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論文

CERL主加速器クライオモジュール運転の現状; 大電流ビーム運転時における空洞内の現象理解に向けて

沼田 直人*; 浅川 智幸*; 阪井 寛志*; 梅森 健成*; 古屋 貴章*; 篠江 憲治*; 江並 和宏*; 江木 昌人*; 坂中 章悟*; 道園 真一郎*; et al.

Proceedings of 12th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (インターネット), p.566 - 570, 2015/09

将来の大規模ERL型加速器実現のために、試験加速器であるコンパクトERL(cERL)が建設された。2013年度よりビームコミッショニングを行っており、2014年2月にはビームが周回するようになった。現在は目標のビーム性能を実証するための調整運転を行っている。cERLでは大電流かつ低エミッタンスのビームを高加速勾配の超伝導空洞で安定にエネルギー回収運転できるかの実証を目的としている。主加速器クライオモジュールの性能評価試験結果及びcERL運転時においてのモジュール内の現象を報告する。

論文

Transient extraction behaviour of plutonium and uranium in reprocessing plants

内山 軍蔵; 阿部 仁; 麻川 和裕*

Proceedings of 19th International Solvent Extraction Conference (ISEC 2011), 7 Pages, 2011/10

大型商用再処理施設の抽出分離工程におけるプルトニウムやウランの異常な過渡抽出挙動について、特に供給流量や硝酸濃度などのパラメータの影響を抽出シミュレーションコードESSCARを用いて検討した。本報告では、PUREXプロセスの第1サイクルにおける工程異常事象として、30%TBP/nDD有機溶媒,溶解液,洗浄硝酸などの供給流量異常などを生じた際のプルトニウムやウランの抽出挙動について解析した。第1サイクルにおいて、溶解液供給流量の異常な増加あるいは有機溶媒流量の異常な低下が生じた場合には、プルトニウムやウランの濃度は増加し、水相廃液にプルトニウムとウランがともにリークすること、また、これら供給流量を定格流量に復帰するとプルトニウム及びウランの濃度は速やかに減少することが判明した。異常な抽出事象発生時には早期に復旧操作を行うことで、正常濃度分布に回復可能である。異常な抽出事象が発生した際に、遅滞なく速やかに復旧させるために回復操作手順書を備えておく必要がある。

報告書

抽出計算コード; MIXSET-X

内藤 大志; 須藤 俊幸; 麻川 和宏*; 柏木 栄介*

JNC TN8400 99-005, 273 Pages, 1999/03

JNC-TN8400-99-005.pdf:10.07MB

ミキサ・セトラ型の連続抽出器を用いた使用済核燃料再処理の溶媒抽出工程を対象とした定常状態及び過渡変化のシミュレーションを行う計算コードであるRevised MIXSET(PNCT841-79-26)を改良し、MIXSET-X(ミックスセット・テン)を開発した。Revised MIXSETは8成分、6化学反応の計算を対象とした大型計算機上のコードであったが、MIXSET-Xでは、FP、TRUを含めた31成分の分配係数式及び、合計45の化学反応速度式を内蔵し、将来の拡張も比較的容易である。コーディングについては全面改訂を実施し、計算の安定性を改善するため従来の数値解法を見直して陰解法スキームに基づく数値計算手法を採用すると共に、機種依存のコードは極力排除した。また、単純な貯槽モデルを新たに導入してプロセス液のフィードバックを模擬した計算を可能とし、簡易的な溶媒劣化計算の機能も組み込んだ。MIXSET-Xでは、各成分毎に複数の分配係数を内蔵し、計算インプット上でそれらを選択することが可能である。また、内蔵した化学反応速度式の速度を計算インプット上で調節することが可能であり、化学反応速度を0とすることによって反応を抑制することも可能である。本計算コードによって、東海再処理工場の抽出工程全体の同じ計算が可能となった。今後、内蔵した種々の分配係数及び化学反応式について、工場の運転データ等との比較・検討を予定している。

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