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論文

Oxygen potential of a prototypic Mo-cermet fuel containing plutonium oxide

三輪 周平; 逢坂 正彦; 野崎 貴大*; 有馬 立身*; 出光 一哉*

Journal of Nuclear Materials, 465, p.840 - 842, 2015/10

 被引用回数:1 パーセンタイル:9.74(Materials Science, Multidisciplinary)

PuO$$_{2-x}$$を含有したMoサーメット原型燃料の酸素ポテンシャルを実験的に決定した。PuO$$_{2-x}$$を含有したMoサーメット原型燃料の酸素ポテンシャルはPuO$$_{2-x}$$のものと同じであった。また、Mo/MoO$$_{2}$$酸化反応の酸素ポテンシャルより高い場合にはMoマトリックスが徐々に酸化することがわかった。これより、Moサーメット燃料の酸化還元挙動は、アクチニド相及びMoマトリックスのそれぞれで個別に評価できることを明らかにした。以上の結果より、アクチニド相をMoにより閉じ込めることでMoサーメット燃料の酸化還元を制御できる可能性が示された。

論文

The H-Invitational Database (H-InvDB); A Comprehensive annotation resource for human genes and transcripts

山崎 千里*; 村上 勝彦*; 藤井 康之*; 佐藤 慶治*; 原田 えりみ*; 武田 淳一*; 谷家 貴之*; 坂手 龍一*; 喜久川 真吾*; 嶋田 誠*; et al.

Nucleic Acids Research, 36(Database), p.D793 - D799, 2008/01

 被引用回数:51 パーセンタイル:71.25(Biochemistry & Molecular Biology)

ヒトゲノム解析のために、転写産物データベースを構築した。34057個のタンパク質コード領域と、642個のタンパク質をコードしていないRNAを見いだすことができた。

報告書

高レベル廃棄物処理技術開発(平成5年度業務報告)-高放射性廃液固化研究報告-

五十嵐 寛; 小林 洋昭; 正木 敏夫; 野崎 昇一*; 河村 和廣; 米谷 雅之; 寺田 明彦

PNC TN8440 94-028, 173 Pages, 1994/06

本報告書は、環境技術開発部、環境技術第一開発室において平成5年度に実施された主な技術開発や試験成果についてまとめたものである。(1)溶融技術高度化試験・円筒電極直接通電型溶融炉(JCEM)技術開発として工学試験装置を用いた模擬高レベル廃液の供給試験を実施し、JCEMの通電特性、原料処理特性を把握した。・ガラス溶融炉設計手法の体系化及び運転支援のための溶融炉設計システムの概念検討を実施するとともに、システムの中核となる熱流動解析コードの検証を行った。・モックアップ2号溶融炉を用いた遠隔解体試験を実施した。・炉内検査試験装置の製作を完了し、基本性能評価試験を実施した。・コールドクルーシブル溶融技術の廃棄物処理への適用性を評価するため、金属やガラスを溶融する基礎試験を実施し、溶融特性を把握した。耐蝕性を考慮したインコネル690製の炉を製作した。・ガラス固化技術開発施設の運転保全、支援及び外部期間からの情報提供依頼に対して技術情報の円滑な利用を図るため、廃棄物研究開発データベースシステムの改良を行うとともにデータの入力を実施した。(2)高レベル廃棄物高減容処理技術開発・高レベル廃液中の沈澱物の諸物性を把握するための試験を実施した。・模擬廃液から電解法で白金族元素であるPdとRuを分離する試験を行い、定量的

論文

ラジオルミノグラフィによる半導体表面の評価

村岡 久志*; 柴部 禎巳; 野崎 正*; 奥村 勝弥*

表面科学, 14(5), p.288 - 294, 1993/07

ラジオルミノグラフィは輝尽性蛍光体層をもつイメージング・プレートに放射線画像を記憶させ、読取機でデジタル画像データとしてコンピュータ・ディスクに読み込み、画像化と定量解析をおこなう新しいオートラジオグラフィである。シリコン・ウェーハへの$$^{59}$$Feと$$^{64}$$Cuの吸着とこれらの吸着不純物にたいするSC-1(NH$$_{4}$$OH,H$$_{2}$$O$$_{2}$$,H$$_{2}$$O,1:1:5)洗浄の評価にこの方法を適用した。吸着ラジオアイソトープと洗浄後の残存物の分布状態が一目でわかるようになった。ウェーハ上の任意の位置の任意面積のラジオアイソトープ濃度を、検出限界10$$^{8}$$atom/cm$$^{2}$$オーダ、ダイナミックレンジ10$$^{4}$$以上で定量できることがわかった。

報告書

JMTRにおける燃料中心温度測定実験(III) -第1次燃料の照射後試験-

酒井 陽之; 中倉 優一; 名取 歳夫; 宮田 精一; 長島 久雄; 川又 一夫; 米川 実; 岩井 孝; 佐川 勉; 相沢 静男; et al.

