるが、さらに非常事故にそなえて万全の準備を行なう必要がある。たとえば、周辺地区に放散された放射性物質による汚染災害に対しては、あらかじめ災害評価に役立つ資料を種種な想定のもとに準備しておいて被害程度を迅速に推測し、それを基に適切な対策を施すことが望ましい。そこで著者らは、この要望に応じうる特殊計算尺を試作してみた。これは現在までに考えられている他の方法(電子計算機の使用等)とは異なり、携帯および野外使用が簡便であるという長所を有する。

報告書

放射線モニタリング・ステーションの建設と運転

石原 豊秀; 佐々木 諭; 片桐 浩; 角川 正義

JAERI 1098, 28 Pages, 1965/11

JAERI-1098.pdf:2.69MB

当所敷地および近郊の環境放射線モニタリングの1つとして計画、建設した中央監視式野外放射線モニタリング・ステーションの建設経過,装置,建物,測定法および運転結果について記した。この装置は、空間分布$$beta$$$$gamma$$$$gamma$$放射線、大気 埃$$alpha$$$$beta$$放射能を敷地内外8ヶ所のモニタリング・ステーションで連続観測し、観測結果はテレメータにより逐次中央ステーションに伝送され、記録されるとともに、異常は可視、可聴の方法によって知ることのできるものである。こうしたモニタリング装置を建設することは、はじめての試みで完成するまでに多くの困難があった。特に建設初期は、装置の故障が多かった。現在の稼働率は、約93%で原子力施設内のモニタリングや、気象観測などの結果とあいまって、ほぼ満足な平常時の環境放射線モニタリングがおこなえるに至った。

報告書

原子力施設の中央監視式野外放射線モニタリング・システム

石原 豊秀

JAERI 1090, 46 Pages, 1965/09

JAERI-1090.pdf:3.66MB

原子力施設が平常運転において環境による拡散、希釈を考慮して、放射性排気、排液を放出し、あるいは万一の事故によって周辺住民にある程度以上の被曝を与えるおそれがあるとき、その施設周辺の野外放射線モニタリングが要求される。原子炉事故に伴う、災害解析によると、重大事故時に放射線被曝を制御するためには、事故後最初の数時間以内に必要な処理が終わるのが重要であることを示している。野外放射線モニタリング・システムを整えることによって、異常をすみやかに発見、適切な処置をほどこし得て、事故後の放射線被曝を制御し、立地の不利を補うことは、きわめて望ましいことである。本報は、野外放射線モニタリング・システムについての理論解析、このシステムを構成する中央監視式放射線モニタリング・システムの設計および野外放射線モニタリングの中央監視方式,中央監視式野外放射線モニタリング装置について述べた。

報告書

Radiological Monitoring Point; Photographic dosimeter and gammed paper station

石原 豊秀; 佐々木 諭; 森内 茂

JAERI 1081, 13 Pages, 1965/07

JAERI-1081.pdf:0.69MB

原子力施設周辺の野外で使用する、簡単で経済的な1つの放射線モニタリング装置、放射線モニタリング・ポイントについて述べた。この装置は、$$gamma$$線積算線量の測定に写真乳剤線量計(ガラス線量計)を、大気 埃放射能積算濃度の測定にガムドペーパーを使用するものである。まず、写真乳剤線量計(Badgefilm使用)が環境放射線測定に使用できるか否かを知るために、12ヵ月までの期間について、filmの潜像退行を調べた。Filmを遮光し空気中あるいはアルゴンガス中で、相対温度を0%近くにして保存した場合、潜像退行は15%以下であった。Filmを相対温度0%の近くに保ち屋外で、種々の線量率の場所で使用したとき、測定値の全体のばらつきは、30mRで土60%、50mRで土50%、100mRで土30%であった。大気 埃放射能積算濃度は、その期間の沈着放射能密度と沈着速度から求めることができる。最後に日本原子力研究所における、放射線モニタリング・ポイントによる野外モニタリング計画について述べた。

報告書

日本原子力研究所(東海村)周辺における環境放射線及び放射能の測定と考察, 1956-1963

石原 豊秀; 角川 正義; 佐々木 諭; 笠井 篤; 人見 清一; 森内 茂; 片桐 浩; 松下 紘三

JAERI 1079, 73 Pages, 1965/07

JAERI-1079.pdf:4.2MB

当所敷地が東海村に決定した1956年から1963年までの敷地内外のでおこなった環境放射線および放射能の測定法、核種分析法と測定結果をのべ、その水準と変動を明らかにするとともに各環境試料放射能相互間の関係について解析した。すなわち空間分布放射線についてはその測定、校正法を、大気、降下物、環境試料(土壌、植物、水など)の放射能については、試料の採取、調整、測定、校正および核種分析法を説明した。また測定結果とその統計的解析により各環境試料放射能相互間の関係、大気放射能日変動の性質、大気放射能の沈着速度、沈着放射能の残存期間、土壌放射能のサンプリング誤差の性質などを明らかにした。当所諸施設からの野外への影響は、現在までのところJRR-1原子炉を除き、大型原子力施設がほとんど稼動しなかったので、皆無に近かった。

論文

Background Radiationの測定

石原 豊秀; 古川 友三; 大内 正房

第2回原子力シンポジウム報文集, P. 32, 1958/00

抄録なし

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