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大浦 正樹*; 山岡 人志*; 川面 澄*; 木又 純一*; 早石 達司*; 高橋 武寿*; 小泉 哲夫*; 関岡 嗣久*; 寺澤 倫孝*; 伊藤 陽*; et al.
Physical Review A, 63(1), p.014704_1 - 014704_4, 2001/01
被引用回数:15 パーセンタイル:59.79(Optics)プラズマ中のイオンの基礎的データは原子データとしての多価イオンの光吸収の情報は、重要であるにもかかわらず研究が進んでいない。われわれは多価イオン光吸収実験装置を用いて、1s→2p自動電離共鳴領域近くにおいて、Ne→Ne及びNe→Neの光吸収スペクトルを、光-イオンビーム合流ビーム法によって測定した。スペクトルは、多重項フランク-コンドン計算によってよく説明された。
中村 信行*; 粟谷 容子*; F.J.Currell*; 神原 正*; 金井 保之*; 北澤 真一; 小出 美和*; 大谷 俊介*; U.I.Safronova*; 鈴木 洋*; et al.
Journal of Physics B; Atomic, Molecular and Optical Physics, 29, p.1995 - 2006, 1996/00
被引用回数:5 パーセンタイル:36.42(Optics)60keV N+H,O衝突により生成されたN(1s3l3l')の2重項、4重項状態からの放出電子は、0度電子分光法により高い精度で観測されている。H気体との衝突では、2重項状態だけが観測された。O気体を標的にしたときには2重項も4重項も観測された。Z展開(MZコード)と多配置ハートリー-フォック(Cowanコード)という2つの理論的な方法が放出電子のスペクトル中のピークを同定するのに用いられた。相関効果の寄与は、他の理論的なエネルギーの値と比較して論じられている。
影山 拓良*; 川面 澄*; 高橋 竜平*; 荒井 重義*; 神原 正*; 大浦 正樹*; Papp, T.*; 金井 保之*; 粟谷 容子*; 竹下 英文; et al.
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 107(1-4), p.47 - 50, 1996/00
被引用回数:2 パーセンタイル:31.89(Instruments & Instrumentation)高速のイオン-原子衝突では内殻電子の励起・電離が起きる。KX線については従来多くの研究があるが、LX線は複雑な遷移を有するため研究例が少ない。本研究では、0.75MeV/uのH, He, SiおよびArイオンによってFe及びCuターゲットから放出されるLX線スペクトルを高分解能結晶分光器を用いて測定した。その結果、H及びHeに較べてSiやArイオンではスペクトルがより複雑な構造を持つことが分かった。理論計算との比較から、多重空孔の生成がスペクトルの複雑化の原因であることを明らかにした。