JAERI-M 82-034, 55 Pages, 1982/04

JAERI-M-82-034.pdf:4.63MB

軽水炉燃料安全研究に関して燃料中心温度測定実験がJMTRの水ループ(OWL-1)を利用して行われることになった。この実験では3体の計装付燃料集合体が照射されるが、第1次試料の照射後試験が終了した。第1次試料は燃料-被覆管のギャップをパラメータとした4本の燃料棒を照射し、計装として燃料中心温度、FPガス圧力、被覆管伸びなどを測定した。ここで報告する照射後試験は炉内軽装の裏付けとなるデータを採取することを目的とし、外観検査、X線検査、ガンマスキャンニング、寸法測定、渦流探傷試験、残留ギャップ測定、封入ガス量測定、ガス分析、金相試験等を行った。

論文

Preparation of a gamma-ray emitting plutonium isotope $$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Pu

畑 健太郎; 馬場 宏; 梅澤 弘一; 鈴木 敏夫; 野崎 正*

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 27(12), p.713 - 715, 1976/12

 被引用回数:10

モナコ海洋研究所(IAEA)の要請に基いて、約1.5$$mu$$Ciの$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Puを調整した。$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Puの生成反応を検討した結果、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U($$^{3}$$He,4n)$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Pu反応を選ぶこととし、$$^{3}$$HeビームでU金属を照射した。照射した試料を溶解したのち、イオン交換法によりPuを分離精製した。得られたPu試料の一部を取って、半導体検出器による$$gamma$$(X)線および$$alpha$$線スペクトロメトリーとガスフロー・プロポーショナル・カウンターによる$$alpha$$線ならびに転換電子の測定を実施し、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Puの同定と定量,不純物の同定と定量を行なった。その結果、放射性不純物としては、短寿命の$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$$$^{,}$$$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Npの他には、微量の$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruが検出されたのみで、充分使用目的に耐える純度が得られていると結論された。

論文

Preliminary test of three-wire-TC sodium-temperature-fluctuation sensor for the transit-time-flowmeter and for the LMFBR subassembly early-warning

桑原 純; 長谷川 賢一*; 野崎 正憲*; 小林 一夫; 村田 宏*

IEEE Transactions on Nuclear Science, NS-20(1), p.618 - 626, 1973/01

ナトリウム冷却高速炉の個々の燃料集合体出口に装着される熱電対に関し、限られたセンサーからより有効な情報を取り出し、またバンドル中の局部閉塞の発生を早期に検出するために3素線熱電対をさきに提案した。3素線熱電対とは通常のCA熱電対にシース材と同質のステンレス綱線を1本加えるものである。局部閉塞早期検出と温度ゆらぎ相互相関流速計への応用の可能性を知るための予備実験を既存ループを利用して実施した。実験の結果ステンレス綱線とステンレス綱シース間の組み合せは温度ゆらぎ検出端として極めて高性能なことが立証できた。それは優れた応答性と局部性によるものと思われる。相関流速計の性能は新方式で大きく改善されることが立証された。局部閉塞早期検出の見通しは明るい。今後KNK炉での実証実験で成否が実証できよう。燃料出口モニタリング試案とともに、ノイズの中から信号を取り出すためのプロセス・フィルタと言うべき方法についても言及している。

論文

サイクロトロン照射による医療用$$^5$$$$^2$$Feの製法につしいて

油井 多丸; 野崎 正*; 村上 悠紀雄; 秋葉 文正*

Radioisotopes, 21(3), p.155 - 159, 1972/03

理研サイクロトロンにより天然クロムの$$^3$$He(40$$sim$$44Mev)粒子照射を行ない,実用量の医療用$$^5$$$$^2$$Feの製造方法を検討した。ターゲットは銅坂上に電着法により金具クロム(2$$times$$7$$times$$0.05cm$$^3$$)を析出させたもので,40MeV,20$$mu$$Aの$$^3$$Heビームで2時間照射で約2mCiの$$^5$$$$^2$$Feが得られた。とくに,遠隔操作による$$^5$$$$^2$$Feの無担体分離および精製に適した簡易・迅速な溶媒抽出法を用い,$$^5$$$$^2$$FeCl$$_3$$水溶液より$$^5$$$$^2$$Fe(II)クエン酸ナトリウム溶液を調製して医学の実験に供した。本法により全操作の所要時間を約1時間と短縮し,最終的に90$$sim$$92%の化学収率で放射化学的ならびに化学的高純度の$$^5$$$$^2$$Fe試料が得られ,比放射能も実測の結果20$$sim$$30$$mu$$Ci/$$mu$$gFeと高かった。

