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論文

Organically-bound $$^{3}$$H concentration in rice around atomic energy facilities

久松 俊一*; 天野 光; 磯貝 啓介*; 新 麻里子; H.Zhu*; 滝澤 行雄*

Health Physics, 74(4), p.448 - 450, 1998/04

 被引用回数:6 パーセンタイル:50.34(Environmental Sciences)

植物組織等に有機結合したトリチウムの経口摂取線量はトリチウム水経口摂取のさらに数倍と評価されていることから、トリチウムの植物への移行、特に野菜や果物の可食部への移行及び光合成により有機化し有機生成物として可食部へ移行するプロセスの解析が重要である。本論文はトリチウムの植物への取り込み・有機化に関し、日本人の主食である米について、茨城県東海村の原子力施設周辺で収穫された白米と中国大陸で採取された籾米中の有機結合型トリチウム(OBT)濃度の測定結果を比較・検討したものである。

論文

核融合炉内外におけるトリチウムの挙動 6. 自然環境中トリチウム挙動 6.4.2.2 ダイナミックモデルの検証

新 麻里子

プラズマ・核融合学会誌, 73(12), p.1353 - 1354, 1997/12

大気中へトリチウム水蒸気が短期放出された場合、植物によるトリチウムの取込は主に葉表面を通じての交換によると考えられる。大気からの取込のみを考える場合、葉自由水中トリチウム水濃度C$$_{p}$$の変化は一次元動的モデル:C$$_{p}$$=C$$_{max}$$(1-e$$^{-kt}$$)で近似できることが報告されている。トリチウムの代わりに重水をトレーサーとして用いた放出実験の結果をこの式に当てはめ、各植物の時定数k及び平衡に達するまでの時間を調べた。各植物で比較すると時定数kは稲で最も大きく3.6$$pm$$0.3h$$^{-1}$$であり、続いて、ラディッシュ、ミニトマト、コマツナ、オレンジの順であった。稲については穂の部位についても濃度の上昇が大きく、大気中から簡単に取り込まれることがわかった。ラディッシュの根やミニトマトの実については、10時間程度の曝露では上昇の様子が明らかでなく、時定数を求めるためにはより長期の実験が必要である。また、平衡値に達するまでの時間は、コマツナで3.6~4時間、ラディッシュで2.1~3.3時間、ミニトマトで2.9時間であるのに比較して稲では0.8時間と短時間で平衡に達した。

論文

トリチウムの影響と安全管理; 環境中トリチウム挙動,植物中におけるトリチウムの挙動

天野 光; 新 麻里子

日本原子力学会誌, 39(11), p.929 - 931, 1997/00

環境に放出されるトリチウムが植物に取り込まれるプロセスの解析は、植物を動物が摂取し、またトリチウムを含む動植物を人間が摂取することから重要である。環境中に存在しまた原子力施設から放出されるトリチウムは主要な化学形として、水蒸気状(HTO)や水素ガス状(HT)の他、メタン状(CH$$_{3}$$T)やその他種々の有機結合型の形態として存在する。このうち被曝線量としては、例えば同じ量のトリチウムが人間に吸収摂取された場合HTOはHTの1万倍、CH$$_{3}$$Tの100倍であるが、植物組織等に有機結合したトリチウムの経口摂取線量は、HTO経口摂取のさらに2.3倍と評価されている。こうしたことから、トリチウムの植物への移行、特に野菜や果物の可食部への移行プロセス、さらに光合成により有機化し有機生成物として可食部へ移行するプロセスの解析が重要である。本論文はトリチウムの植物への取り込みに関し、現在までの知見を解説した。

論文

Uptake of heavy water vapor from atmosphere by plant leaves as a function of stomatal resistance

新 麻里子; 天野 光; 一政 満子*; 一政 祐輔*; 金子 正夫*

Proc. of Int. Meeting on Influence of Climatic Characteristics upon Behavior of Radioactive Elements, p.236 - 242, 1997/00

植物生理とトリチウムの植物による取込みとの関係を明らかにすることを目的として、トリチウムの安定同位体である重水を用いた放出実験を行い、植物の葉の気孔抵抗、温湿度と植物葉の重水取込量の関係を調べた。温湿度、光量の制御が可能な2.25m$$^{3}$$のチャンバー内に重水を水蒸気の形で放出し、内部に置いたラディッシュの葉の生理学的パラメータの測定と葉の自由水中重水濃度の測定を行った。同じ葉について測定した結果では、湿度の高い時に気孔抵抗が低い傾向が見られ、湿度が低くなるに従い、気孔抵抗は高くなる。しかし、放出実験時に測定された気孔抵抗の値は個々の差が大きく、平衡状態の重水の濃度は相対湿度との関係は見られるが、気孔抵抗との関係は明らかでなかった。

論文

Behavior of tritium gas released continuously to the atmosphere

横山 須美; 野口 宏; 福谷 哲; 木内 伸幸; 村田 幹生; 天野 光; 新 麻里子

Int. Symp. on Nuclear Energy and the Environment (96 NEE), 0, p.102 - 104, 1996/00

