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Sato, Shunichi*; Igarashi, Kaoru*; 谷脇 学*; 谷本 健一; 菊地 豊
Applied Physics Letters, 62(7), p.669 - 671, 1993/02
被引用回数:33 パーセンタイル:82.01(Physics, Applied)5pm帯COレーザーのカルコゲナイドガラスファイバーによるパワー伝送特性につき調べた。使用したファイバーはテフロンクラッドのAs-Sガラス及びGe-As-Sガラスファイバー(コア径1000m、長さ1m)で、空冷条件下(空温、Nガス冷却)での伝送パワーはそれぞれ226W, 180Wに達した。対応する出力パワー密度はそれぞれ29kW/cm, 23kW/cmである。また、PbF反射防止コーティングを適用することにより、伝送効率が著しく改善されることを確認した。今後伝送パワーをさらに増大させるためには冷却方法の最適化等が重要であると考えられる。
佐藤 俊一*; 谷脇 学*
Applied Physics Letters, 61(6), p.621 - 623, 1992/00
被引用回数:12 パーセンタイル:56.07(Physics, Applied)rf(高周波)放電は、(1)均一な高密度励起を達成できる。(2)金属電極を使用しないため動作寿命が長い。(3)パルス動作が容易である等の多くの特長を有する。われわれは、高ビーム点・高安定のtkW波出力を得ることを目的に、本励起方式を高速軸流型COレーザーに適用した。装置励起部は放電管8本より成り、各々周波数13.56MHzの容量性結合rf放電を発生させ励起する。ガス組成CO/N/He/O=7.5/12.5/80/0.8、ガス温度160Kの条件で出力990Wが電気効率10.1%で得られた。出力800W時のビ-ム発散角は2mrad(全角)以下また出力変動は2.3%以内であった。