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論文

Sodium-cooled Fast Reactors

大島 宏之; 森下 正樹*; 相澤 康介; 安藤 勝訓; 芦田 貴志; 近澤 佳隆; 堂田 哲広; 江沼 康弘; 江連 俊樹; 深野 義隆; et al.

Sodium-cooled Fast Reactors; JSME Series in Thermal and Nuclear Power Generation, Vol.3, 631 Pages, 2022/07

ナトリウム冷却高速炉(SFR: Sodium-cooled Fast Reactor)の歴史や、利点、課題を踏まえた安全性、設計、運用、メンテナンスなどについて解説する。AIを利用した設計手法など、SFRの実用化に向けた設計や研究開発についても述べる。

報告書

高速実験炉「常陽」MK-III総合機能試験結果報告書; インターロック・動作確認試験

道野 昌信; 鈴木 寿章; 会田 剛; 須藤 正義; 齊藤 隆一; 川原 啓孝; 礒崎 和則; 伊東 秀明; 井上 設生; 青木 裕; et al.

JNC TN9430 2004-001, 103 Pages, 2004/03

JNC-TN9430-2004-001.pdf:4.06MB

本報告書はMK-III改造に伴い実施した総合機能試験のうち、インターロック・動作確認試験として次に示す試験の結果について報告するものである。(1)1次、2次主冷却系インターロック試験(SKS-106、210)、(2)電源喪失試験(SKS-116)、(3)炉内移送、炉外移送自動運転試験(SKS-501、502) 主冷却系では、原子炉スクラム時の1次系、2次系のインターロックが変更されていることから、原子炉スクラム及び外部電源喪失による冷却系全体のインターロック動作の確認試験を実施した。燃料取扱系では、操作の自動化を図った燃料取扱設備の機能をMK-III炉心構成のための燃料取扱前に確認した。試験結果はいずれも判定基準を満足しており、MK-III炉心における冷却系インターロック動作及び燃料取扱系の動作が正常であることが確認できた。

報告書

「常陽」運転管理システムの開発

道野 昌信; 寺野 壽洋; 塙 幹男; 青木 裕; 大久保 利行

JNC TN9410 2000-004, 30 Pages, 2000/03

JNC-TN9410-2000-004.pdf:0.86MB

高速実験炉「常陽」では、プラントの安定かつ安全な運転と将来のFBRプラントの運転信頼性の向上に寄与することを目的として、運転保守支援システムを開発している。その一環として、プラント全体の運転管理業務を支援する運転管理システム(JOYPET:JOYO Plant Operation Management Expert Tool)を開発した。本システムでは、運転管理に必要な次の機能を順次開発して運用を開始した。1.文書管理支援機能2.操作禁止札取付管理支援機能3.工程管理支援機能4.作業可否判定支援機能これにより、プラント運転管理の信頼性の向上に寄与するとともに、管理に要する労力を大幅に削減することができた。

報告書

「常陽」運転保守支援システムの開発 「常陽」運転管理システム(JOYPET)の開発(2)

道野 昌信; 大久保 利行; 青木 裕

PNC TN9410 98-001, 55 Pages, 1997/10

PNC-TN9410-98-001.pdf:1.67MB

「常陽」運転保守支援システムは、高速実験炉「常陽」の安定かつ安全な運転と将来のFBRプラントの運転の信頼性向上に寄与することを目的に開発されている。その一環として、昭和63年より多大の労力と知識を要するプラントの運転管理業務を支援する「常陽」運転管理システム(JOYPET:JOYO Plant Operation Management Expert Tool)の開発を継続して行っている。本報告書は、平成6年度から平成7年度にかけて開発し、平成8年度より運用を開始した本システムの最終機能である「作業可否判定支援機能」についてまとめたものである。本機能は、保守作業における機器のアイソレーションについて、高速実験炉「常陽」で蓄積された運転管理のルールを用いて、プラント及び関連機器の状態等からその作業の実施の可否を判定するものである。本機能の実機運用により厳正なアイソレーション判定が可能となり、また機能の改良手法などについて多くの知見を得ることができた。

報告書

高速実験炉「常陽」MK-III移行時のプラント状態検討結果報告(平成7年度第17部会D分科会)

