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柳澤 和章; Cutler, D.*; Brulet, C.*
Proceedings of 3rd European Conference on Management of Technology (EuroMOT 2008) (Internet), 8 Pages, 2008/00
原子力知識管理を研究評価の観点から考察した。原子力施設における研究活動の結果から数多くの研究論文が排出されるが、多くの場合これは明確知と認識され広範な知識の普及のために保存されている。本報は、欧州(ドイツ,フランス),米国、及び旧原研(現:日本原子力研究開発機構)を対象に8原子力研究機関で保存されている研究論文を使い、計量書誌学的な方法で研究機関比較を実施し、論文数のランキングからチャンピオン評価(追跡評価)を行った。INIS(IAEA主管)及びECD(米国DOE主管)というデータベースの形式により50年以上にわたって原子力知識が明確知の形で知識管理されていることを確認した。30年間(1978年から2007年)という期間設定を行い論文数による機関優劣比較を実施してみた結果、いずれのデータベースでもORNLが第1位であった。旧原研は、INISで第2位、ECDでは第7位であった。
柳澤 和章; Cutler, D.*; Brulet, C.*
Transactions of NESTet 2008 (CD-ROM), 8 Pages, 2008/00
原子力施設における研究活動の結果から輩出された貴重で保存可能な知識は、明確な研究論文という形で確保されるべきである。本報は、旧原研(現:日本原子力研究開発機構)及び国外の8類似研究機関で保存されている研究論文を使い、計量書誌学的な方法で研究機関比較を実施した。その結果、旧原研のみならず対象とした8類似国外研究機関においては、INIS及びECDというデータベースの形式により50年以上にわたって原子力知識が捕獲されていることを見いだした。捕獲知識は論文を使った研究機関間の比較をできるレベルにあった。そこで、1978から2002年という期間で論文数による機関比較を実施してみたところ、いずれのデータベースでもORNLが第1位であった。旧原研は、INISで第2位、ECDでは第7位であった。