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論文

教育・訓練を効果的に行うには

綿貫 孝司

Isotope News, 0(512), p.53 - 56, 1997/01

放射線業務に従事する者の教育・訓練については、放射線障害防止法および労働安全衛生法で具体的に定められている。この法定教育・訓練を効果的に行う方法として、実施例を踏まえて述べる。

論文

放射線照射の工業利用における安全確保,上

綿貫 孝司

フィルムバッジニュース, 0(232), p.6 - 10, 1996/04

放射線化学を始め食品照射などの放射線照射に用いられる照射用線源として1960年代に計画された照射用大出力X線発生装置(200kVp、1000mA)の概要と建設期に遭遇した技術的問題点等と現在における開発動向を述べる。また、「照射液体窒素中におけるオゾンの爆発危険性」および「放射線照射作業者にみられた皮膚障害事例」から放射線照射利用における安全確保の在り方を述べる。

論文

緊急時のための体制と措置等,II; 原研高崎研究所における防護活動体制と訓練の実際例

綿貫 孝司; 田島 好弘

Isotope News, 0(396), p.49 - 55, 1993/07

放射線施設において、地震・火災その他の災害が起こったことにより、放射線障害の発生のおそれのある場合又は発生した場合の「危険時の措置」については、放射線障害防止法で当該事業所の放射線障害予防規定に定めるものとされている。原研高崎研究所を事例として、放射線施設における防護活動体制の概要と、管理区域内の火災を想定して実施した防災訓練を紹介する。

論文

場所の測定実務,III; 空間線量測定総論

綿貫 孝司

Isotope News, 0(460), p.62 - 65, 1992/10

放射線管理における放射線量測定の実務は、放射線防護を図るうえで基礎的であり、かつ重要な事項である。日本アイソトープ協会放射線取扱主任者部会の企画で協会紙「Isotope news」に場所の測定実務として「空間線量測定機器」「事業所別測定実務」に引継き「空間線量測定総論」として放射線施設を対象として測定実務における留意事項を中心に述べた。

論文

環境放射線モニタリングシステムの整備

綿貫 孝司

第10回公害防止対策事例研究発表会事例集, p.6 - 11, 1990/00

放射線高度利用研究計画に基づき、4台のイオン加速器を設置するイオン照射研究施設の建設が進められている。これにさきだち施設から周辺環境に対する放射線の影響を評価し、年線量当量限度を十分に下回っていることを確認し周辺住民の正しい理解と協力を得ることを目的に実施した環境モニタリングシステムの整備について報告する。

論文

照射液体窒素中におけるオゾンの爆発危険性

渡辺 博正; 綿貫 孝司; 菊池 榮助

安全工学, 15(5), p.338 - 347, 1976/05

高崎研究所で、液体窒素を用いた照射実験中に、電子加速器が突然運転不能になる事故が発生した。調査の結果、原因は液体窒素中に生成したオゾンの爆発によるものであった。 オゾンの爆発危険性について文献調査および実験を行い、?放射線照射で液体窒素中にオゾンが生成する。 ?液体窒素の蒸発等によるオゾン濃縮が局部的に起こることがある。?高濃度オゾンは放電等により爆発的に分解する。?ガス状オゾンは室温下でも自然発火し分解爆発を起こす。?ある種の有機物はオゾンの分解を促進する。などを明らかにした。

