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Tang, T. L.*; 上坂 友洋*; 川瀬 頌一郎; Beaumel, D.*; 堂園 昌伯*; 藤井 俊彦*; 福田 直樹*; 福永 拓*; Galindo-Uribarri, A.*; Hwang, S. H.*; et al.
Physical Review Letters, 124(21), p.212502_1 - 212502_6, 2020/05
被引用回数:14 パーセンタイル:74.18(Physics, Multidisciplinary)中性子過剰核Fの構造が()反応で調査した。軌道の分光学的因子は1.00.3と大きいが、一方で残留核であるOが基底状態である割合は約35%,励起状態は約0.65%であることが明らかになった。この結果は、Fのコア核Oは基底状態とは大きく異なり、Oの軌道に陽子がひとつ加わることでOとFの中性子軌道が相当に変化していると推測される。これは酸素同位体ドリップライン異常のメカニズムである可能性がある。
福永 正則; 米田 安宏; 福山 諒太*; 齋藤 寛之; 池田 直*; 片山 芳則
Transactions of the Materials Research Society of Japan, 35(1), p.111 - 114, 2010/03
ビスマスペロブスカイト(BiNaLi)TiOの高圧合成を行った。固相反応により作製された単相のBNLTは=0.1より小さい試料でペロブスカイト構造が観測された。固相反応は610GPaの圧力範囲と8001200Cの温度範囲で合成された。単相が得られたBNLT(=0.1)は、(Bi,Na)TiOと同様の二つの熱異常が観測された。210Cに見られる熱異常はRohmbohedral-Tetragonalの構造相転移に起因するものと考えられる。=0.2より大きい組成で得られた最終生成物は3種類の不純物を含んでおり、これらは出発物質の選択により影響を受ける。