検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

A Dinuclear Ni($$mu$$-H)Ru complex derived from H$$_{2}$$

小江 誠司*; 嘉部 量太*; 上原 啓嗣*; 久禮 文章*; 西村 貴史*; Menon, S. C.*; 原田 了輔*; 福住 俊一*; 樋口 芳樹*; 大原 高志; et al.

Science, 316(5824), p.585 - 587, 2007/04

 被引用回数:230 パーセンタイル:99.49(Multidisciplinary Sciences)

ヒドロゲナーゼは分子性水素(H$$_{2}$$)の酸化還元反応を触媒する酵素であり、水素エネルギーへの応用という点からその酵素活性機構が注目されている。本研究では水素分子(H$$_{2}$$)をNiRu二核アクア錯体と常温常圧下で反応させることで、新規の水素架橋型Ni($$mu$$-H)Ru二核錯体を得ることに成功した。このNi($$mu$$-H)Ru二核構造は中性子回折により明確に決定された。この錯体は(6配位Ni)($$mu$$-H)M(M=遷移金属)という構造を持つ初めての化合物で、[NiFe]ヒドロゲナーゼの活性状態の構造とされているものと非常に近く、ヒドロゲナーゼのモデル化合物として活性機構解明の重要な手がかりとなる。

論文

Crystallization and preliminary neutron analysis of the dissimilatory sulfite reductase D (DsrD) protein from the sulfate-reducing bacterium $textit{Desulfovibrio vulgaris}$

茶竹 俊行; 水野 伸宏*; Voordown, G.*; 樋口 芳樹*; 新井 栄揮; 田中 伊知朗; 新村 信雄

Acta Crystallographica Section D, 59(Part2), p.2306 - 2309, 2003/12

 被引用回数:19 パーセンタイル:75.36(Biochemical Research Methods)

硫酸還元菌(Desulfovibrio vulgaris)由来DsrDは立体構造中にDNA結合モチーフを持つことが判明している。本研究では、DNA認識における水素結合様式及び水和構造ネットワークの解明を目的として、中性子結晶構造解析を試みている。中性子回折実験に必要な大型結晶(1mm$$^{3}$$以上)を得るために、結晶析出相図とX線回折実験による結晶化情報の検討と、マクロシーディングを行い、1.7mm$$^{3}$$の単結晶を得ることに成功した。現在、結晶1軸方向での中性子回折実験データ収集が終わり、構造解析で水素水和構造の概要が見えたので報告する。

口頭

荷電ポリマー修飾電極上におけるcytochrome c3の酸化還元挙動とU(VI)の還元

鈴木 義規; 南川 卓也; 大貫 敏彦; 竹田 翠*; 樋口 芳樹*; 辻村 清也*; 白井 理*; 加納 健司*

no journal, , 

ITO蒸着スラブ型光導波路(ITO-SOWG)及び電気化学セルを組合せた界面分光電気化学分析により、荷電ポリマーで電極上に固定化したcytochrome c3(cyt. c3)の酸化還元挙動とU(VI)の還元について調べた。Cyt. c3を固定化した電極を用いたCV及びSOWGスペクトルの同時測定から、cyt. c3の還元に伴い、cyt. c3が電極から脱離していることが示唆された。U(VI)を含む溶液では、cyt. c3によるU(VI)の還元触媒電流が観測された。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1