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報告書

MIU-2, MIU-3号孔へのMPシステムの再設置

細田 宏*; 下山 昌宏*; 竹村 聖吾*

JNC TJ7440 2003-007, 183 Pages, 2003/03

JNC-TJ7440-2003-007.pdf:10.02MB

MIU-2, MIU-3号孔は超深地層研究所計画の正馬様用地内に位置する既存試錐孔(掘削深度約1,000m)である。MIU-2号孔およびMIU-3号孔には、MPシステムが設置されていたが、別試験やシステムの不調により水圧モニタリングを中断している。今回、地下水の水理学的特性に関する詳細な情報を継続して取得するために、MIU-2号孔へのMPシステムの再設置 MIU-3号孔へのMPシステムプローブの再設置を実施した。この結果、MIU-2号孔では12深度、MIU-3号孔では8深度の間隙水圧の長期観測を実施することが可能となった。

報告書

MIU-2号孔における地下水水圧・水質観測装置の引上げ作業

細田 宏*; 下山 昌宏*; 永野 修一*; 竹村 聖吾*

JNC TJ7440 2001-035, 56 Pages, 2002/02

JNC-TJ7440-2001-035.pdf:1.49MB

本報告書は,MIU-2号孔において既設の地下水水圧・水質観測装置(Multiple Piezometer SYSTEM:Westbay Instruments inc.(カナダ)以下、MPシステム)を引き抜いた際の作業を取りまとめたものである。MP38システムやMP55システム単独での深度1000m級の試錐孔からの動システムの引上げ作業はこれまで実績があるものの、MP38システムとMP55システムの組み合わせとしての引上げは、国内外でも発の試みであった。引上げ作業において、試錐孔内仮ケーシング尻でのMPシステムの抑留のため、一時引上げが不能となったものの、引上げ時に実施したパッカーやポンピングポート位置の詳細な確認作業や、ケーシング内の水の逆流によるパッカー再膨張防止のためのMPケーシング内の水質管理およびカップリング部の破断防止のための重量管理等を行った結果、およそ37日間でMPシステムを無事引上げることに成功した。これらの作業は、今後の同様の作業において、貴重な参考となるものである。

報告書

明世地区表層水理研究試錐調査

稲垣 隆二*; 下山 昌宏*; 中村 哲久*; 竹村 聖吾*; 永野 修一*

JNC TJ7440 2001-011, 243 Pages, 2001/03

JNC-TJ7440-2001-011.pdf:67.42MB

本業務は、広域地下水流動研究の表層水理研究の一環として超深地層研究所計画用地の北側に位置する領域において試錐調査等を行い、地質情報・水理情報を取得するものである。本調査の結果、以下の事が分かった。1.明世地区の瑞浪層群の明世累層、生俵累層および瀬戸層群の基底面は同じような標高に認められるのに対し、花崗岩の上面(瑞浪層群基底面)標高は起伏が大きいことが認められた。2.明世地区の北$$sim$$北西部は明世累層・土岐夾炭累層が欠如し、生俵累層の下部もしくは表層付近から土岐花崗岩が認められた。3.明世地区の土岐花崗岩は瀬戸層群および瑞浪層群との間に水理的連続性が顕著でないことが確認できた。4.明世地区の土岐花崗岩の透水係数は約10-4$$sim$$10-5cm/s(約10-6$$sim$$10-7m/s)と比較的高いものの、レッカ水には顕著な動き(流れ)が認められないことが確認できた。5.生俵累層の基底礫岩が明世地区の主要な帯水層の1つであることが確認できた。

報告書

MIU-3号孔における地下水水圧・水質観測装置の設置

曽根 好徳*; 細田 宏*; 下山 昌宏*; 永野 修一*; 竹村 聖吾*

JNC TJ7440 2001-003, 731 Pages, 2001/01

MIU-3号孔は、核燃料サイクル開発機構が東濃地域(正馬様用地)において行っている広域地下水流動研究の一環として掘削された。今回、東濃地域において、以下の目的で深度1000m対応のMPシステムを設置および計測資材を購入した。(1) MIU-4号孔掘削による地下水水圧・水質への影響を把握する。(2) 立坑掘削による地下水水圧・水質への影響を把握するための初期値を取得する。(3)月吉断層下部の湧水区間を閉鎖する。採水および間隙水圧を測定するモニタリングゾーンは、事前の孔内試験等から16と設定した。そして、16深度の水圧測定が可能なように測点を設けた。MIU-3号孔はHQ98mmで掘削され、孔底付近では2$$^{circ}$$傾斜していたが、計画通り設置は完了し、MOSDAXプローブを使用して20深度の間隙水圧の測定、採水を可能にした。また、孔内水入れ替えのために設置したポンピングポートバルブの開閉試験も良好であった。さらに、8深度にプローブを設置して長期観測を可能にし、水質分析を実施した。

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