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報告書

高速実験炉「常陽」 自動連続式プラギング計改造工事

佐藤 正明*; 戸沢 孝行*; 高杉 喜雄*; 米田 吉之*; 千田 豊一*; 山下 喜世*; 石橋 喜朗*

PNC TN941 84-34, 73 Pages, 1984/03

PNC-TN941-84-34.pdf:1.74MB

高速実験炉「常陽」1次純化系自動連続式プラギング計は昭和55年12月に設置して以来,フィルタ部の目詰りによる流量低下により,長期連続運転ができなかった。そのため昭和57年3月$$sim$$5月にかけてフィルタ部の改造工事を実施した。さらに改造工事終了直後に予熱ヒータ故障により配管内ナトリウムがフリーズし,そのメルト作業も実施した。これらの作業を通じて以下の結果・経験が得られた。自動連続式プラギング計は改造により適正流量か確保でき,長期連続運転が可能となった。系統内ナトリウムドレン方法およびドレン確認方法について留意すべき点を明らかにした。マイクロヒータによる配管内残留ナトリウムの溶融ドレン方法およびその有効性を確認した。ナトリウム配管溶接に際して留意すべき点を明らかにした。保温を順次施工する方法によりフリーズした配管内ナトリウムのメルトが確実にかつ安全に実施できることを確認した。

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書; 回転プラグ温度分布測定試験

石鳥 隆司*; 向坊 隆一*; 米田 吉之*; 井上 晃次*; 横田 淑生*; 藤原 昭和*; 佐藤 勲雄*

PNC TN941 82-117, 950 Pages, 1982/05

PNC-TN941-82-117.pdf:104.81MB

高速実験炉「常陽」の回転プラグの内部及び表面の温度を測定し,軸方向及び同一平面内での時間変化をグラフにプロットし,各運転サイクルにおける温度分布について検討を行い,以下の事項が明らかになった。回転プラグ全体の温度分布は炉心上部機構が高く,小回転プラグ,大回転プラグの順に低くなる傾向があり,原子炉起動後一週間程でほぼ定常状態に達する。回転プラグの内部・表面の温度とも数日あるいはそれ以上のサイクルで周期的に変化する傾向が見られず,50MW出力上昇から75MW第6サイクルまでの運転サイクルで著しいナトリウムペーパの局所的付着によると推定される温度変化は見いだされない。

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