検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

内陸部の隆起に関する調査

高野 豊治*; 布施 圭介*; 齊藤 晃*; 佐藤 好一*

JNC TJ7420 2005-100, 109 Pages, 2001/03

JNC-TJ7420-2005-100.pdf:15.15MB

塩淡境界の移動等に影響を与える後背地の地形変化を予測するために,内陸部の隆起量を推定する手法が必要である。海成段丘が示す変動の内陸への外挿可能性についての調査を行った。

報告書

第四紀における隆起量の調査

高野 豊治*; 布施 圭介*; 齊藤 晃*; 佐藤 好一*; 佐久間 浩二*; 安田 賢哉*

JNC TJ7420 2005-019, 782 Pages, 1999/12

第四紀に隆起した海成段丘を利用して各地の隆起量や隆起速度を求めるととともに図化した。

報告書

隆起・沈降運動のプロセスに関する調査

高野 豊治*; 布施 圭介*; 川上 源太郎*

JNC TJ7420 2005-095, 122 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-2005-095.pdf:41.6MB

将来の隆起・沈降量の予測を行うために,沈み込むプレートからの応力で地殻が変形していく過程を有限要素法を用いてシミュレーションを行った。

報告書

第四紀隆起/沈降量に関する調査

高野 豊治*; 布施 圭介*; 斎藤 晃*; 安田 賢哉*

PNC TJ7454 97-001, 536 Pages, 1997/03

PNC-TJ7454-97-001.pdf:13.9MB

本報告書は、日本列島における地質環境の長期安定性に関する研究の一環として、日本列島の各地の第四系に関するデータを取りまとめたものである。本年度は、下北、三陸北部、佐渡、常磐、湘南、阪神西部、紀伊半島南部、高地・室戸、日向の9地域を体象として1/5万段丘区分図を作成し、平野周辺の段丘や第四紀層の分布や年代を整理し、第四紀における隆起・沈降量を算定した。また、酸素同位体ステージ1、5eおよびデータが豊富な場合にはステージ7以前の時期を対象にして、隆起・沈降量に読み替え可能な古海面高度の等値線図(1/20万)を作成した。その結果、以下のことが明らかとなった。1)大磯丘陵や室戸岬などの変動の激しい一部の地域を除いて、垂直変動量は1m/千年以下である。2)過去12万年間よりも最近6,000年間の方が変動速度が大きい3)変動基準の年代や酸素同位体編年に対象した海水準変動曲線に不確かさがある。なお、隆起・沈降運動の開始時期や変動速度を性格に把握するため、年代測定や分析用に100試料を採取した。

報告書

第四紀年代層序に関するデータ収集(2)

佐々木 穰*; 高野 豊治*; 植松 幹雄*; 布施 圭介*; 斎藤 晃*

PNC TJ7454 96-001, 460 Pages, 1996/03

PNC-TJ7454-96-001.pdf:33.93MB

本報告書は、日本列島における地質環境の長期安定性に関する研究の一貫として、日本列島の平野・盆地およびその周辺丘陵の第四系に関するデータを取りまとめたものである。本年度は、東北日本・北海道地方を対象として、模式的な地質および地形断面が作成できる6ルートを設定し、1/5万地質図・地形面区分図を作成して、以下の内容について調査を行った。(1)第四紀年代層序の取りまとめ(2)地表調査候補地点選定(3)層序試錐候補地点選定昨年度作成した汎世界的な標準年代尺度に地域的な火山灰層序を加味することにより、各ルートにおける第四紀年代層序を取りまとめた。取りまとめにあたっては、根拠となる絶対年代層や古地磁気層序・火山灰層序・微化石層序の指標を模式柱状図に明示し、地質図上にその位置を提示した。また、地殻変動を解析する変動基準面として用いられる地形面の分布高度や形成年代などを整理した。各ルートのなかから、第四系の模式層序が取得できると考えられる地域を数地点選定し、現地調査を行い、層序試錐の実現可能性について論じた。

報告書

隆起・沈降に関する研究(5)

