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論文

核融合試験装置における光ファイバ電流センサの検証

西山 友和; 新井 貴; 林 孝夫; 柳生 純一; 宮 直之; 阿部 充志*

第32回光波センシング技術研究会講演論文集, p.147 - 152, 2003/00

核融合装置では、プラズマ放電は長時間運転となる。現在の直流電流測定方式であるロゴスキーコイルは、信号を時間積分するためノイズ等による零点ドリフトが懸念される。そのため、ファラデー効果を利用した光ファイバ電流センサを核融合装置へ導入した場合の技術的評価を行っている。臨界プラズマ試験装置(JT-60)で実施した直流電流測定及び放射線照射試験の結果を総合的に紹介し、合わせて核融合装置に適用するための解決すべき課題について報告する。

論文

Role of the impurities in production rates of radiation-induced defects in silicon materials and solar cells

Khan, A.*; 山口 真史*; 大下 祥雄*; Dharmarasu, N.*; 荒木 健次*; 阿部 孝夫*; 伊藤 久義; 大島 武; 今泉 充*; 松田 純夫*

Journal of Applied Physics, 90(3), p.1170 - 1178, 2001/08

 被引用回数:56 パーセンタイル:86.43(Physics, Applied)

ボロン(B),ガリウム(Ga),酸素(O)炭素(C)濃度の含有量を変化させたシリコン(Si)に1MeV電子線,10MeV陽子線照射を行い、発生する欠陥をDLTS測定、キャパシタンス測定により分析した。この結果、照射によりEv-0.36eVに格子間Cと格子間Oの複合欠陥(Ci-Oi)に起因する準位が発生すること、Ec-0.18eVに格子間BとOiの複合欠陥(Bi-Oi)が生成されることが明らかになった。また、GaドープSiではCi-Oiの発生が抑制されることを見出した。Ci-Oiは再結合中心として働くことから、この抑制はSi太陽電池の耐放射線性向上につながると考えられる。また、GaドープSiではEv+0.18eVに新たな準位が形成され、この準位は350$$^{circ}C$$での熱処理で消失することが判明した。

論文

紫外線照射による表面清浄化の実験

廣木 成治; 阿部 哲也; 村上 義夫; 木下 昭一*; 長沼 孝夫*; 安達 伸雄*

真空, 31(10), p.850 - 853, 1988/10

真空容器内壁の清浄処理のため、外部からベーキングする方法に代えて、容器内に低圧水銀ランプを取付け、内壁に紫外線を照射する方法を試みた。

口頭

電磁波吸収体としての(Ba$$_{x}$$Sr$$_{1-x}$$)$$_{3}$$Co$$_{2}$$Z型フェライトの磁気特性評価

中川 貴*; 多田 大*; 阿部 正紀*; 高田 幸生*; 山本 孝夫*; 石井 慶信; 井川 直樹

no journal, , 

Ba$$_{3}$$Co$$_{2}$$Z型フェライトの透磁率の向上や限界周波数の制御を目的として、Z型フェライト中の非磁性原子の置換の透磁率に及ぼす影響を、高温中性子回折法、回転磁場配向法などで評価した。中性子回折のRietveld解析結果から、Ba$$_{3}$$Me$$_{2}$$Fe$$_{24}$$O$$_{41}$$フェライトのMeがCoの場合のみc面が磁化容易面となり、それ以外の遷移金属ではc軸が磁化容易軸となる。磁場配向させた試料の回転磁界に平行方向に磁場をかけた場合は、飽和磁化値はほとんど変わらないがSr$$_{3}$$Co$$_{2}$$Z型フェライトのc面内の異方性磁界は他の試料に比べてかなり大きいことがわかった。この結果は中性子回折より求めた磁気モーメントの傾きからうまく説明できた。

口頭

Co$$_{2}$$Z型フェライトの磁気構造と透磁率

中川 貴*; 多田 大*; 阿部 正紀*; 高田 幸生*; 徳永 仁寿*; 山本 孝夫*; 石井 慶信*; 井川 直樹; 橘 武司*

no journal, , 

Co$$_{2}$$Z型フェライトBa$$_{3}$$Co$$_{2}$$Fe$$_{24}$$O$$_{41}$$は850MHz近傍での電磁波吸収材料として期待されている。本研究では、透磁率の向上や限界周波数の制御を目的として、Co$$_{2}$$Z型フェライト中のCoのFeへの変換や、BaのSrへの変換を試み、その透磁率を測定し、これら置換が透磁率に与える磁気構造の影響を高温粉末中性子回折法によって評価した。BaをSrに置換していくと限界周波数を高温周波数側にシフトすること、また、Coの入り得るサイトが増えるができることがわかった。また、CoをFeに置換することで透磁率が向上した。結晶中の磁気モーメントの傾きがc面に近いほど回転磁気配向の効果が大きくなることが明らかになり、高透磁率材料を合成するためには、無配向試料の透磁率が高いことに加えて、磁気モーメントがc面に完全に横たわっていることが重要な要素である。

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