田村 政昭; 星野 勝明; 森本 誠; 鈴木 伸也; 道野 昌信; 小貫 修; 舟木 功

PNC TN9440 96-007, 39 Pages, 1996/03

PNC-TN9440-96-007.pdf:1.53MB

これまでにすでに提案された主中間熱交換器(IHX)の交換をはじめとするMK-3移行時の改造工事及び総合機能試験(SKS)基本計画に基づき、MK-3移行時のプラント状態を検討するため、第17部会に分科会を設け、関連する問題点の摘出と必要な対応策を起案するとともに、これらと整合性を有するプラント状態を策定した。分科会の活動を通して得られた検討結果は次の通りでである。1MK-3改造工事及び総合機能試験(SKS)工程と整合するプラント状態を設定した。基本的には、1次系:NAドレン(GL-8600MM)、予熱N2ガスブロワ運転(炉容器、補助系予熱)、補助系運転(必要に応じて)、カバーガス定圧(配管切断及び加工時)2次系:NA全ドレン、ダンプタンクのみ予熱保持、カバーガス定圧運転(配管切断及び加工時)2カバーガスの圧力制御と純度監視、1次系カバーガス圧力は30MMAQ以下(配管切断、取付時)に制御するため、定圧運転モード(15$$sim$$30MMAQでの自動制御)で対応する。必要があれば0$$sim$$10MMAQの範囲での手動圧力制御も考慮する。2、2次系カバーガス圧力は呼吸ガスヘッダにデジタルマノメータを設置し、20$$sim$$30MMAQで自動または手動制御を行う。3NAの純度管理については、工事期間中の原子炉容器及び2次系ダンプタンク内NAの適切な純化運転とサンプリングの方法がないことから、特に積極的な純度管理は実施しない。4、予熱N2ガスブロワは、これまでの運転実績を考慮し、4ヶ月毎の交互切替運転を行う。商用電源喪失対策としては特に実施しないが、長時間にわたる場合に非常用D/Gからの逆送電で、また「常陽」側での電源異常時には既設のバックアップラインから受電する。5、工事終了後の1次系内アルゴンガス置換は強制アルゴンガスパージで行う。

論文

「常陽」運転管理システムの開発

道野 昌信; 沢田 誠

動燃技報, 93, p.74 - 78, 1995/00

「常陽」の運転保守支援システムは、「常陽」の安定かつ安全な運転と将来のFBRプラントの運転信頼性の向上に寄与することを目的として開発されている。その一環として、多大の労力と知識が要求される運転管理業務を支援する運転管理システムの開発を行っている。これまでに、1)プラント管理のために発行される帳票の一元管理を行う「文書管理支援機能、2)作業に伴い停止する機器の管理を行う「操作禁止札取付管理支援機能」及び 3)プラント運転工程表の作成を支援する「工程管理支援機能」を開発し、運用を開始した。これにより、プラント運転管理の信頼性が向上し、また管理に要する労力を大幅に削減することができた。 本発表では、開発した3つの支援機能の概要とこれまでの運用実績について報告する。

報告書

高速実験炉「常陽」特殊試験実施要領書-FFDL炉内試験(II)-

礒崎 和則; 道野 昌信; 伊東 秀明; 伊藤 和寛; 茶谷 恵治; 鈴木 惣十; 圷 正義

PNC TN9520 93-006, 198 Pages, 1992/11

PNC-TN9520-93-006.pdf:6.18MB

高速実験炉「常陽」では、燃料カラム部の中心に人工欠陥を設けた試験用要素を照射することにより、破損燃料位置検出(FFDL)装置の性能確認と原子炉容器内における核分裂生成物の挙動の評価等を目的としたFFDL炉内試験(2)を平成4年11月25日から12月9日にかけて実施する予定である。本資料は、FFDL炉内試験(2)に関する、「常陽」の運転及び監視方法、放射線監視方法及び試験装置等の実施要領をとりまとめたものである。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 昭和63年度系統設備機器台帳総括(1次・2次Na純化系,1次・2次Na充填ドレン系,1次・2次Arガス系,N$$_{2}$$・Arガス供給系,圧縮空気供給系,Na漏洩検出設備)

