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豊原 大輔*; 大野 修司; 松木 卓夫*; 浜田 広次; 宮原 信哉
JNC TN9520 2004-004, 151 Pages, 2005/01
高速炉の燃料破損時に冷却材ナトリウム中に放出され、カバーガス空間へ移行する核分裂生成物(FP)の種類と量すなわち炉内ソースタームを機構論的に評価するための解析コードとして、TRACER(Transport phenomena of Radio-nuclides for Accident Consequence Evaluation of Reactor)を開発している。 TRACER Version 2.3では、TRACER Version 2.0に対して以下に示すモデル追加・修正を行った。 a) 燃料からのFP放出モデルにBoothモデルを追加 b) 放出FPの気泡及び冷却材への移行モデルを修正 c) 気泡移行挙動モデルの修正 本報告書は、TRACER Version 2.3の使用説明書として、同コードで扱われる計算モデル、インプット、アウトプットについて取りまとめたものである。
豊原 大輔*; 中桐 俊男; 浜田 広次; 宮原 信哉
JNC TN9520 2002-002, 295 Pages, 2002/08
高速炉(以下、FBRと略す)の燃料破損時に冷却材中に放出され、一次系内冷却材を経由してカバーガス空間へ至る核分裂生成物(以下、FPと略す)の種類とその量(炉内ソースターム)を機構論的に評価するための解析コードとして、TRACER(Transport phenomena of Radio-nuclides for Accident Consequence Evaluation of Reactor)を開発している。TRACER Version 2.0では、TRACER Version 1.0に対して、以下に示すモデルの追加と訂正を行った。a)燃料ペレット温度モデルの修正、b)気泡の放出移行挙動モデルの修正、c)冷却材・カバーガス間の移行モデルの修正、d)カバーガス内のFPエアロゾル減衰モデルの追加、e)崩壊連鎖計算モデルの修正。本報告書は、TRACER Version 2.0の使用説明書として、同コードで扱われる計算モデル、インプット、アウトプットについて取りまとめたものである。
中桐 俊男; 豊原 大輔*; 宮原 信哉
JNC TN9520 2000-003, 127 Pages, 2000/07
高速炉(以下、FBRと略す)の燃料破損時に冷却材中に放出され、一次系内冷却材を経由してカバーガス空間へ至る核分裂生成物(以下、FPと略す)の種類とその量(炉内ソースターム)を機構論的に評価するための解析コードとして、TRACER(Transport phenomena of Radio-nuclides for Accident Consequence Evaluation of Reactor)を開発した。本報告書は、TRACER Version 1.0の使用説明書として、同コードで扱われる計算モデル、インプット、アウトプットについて取りまとめたものである。TRACERコードには、破損燃料ピンからのFP放出挙動、放出されたFPが希ガス気泡へ随伴または一次冷却材中へ溶解してカバーガスヘ移行する挙動等を計算できるモデルが組み込まれている。TRACERコードでは、燃料温度、燃料中のFPのインベントリ、一次冷却系の体系、冷却材温度、冷却材流量等を計算条件として、時刻歴の炉容器カバーガス中、一次系冷却材中および気泡中のFP濃度が計算結果として得られる。