論文

Yield of $$^{52}$$Fe for the reactions of $$^{3}$$He and $$alpha$$ on chromium

秋場 文正*; 油井 多丸; 野崎 正*; 村上 悠紀雄

Radiochimica Acta, 18(2), p.108 - 111, 1972/02

天然クロムの$$^{3}$$He、$$alpha$$反応により$$^{52}$$Feの生成の励起曲線を44MeVまで測定した。40MeVの入射エネルギーに対し、相対的収率は次のごとくなった。天然クロムに$$alpha$$反応0、2、$$^{3}$$He反応1.0。100%の濃縮$$^{50}$$Crに反応4.0。$$^{52}$$Feの生産に対して$$^{3}$$He粒子の天然クロムに照射する方法は濃縮$$^{52}$$Crに$$alpha$$粒子照射をするより一層有用であり、25$$mu$$Aの粒子束で1時間照射すると約1mCiの$$^{52}$$Feが発生する。

論文

天然クロムの$$alpha$$粒子照射による無担体の$$^5$$$$^4$$Mnの製法

油井 多丸; 野崎 正*; 村上 悠紀雄; 秋葉 文正*; 結田 康一*

日本原子力学会誌, (5), p.908 - 913, 1972/00

天然クロムに44MeVまでの$$alpha$$粒子または$$^3$$He粒子照射を行ない種々の生成核種の励起曲線,厚いターゲット収率曲線を求めた。すなわち励起曲線によるとその極大は30MeV$$alpha$$粒子で490mbにあり,$$^3$$He粒子の80mb(18MeV)よりいちじるしく大きい。したがって40MeV$$alpha$$粒子照射を行なうとき6$$mu$$Ci/$$mu$$Ahrで$$^3$$He照射の1.1$$mu$$Ci/$$mu$$Ahrよりいちじるしく大きく従来の重陽子照射による製法より収率の点ですぐれている。

論文

前照射レーヨンへのスチレン乳化グラフト重合における乳化剤及び酸素の影響

後藤田 正夫; 景山 英一; 上埜 武夫; 野崎 文男; 宇田川 昂

工業化学雑誌, 70(9), p.1578 - 1582, 1967/00

電子線で空気中前照射処理したポリノジックレーヨンヘのスチレン乳化グラフト重合において乳化剤の種類およびその添加量、そして酸素量の反応成績におよぼす影響を検討した。その結果、つぎの諸点が明らかになった。一般的に陰イオンおよび非イオン性活性剤がよく、陽イオン活性剤は本反応系において乳化剤として適格でない。また、乳化剤の添加量とともにグラフト率およびグラフト効率ともに低下するのが一般であった。酸素の影響として、本報告の乳化グラフト法はメタノールを溶媒とする溶液グラフト法にくらべて酸素の抑制効果が見かけ上小さい。また、乳化剤の種類によってこの抑制効果が相違し、陰イオン性活性剤を使用するとこれをきわだって小さく保ち得た。

論文

前照射レーヨンへの懸濁グラフト重合

後藤田 正夫; 久保田 宏*; 景山 英一; 野崎 文男; 尾見 信三*; 宇田川 昂

工業化学雑誌, 70(9), p.1606 - 1607, 1967/00

著者らは前報において、あらかじめ電子線で照射したポリノジックレーヨンヘのスチレン乳化グラフト重合における乳化剤および酸素の影響について報告した。本報告においてはこれに関連して、乳化剤をまったく含まないスチレンの分散懸濁相におけるグラフト重合について述べ、前報の乳化系グラフト重合と比較したい。

口頭

Basic study on corrosion characteristic of beryllium metal

伊藤 正泰; 武内 伴照; 野崎 天生*; 波多野 雄治*; 松山 政夫*; 土谷 邦彦

no journal, , 

JMTRでは中性子反射体として金属ベリリウムが使用されている。JMTRは2012年に再稼働する予定であるが、その一環として、長寿命化に対応できるベリリウム枠の材質の検討が行われている。本研究では、JMTR炉水条件での金属ベリリウムの腐食挙動を調べた。金属ベリリウム試料は、真空ホットプレス(VHP)法 及び熱間等方圧加圧(HIP)法と異なった製造法で製作されたものを選定し、S-200F, S-65HとI-220Hの3種類とした。腐食試験は、50$$^{circ}$$Cの純水中で腐食時間を変更して行った。腐食試験後、金属ベリリウムの表面分析として、X線回折(XRD)及びX線光電子分光(XPS),水分析として電気伝導率及び不純物測定を行った。この結果、3種類の金属ベリリウム試料のうち、I-220Hが他の材料に比べ高い耐腐食性を示すことを明らかにした。

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