伊藤 芳雄*; 道野 昌信*; 野口 浩二*; 相川 幸司*; 阿部 定好*; 軽部 浩二*; 郡司 泰明*

PNC TN9410 89-186, 46 Pages, 1989/09

PNC-TN9410-89-186.pdf:1.6MB

機器台帳は、運転サイドの観点から系統設備に関する運転・保守履歴,運転経験及び研究開発成果について記録,整理及びその蓄積を行い、設備保全,プラントの安全・安定運転の確保に役立てることを自的としている。機器台帳の整備は、さらに「常陽」運転・保守経験報告書(JOMEC)を初めとする各種技術資料の作成や系統担当者の交替時における引継ぎの面においても有効である。本報告書は、原子炉第1課運転第2グループの担当系統である1次・2次Na純化系,1次・2次Na充填ドレン系,1次・2次Arガス系、N2・Arガス供給系,圧縮空気供給系及びNa漏洩検出設備の昭和63年度の機器台帳をまとめたものである。

報告書

「常陽」1次系ナトリウム純化運転経験; ナトリウム受入れ、初期純化及び出力上昇時における純化運転経験

甲高 義則; 道野 昌信; 伊藤 芳雄*; 郡司 泰明*; 小沢 健二*; 山下 芳興*; 照沼 誠一*

PNC TN9410 89-129, 50 Pages, 1989/04

PNC-TN9410-89-129.pdf:1.48MB

高速実験炉「常陽」におけるこれまでの運転・保守経験及び知見を「もんじゅ」へ適切に反映するため、実験炉部原子炉第1課が中心となって「常陽」-「もんじゅ」運転計画検討会等の場を通じて技術交流を行っている。本資料は、上記検討会の一環として設置された「ナトリウム純化系に関する情報交換会」(昭和63年12月設置)の資料として、「常陽」一次系におけるナトリウムの受入れ、初期純化及び出力上昇時の純化運転経験についてまとめたものである。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 2次補助プラグ計不具合原因の検討及び第3の不純物の調査

道野 昌信*; 中村 正人*; 郡司 泰明*; 甲高 義則; 野口 浩二*; 相川 幸司*; 軽部 浩二*

PNC TN9410 88-045, 96 Pages, 1988/03

PNC-TN9410-88-045.pdf:7.91MB

「常陽」2次補助冷却系には、ナトリウムの純度監視のためプラグ計が設置されている。本プラグ計には、設置以来数々の不具合現象が発生しその都度対処してきたが、現在においても依然として不具合現象は発生している。この対策を検討するために、100MW第1サイクルから第14サイクルの間に発生した不具合現象を調査しその原因を推察した。不具合原因は次に示すものであると考えられる。1. 原子炉運転中のプラグ温度の上昇は、系統機器・配管から溶出する酸素、水素以外の第3の不純物の析出によって発生する。2. ノイズ状の流量変動は、系統ナトリウム中へガス巻込みによって発生する。3. 不純物の析出・溶解ではない流量変化は、ナトリウム温度変化に起因する電磁流量計出力電圧の変化によって発生する。これらの対策を講ずるためには、さらに解明しなければならない点があり引続き調査するとともに、その根本的対策を検討していくことにしている。

口頭

「常陽」における燃料交換機能の復旧作業状況,3; MARICO回収、UCS交換後のナトリウム純化運転

清水 俊二; 伊澤 修; 石崎 和彦; 武石 剛; 大和田 良平; 吉原 静也; 道野 昌信

no journal, , 

高速実験炉「常陽」では、平成19年に発生した「計測線付実験装置との干渉による回転プラグ燃料交換機能一部阻害」の復旧のため、平成26年に計測線付実験装置(以下、MARICO-2)試料部回収、炉心上部機構(以下、UCS)交換作業を実施した。本作業に伴い、原子炉容器内への不純物混入により原子炉容器内のナトリウムの純度が低下した。また、一部は原子炉容器内の構造物に吸着された。この状態で1次冷却系にナトリウムを充填した場合、1次冷却系全体に純度の低下したナトリウムが拡散し、ナトリウム中の不純物が析出し配管・弁等の閉塞が懸念されたため、安全にナトリウムを純化する方法として、段階的にナトリウム中不純物を希釈しながら、不純物が吸着された原子炉容器内構造物とナトリウムとの接液面積を制限しながらの純化運転を実施した。その結果、系統を閉塞させることなく純化運転を完了し、原子炉容器内ナトリウムの安全で確実な純化運転方法を確立した。本発表は、MARICO-2試料部回収、UCS交換作業後のナトリウム純化運転について報告するものである。

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