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報告書

「もんじゅ」一次主循環ポンプ(モックアップ)の試験(XI); 低液位運転試験(1)

荒 邦章*; 小池 茂*; 阿部 哲夫*; 荒木 等*; 中本 香一郎*; 山本 研*

PNC TN941 84-154, 155 Pages, 1984/11

PNC-TN941-84-154.pdf:14.65MB

本報告書は,高速増殖原型炉「もんじゅ」一次主循環ポンプ(モックアップ)の低液位運転試験に関するもので,通常液位(インペラ中心より上方3500mm)から緊急時液位(インペラ中心より上方1230mm)までの低液位運転を実施した。なお,試験1)は,低液位運転試験の予備試験であり試験2)は,一次主循環ポンプ(モックアップ)の低液位用対流防止板取付け改造後実施される予定である。以下に予備試験で得られた結果を示す。(1)低液位運転では,通常液位運転時に比べてカバーガス領域アウターケーシングの周方向温度差が増大した。(2)低液位状態では,インナーケーシングの周方向温度差は通常液位時とほぼ等しく,低液位によるインナーケーシングの有意な変形はみられなかった。3)液位降下開始よりインナーケーシング及びアウターケーシング周方向温度差が最大となる時間及び安定するまでに要する時間を確認した。(4)アニュラス部でのカバーガス自然対流の様相をインナーケーシング及びアウターケーシング温度分布の時間変化より推定し,アニュラス部での温度分布状態が評価できた。(5)アウターケーシング変位量について,モデルによる変位量計算を行い,実測値と比較し,比較的良い一致であった。以上の結果より,通常液位運転状態から低液位運転への移行時におけるカバーガス領域の温度分布及びケーシング変位量等のパラメータサーベイを実施した。本試験では,これらの成果を受けて,さらに長時間の低液位運転を実施し,一次主循環ポンプの健全性を確認する予定である。

報告書

原子炉施設の解体技術

梅田 実; 板橋 隆之; 阿部 忠*; 岡 一幸*; 小林 正邦*; 長瀬 哲夫*

JAERI-M 9540, 184 Pages, 1981/07

JAERI-M-9540.pdf:6.22MB

この報告書は昭和55年度の解体技術専門部会における調査検討結果を取纏めたものである。原子炉施設は運転を終了すると高度に放射化された鋼構造物及びコンクリー卜構造物を有するので、解体をより困難にしている。これに対処するため、鋼構造物及びコンクリート構造物の現状における解体技術の評価、小型BWRの即時解体及び安全貯蔵に関する検討、小型及び大型BWRの敷地内遮蔽隔離等について調査検討した結果を述べている。

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