高野 豊治*; 佐々木 穣*; 布施 圭介*; 斉藤 晃*; 佐藤 好一*

PNC TJ1454 96-001, 295 Pages, 1996/03

PNC-TJ1454-96-001.pdf:15.79MB

近年、大地震に由来する津波堆積物が世界各地で報告されるようになり、大地震の発生時期を推定する有力な方法となりつつある。海成完新統には津波堆積物が多数保存されている可能性が高く、大地震の再来間隔の解明や、それに伴う地殻変動の将来予測に重要な手がかりを与えると考えられる。本研究では大地震により離水した完新世海成段丘(沼段丘)が分布する千葉県館山市周辺で、大地震に由来する津波堆積物を海成完新統(沼層)に見い出し、地殻変動の解析を行った。その結果、以下のことが明らかとなった。(1)沼層には、急激な流水によって海岸や海底から削剥された堆積物が再堆積したと考えられる砂礫層がある。このような砂礫層を形成するようなイベントが、約8,000y.B.P.$$sim$$1,600y.B.P.の間に少なくとも36回認められる。(2)36回のイベントのうち6回(6,200$$sim$$6,100y.B.P.、6,100$$sim$$6,000y.B.P.、約4,500y.B.P.、4,300$$sim$$4,200y.B.P.、約3,050y.B.P.、約2,800y.B.P.)は、南関東に分布するの完新世海成段丘の離水時期と一致する。それゆえ、これら6層準の砂礫層は、海成段丘を離水させた地震に伴う津波堆積物と解釈される。それ以外の砂礫層も津波堆積物である可能性が高いが、対応する海成段丘から知られていないことから、津波以外のストームなどに由来する可能性がある。(3)連続的なデータから推定される地殻変動は、隆起と沈殿が交互に繰り返す"地震性地殻変動"を示す。その最大隆起速度は内房側で3.3$$sim$$4.4mm/y,外房側で5mm/yである。

報告書

第四紀年代層序に関するデータ収集

佐々木 譲*; 植松 幹雄*; 高野 豊治*; 布施 圭介*; 斉藤 晃*

PNC TJ7454 95-001, 348 Pages, 1995/03

PNC-TJ7454-95-001.pdf:39.65MB

本報告書は、日本列島における地質環境の長期安定性に関する研究の一環として、日本列島の沿岸部(平野部)の第四系に関するデータを取りまとめたものである。本年度は、関東平野・伊勢湾周辺・大阪平野・宮崎平野を対象として、模式的な地質および地形断面が作成できる9ルートを設定し、1/5万地質図・地形面区分図を作成して、以下の内容について調査を行った。(1)第四紀年代層序の取りまとめ(2)地表調査候補地点選定(3)層序試錐地点選定データの取りまとめに先立ち、最新のデータに基づく時間尺度・古地磁気層序・微化石層序・酸素同位体変動曲線を盛り込んだ汎世界的な標準年代尺度を作成した。この標準年代尺度に地域的な火山灰層序を加味することにより、各ルートにおける第四紀年代層序を取りまとめた。取りまとめにあたっては、根拠となる絶対年代値や古地磁気層序・火山灰層序・微化石層序の指標を模式柱状図に明示し、地質図上にその位置を提示した。また、地殻変動を解析する変動基準面として用いられる地形面の分布高度や形成年代などを整理した。各ルートのなかから、第四系の模式層序が取得できると考えられる地域を数地点選定し、現地調査を行い、層序試錐の実現可能性について論じた。

報告書

隆起・沈降に関する研究(4)

高野 豊治*; 佐々木 穣*; 布施 圭介*; 斉藤 晃*; 佐藤 好一*

PNC TJ1454 95-001, 315 Pages, 1995/03

PNC-TJ1454-95-001.pdf:7.86MB

現在の変動帯である日本列島において、隆起・沈降運動は最も一般的に見られる天然事象である。したがって、地質環境の長期安定性を評価するためには、将来における隆起・沈降量を把握し、地質環境への影響を予測することが必要である。本研究では、平成3年度より、日本列島における隆起・沈降運動に関する既存情報の収集・整理を行うとともに、隆起・沈降運動を調査・解析するための手法の整備を行ってきた。また、平成4・5年度には、房総・三浦半島を対象に、事例研究によって主に地形学的手法および地質学的手法のうち、古生物から古環境を推定する方法を用いて隆起・沈降運動の調査・解析方法を検討した。本研究では、平成5年度に調査した千葉市周辺の木下層および館山市周辺の沼層を対象にして、堆積相解析に基づく地殻変動の調査・解析法を検討した。その結果、以下の点が明らかとなった。木下層(約15$$sim$$10万年前)を対象とした研究では、地層中から当時の海岸線(砂浜の堆積面)を識別することができ、その堆積面を変動基準面として用いることができた。その結果、より面的に地殻変動量を把握することが可能となった。沼層(約1万$$sim$$4千年前)を対象とした研究では、沼段丘を形成したイベントが地層中から読みとることができ、地形学的方法から得られる情報より精度の高い情報を得ることができた。以上のように、今回用いた変動基準面の設定法は、海水準変動に起因する堆積相の変化に基づいており、海成層一般に適用できるものと判断される。今後は、各手法により求められた年代測定値および地殻変動量に含まれる誤差とその原因について整理検討することが本研究の課題であると考えられる。

8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1