検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

精密ファントム及びガラス線量計を用いた放射線教材の開発; 肺内線量分布の測定評価

齋藤 澄子*; 浦橋 久美子*; 丹下 幸子*; 叶多 博美*; 山崎 京子*; 小原 孝夫*; 木名瀬 栄

no journal, , 

茨城キリスト教大学は、看護学部を開設して4年目を迎える。原子力事業所を有する地域に隣接しているという地域特性のため、看護教育課程の特色として、原子力災害などに対する救援活動を学ぶ科目を設置し、地域社会のニーズに応える看護専門職(看護師・保健師)の育成を目標としている。科目の教授内容の一つとして、職業被ばくや医療被ばくなどの分野において用いられる線量を学習する。しかし、人体内での線量など、医療被ばくなどに直接関連した放射線教材が多くない現状であるため、人体ファントムを利用した放射線教材の開発が必要となった。本研究では、胸部のX線CT照射,胸部X線照射による、人体ファントムの肺内線量分布を調べ、放射線診断などの医療分野で利用される放射線源と線量の関係を理解する放射線教材開発について検討した。その結果、ヘリカル照射であった胸部のX線CT照射は、肺内の線量分布には大きな変化がないのに対し、胸部X線照射は、肺尖,肺底において線量が減少することを確認した。こうした傾向は、放射線の照射条件による特徴的なものであり、放射線の線量を学ぶ教材として適するものと考えられる。

口頭

看護教育における放射線教材の開発

齋藤 澄子*; 浦橋 久美子*; 叶多 博美*; 丹下 幸子*; 山崎 京子*; 小原 孝夫*; 木名瀬 栄

no journal, , 

茨城キリスト教大学は、原子力災害発生時の緊急時対応や医療領域の放射線利用・看護といった観点により、学生に対し放射線教育を行う目的を有する。そのため、従前の放射線実習教材に加え、人体組織等価材からなる精密ファントム及び蛍光ガラス線量計を用いた放射線教材の開発を行った。その結果、吸収線量などの線量概念の理解と医療被ばくの実態を明示する教材の開発に資するところができた。本発表では、2006年度に実施した、放射線の実習及び新たな放射線教材の開発について報告する。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1