検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

施設解体における放射線管理に係る調査・検討

郷田 正; 安藤 秀樹

JNC TN9420 2000-001, 54 Pages, 1999/09

JNC-TN9420-2000-001.pdf:2.8MB

核燃料サイクル開発機構大洗工学センターにおいても、今後原子力施設の解体が予想されることから、JPDR等先行の施設解体の実績を調査し、施設解体の放射線管理の検討を行い、基本的な考え方及び管理に必要な技術について整理した。施設解体の放射線管理は日常の放射線作業管理の延長線上にあると考えられるが、着目すべき点は高放射線機器等の解体に伴う被ばく管理、大量に発生する建家解体廃棄物の合理的な表面密度測定及び放射化物の放射能濃度の測定である。高放射線機器等の解体は遠隔操作により被ばくを防護して行うこととなるが、装置の設置等の準備段階の被ばく管理も含めた総合的な放射線防護計画を策定しておく必要がある。建家解体で発生する廃棄物の表面密度等の測定をサーベイメータで行うと、多くの時間と要員が必要になる。このため、大面積の検出器を有する自動測定装置等を導入し、測定を合理化する必要がある。この種の装置はJPDRの解体で有効に機能を果たした実績があり、製作は既存の技術の組み合わせで可能である。

報告書

フィルタ性能評価技術の開発(I)

藤田 元一*; 小林 博英; 都所 昭雄; 関 昭雄; 松本 盛雄; 郷田 正

PNC TN8410 91-203, 81 Pages, 1991/07

PNC-TN8410-91-203.pdf:2.03MB

フィルタ性能評価技術の開発は、高性能エアフィルタの性能試験を実施し、排気設備の健全性を解析・評価するための基礎データを得ると共に、排気設備の現場試験技術を開発し、事業団における現場試験法の確立に資することを目的としている。本報告書では、昭和62年度から平成元年度までに実施した、開発試験計画、試験装置の設備、フィルタ性能試験及び現場試験実施状況に関する調査について報告する。試験装置の整備においては、高性能エアフィルタの試験で必要となる、フィルタ性能試験装置、粒子測定装置及び粒子発生装置の整備を行った。また、現場試験技術を開発するため、排気設備基礎試験装置の整備を行った。フィルタ性能試験においては、NaCl粒子を用い、高性能エアフィルタの粒径0.1$$sim$$0.5$$mu$$mを対象とした、粒径別捕集特性試験を実施した。本試験により、高性能エアフィルタのDF(除染係数)が最も低くなる粒径は、0.15$$mu$$m付近に存在し、DFは、風量に強く依存するという結果が得られた。

報告書

再処理工場試験運転時における周辺環境空気中の$$^{85}$$Kr濃度の測定

平山 昭生*; 黒須 五郎; 藤岡 章*; 篠原 邦彦*; 郷田 正; 大内 一正*; 岸本 洋一郎; 須藤 雅之*

PNC TN841 78-49, 49 Pages, 1978/08

PNC-TN841-78-49.pdf:1.3MB

昭和53年5月におこなわれた再処理工場のPWR燃料処理試験時に$$^{85}$$Krの大気放出時における周辺地域の空気中85Kr濃度を測定した。測定方法は,10-9$$mu$$Ci/cm3程度の$$^{85}$$Krを,比較的簡易,迅速,かつ精度よく測定するために考案したチャコール吸着法である。空気試料の採取は日中,風向の変動が比較的少ないときに,あらかじめ定めた採取地点網のうちから風下方向の適切な地点を複数点選び,本実験用に製作したエアサンプラーを用いて,約1.5l/minの流量で1時間吸引し採取した。実験は7回おこない,約30個の試料の採取および分析に成功した。この実験の結果,採取方法および85Kr濃度測定法について,改良すべき点がいくつか明らかとなったが,概して良好な方法であることが判明した。大気拡散調査用のエアトレーサーとしては,これまでSF6ガスを用いており,10-3ppb程度までの濃度分析技術が確立しているため,本実験においても$$^{85}$$Krの放出と同時にSF6ガスを放出し,採取試料中のSF6濃度を分析することにより,85Krの分析結果と比較したが,両者の間には極めて良い相関がみられた。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1