核融合炉の安全性、特にトリチウムによる公衆被ばくを評価する場合には、環境中でのトリチウムの挙動を調べておく必要がある。このため、1994年夏にカナダにおいてトリチウムガス(HT)野外連続放出実験を行った。本実験では、空気中HT濃度、空気中トリチウム水(HTO)濃度、土壌及び植物水中HTO濃度などの測定を行った。この結果、空気中HT濃度がほぼ一定である場合の空気中、土壌及び植物水中HTO濃度は、放出期間中(約12日間)にほぼ定常状態になること、高さによってそれぞれ空気中HTO濃度の日変動が異なること、空気中HTO濃度の高さ分布は、高さが高くなるにつれて指数関数的に減少する傾向を示すこと、これらの傾きは、大気安定度と連動して日中大気が不安定になると小さく、安定した夜間に大きくなることなどが明らかとなった。

論文

Model parameters and validation for tritium transfer in plants from atmospheric release

天野 光; 新 麻里子

Int. Workshop Proc., Improvement of Environmental Transfer Models and Parameters, 0, p.136 - 145, 1996/00

核融合炉関連施設からのトリチウムの大気放出に関して、水蒸気状、ガス状、有機形態のトリチウムの放出が予想される。実験データに基づき、それぞれの化学形で放出されるトリチウムについて植物取り込みの機構の考察とその移行モデル及びパラメータの検証を行った。大気に放出されるトリチウムは、地表に棲息する微生物等によりその化学形を転換する。植物に最も取り込まれ易い化学形は水蒸気状のものであるが、ガス状のものは地表微生物により化学形を水蒸気状に変え、植物に取り込まれる。トリチウム標識メタン等有機形態のトリチウムも植物に取り込まれるがその機構は未だ不明である。植物に取り込まれるトリチウムは、光合成により有機化する。有機化の度合は植物の種や部位により異なり、そのモデル化にはさらに多くの実験が必要である。

論文

大気中に放出されたトリチウムガスの植物への移行

新 麻里子; 天野 光

第3回衛生工学シンポジウム論文集, 0, p.181 - 185, 1995/11

1994年夏、カナダでトリチウムガス(HT)の野外連続放出実験が行われた。本実験の目的は、核融合炉の環境安全評価において必要な、環境中にHTガスが連続して放出された場合のトリチウム挙動に関する知見、特にトリチウム水(HTO)や有機結合型トリチウム(OBT)がどのように生成され、これらの濃度がどのように平衡状態に到達するか等に関する知見を得ることである。参加国はカナダと日本であり、また、オブザーバーとしてドイツ、米国からの参加があった。本発表では、この実験の概要と結果の一部について報告する。

論文

Tritium behavior on a cultivated plot in the 1994 chronic HT release experiment at Chalk River

野口 宏; 横山 須美; 木内 伸幸; 村田 幹生; 天野 光; 新 麻里子; 一政 祐輔*; 一政 満子*

Fusion Technology, 28, p.924 - 929, 1995/10

1994年7~8月にカナダチョークリバー研究所において、カナダと日本の協力でトリチウムガス(HT)の野外連続放出実験が実施された。本実験の目的は、大気中にHTを連続放出した時の環境媒体(空気、土壌、植物)中におけるトリチウム水(HTO)の挙動に関する知見、特に定常状態に到達するまでの時間とその濃度、環境媒体間のHTO移行挙動等を明らかにすることである。放出開始から30時間までの結果から、実験場内の空気中HT濃度は、夜間は高く、日中は低かったが、空気中HTO濃度はこのようなHT濃度の変動にもかかわらず、徐々に増加すること、及び小松菜の組織自由水中HTO濃度の時間変化は、空気水分中HTO濃度の時間変化と同じ動きをすること等が明らかとなった。

論文

Formation of organically bound tritium in plants during the 1994 chronic HT release experiment at Chalk Rever

天野 光; 新 麻里子; 野口 宏; 横山 須美; 一政 祐輔*; 一政 満子*

Fusion Technology, 28, p.803 - 808, 1995/10

環境中にHTガスが連続放出された場合のトリチウム挙動に関する知見を得るため、野外連続放出実験が1994年7月27日から8月8日の12日間にわたってカナダチョークリバー研究所敷地内の実験場で行われ、これに参加した。野外実験場は、10m四方の草地を四等分し、1/4を天然の草地、残りの3/4を耕し、こまつな、ミニトマト、20日大根を交互に植えた場所である。HTガスは高さ0.5mの所に19m四方のABS樹脂製のパイプで約50cm間隔の放出孔からSF$$_{6}$$ガス、N$$_{2}$$ガスと共に連続した。HTガスは主に土壌中のバクテリアによりHTOに酸化され、環境中を循環する。本研究は、HTガスの連続放出時に、生成したHTOが大気及び土壌中から植物に取り込まれ、有機結合型トリチウム(OBT)として固定される経過及びその特徴について調べたものである。

論文

In vitro determination of HT oxidation activity and tritium concentration in soil and vegetation during the chronic HT release experiment at Chalk River

一政 祐輔*; 一政 満子*; H.Jiang*; 勝野 敬一*; 野口 宏; 横山 須美; 天野 光; 新 麻里子

Fusion Technology, 28, p.877 - 882, 1995/10

1994年7~8月のカナダトリチウムガス野外連続放出実験において採取した土壌と植物のHT酸化活性を実験室で測定した。自然地で採取した表層土壌(0~5cm)の酸化活性は耕地の約3倍であった。また、自生植物(ゴールデンロッド)と小松菜の酸化活性は、耕地の表層土壌の活性の、それぞれ約2と0.4%であった。放出開始後の数日間は、耕地の表層土壌中の水分のHTO濃度は、空気や小松菜中水分のHTO濃度よりも低かったが、その後小松菜中水分の濃度の約2倍に増加した。

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