報告書

液体窒素使用低温照射実験に伴なうオゾン分解爆発とその防止対策

武久 正昭; 吉田 健三; 川上 和市郎; 瀬口 忠男; 田中 隆一; 渡辺 博正; 綿貫 孝司; 菊池 榮助

JAERI-M 6363, 27 Pages, 1976/01

JAERI-M-6363.pdf:1.1MB

電子線を照射した液体窒素の爆発に至る因果関係を明らかにする目的で実験的検討を行ない、次の諸事実が明らかになった。1)液体窒素中の溶解酸素が照射によりオゾンとなる。オゾンは液体窒素が蒸発する際、液体窒素液面上の器壁に残留する。これがせまい空間または多孔質体中でおこると局所的に高濃度オゾンが生成しやすい。2)オゾンを含む液体窒素は安定であり、爆発しない。3)濃縮された液体オゾン、固体オゾンは摩擦熱、電気スパークなど着火源があれば爆発する。4)オゾンは有機物が存在しなくても爆発する。5)爆発は窒素が蒸発した後オゾンが気化する際おこりやすい。6)高濃度のガス状オゾンは室温でも自発分解する。有機物が存在すると爆発はおこりやすくなる。以上の実験事実にもとずき液体窒素を冷却剤とする照射実験の安全対策について述べた。

報告書

照射用大出力X線発生装置

大島 裕之助; 綿貫 孝司; 亀山 研二; 田中 隆一

JAERI-M 5223, 64 Pages, 1973/05

JAERI-M-5223.pdf:2.98MB

高崎研究所に放射線化学の研究や食品照射などに用いる大出力の照射用X線発生装置を設置した。本装置は電源として出力200kVp、1Aの容量の変圧器をもち、X線管はこの変圧器の下部に懸垂されている。電子線発生部は直径0.3mm$$Phi$$、長さ17cmのタングステン線を16本平行に配置したもの2組からなっており、X線発生部は銅版の上に厚さ30$$mu$$mの金をメッキしたターゲッ卜を用いこれは水冷されている。設置以来装置は照射用線源として安定した運転が行なえるまでには技術的に解決しなければならない多くの問題が生じた。これらの問題点を1つずつ解明し改良を加えることによって予定の性熊であるターゲットから5cmの位置で2$$times$$10$$^{4}$$R/minの線量率が得られた。本報告では装置の構造と最終性能が侍られるまでの技術的改良の経過について述べてある。

報告書

ジプロパルギルマレアートの分解爆発性

武久 正昭; 山口 康市; 渡辺 博正; 佐々木 隆; 綿貫 孝司; 菊池 榮助

JAERI-M 4931, 17 Pages, 1972/08

JAERI-M-4931.pdf:0.82MB

ジプロパルギルマレアート(DPM)の熱分解挙動を明らかにするために調査、実験を行なった。DPMは少量でも230$$^{circ}$$C付近になると制御不能な自己分解を多量の発熱をともなって進行し、ほぼ260$$^{circ}$$Cで分解爆発に至る。数十gのDPMが分解爆発すれば分解温度は発火点以上になるので取扱いの注意点を指摘した。

口頭

単結晶中性子回折装置SENJUでのRCoGa$$_{5}$$(R=Tb, Dy, Ho)の磁気構造解析

川崎 卓郎; 金子 耕士; 綿貫 竜太*; 眞田 直幸*; 鈴木 和也*; 大原 高志; 鬼柳 亮嗣; 及川 健一; 田村 格良; 中尾 朗子*; et al.

no journal, , 

物質の磁気的性質を調べるための方法として、中性子回折を用いた磁気構造解析は最も基礎的かつ信頼できる手法の一つである。広い波長領域を利用できるパルス中性子回折と広い検出器立体角を組み合せることで、磁気相転移に伴い出現する磁気反射を整合・非整合構造に関わらず容易に発見でき、数多くの反射を効率的に測定できるため精度よい解析が可能となる。単結晶中性子回折装置SENJUは微小な試料を用いた様々な試料環境下での物質の結晶・磁気構造解析を目指して設計・建設され、MLF/J-PARCのBL18で2012春から稼働を開始した。豊富な物性を示すことで知られている115化合物と呼ばれる物質の、TbCoGa$$_{5}$$とDyCoGa$$_{5}$$、およびHoCoGa$$_{5}$$において温度変化に伴う反強磁性的な相転移が報告されているが、詳細な磁気構造は明らかになっていない。今回、我々はこの三つの物質についてSENJUを用いた磁気構造解析を試みたので、その結果について報告する。

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