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論文

大深度作業におけるIT・AIを使用した安全管理・現場管理の紹介

広島 隆司*; 鈴木 弘

第58回全国建設業労働災害防止大会研究論文集(CD-ROM), p.333 - 336, 2021/10

幌延深地層研究計画の地下研究施設整備(第II期2次)工事おいて大成・大林・三井住友特定建設工事共同企業体が実施している安全管理・現場管理について記載するものである。主な内容は(1)日常から実施している「ルールブック(当作業所の大深度かつ狭隘な作業環境を反映して作成)」を用いた安全管理・現場管理の概要、(2)IT・AIを活用した現場管理・安全管理、について紹介する。特に(2)については、監視システムと坑内・地上Wi-Fi環境の構築による地下施設各所を中央監視室による現場管理、「AIを搭載した人体検知・自動運転システム」を搭載した重機等の具体的事例を列挙する。

口頭

大深度立坑の外観調査へのひび割れ画像解析技術の適用

堀口 賢一*; 本澤 昌美*; 野村 価生*; 本島 貴之*; 押野 善之*; 広島 隆司*; 菜花 良平

no journal, , 

幌延深地層研究センターでは、原子力発電の使用済燃料を再処理した際に発生する高レベル放射性廃棄物を安全に処分するための地層処分技術に関する研究開発のうち、国の計画に示された深地層の科学的研究(地層科学研究)や地層処分研究開発等が行われている。この研究開発の一環として、立坑および調査坑道が建設されている。このうち、立坑は西立坑,東立坑,換気立坑の3つの立坑が構築されており、いずれも地上からおよそ350mの深さに達している。これらの立坑は、竣工後から目視による外観調査が定期的に行われており、コンクリート構造物としての健全性が確認されている。しかしながら、直径が4.5mないし6.5mの立坑内部を、地上から深さ350mまで工事用エレベーターを一定間隔で昇下降させながら、点検員がエレベーター内から目視により確認するしかないため、ひび割れの長さや幅をコンクリート表面で直接測定することが困難である。このようなことから、今回、コンクリートのひび割れ画像解析技術を活用した調査を試行した。また、調査結果を3次元画像上に表示することで、視覚的にわかりやすい結果の表示も試みた。

口頭

大深度立坑のひび割れ点検の効率化に向けた撮影手法の開発

堀口 賢一*; 本澤 昌美*; 野村 価生*; 上村 勇太*; 本島 貴之*; 押野 善之*; 広島 隆司*; 岡部 成行*; 宮良 正彦*; 菜花 良平

no journal, , 

幌延深地層研究センターでは、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発が行われている。この研究開発の一環とし、調査研究のための立坑および調査坑道が建設されている。このうち、立坑は西立坑,東立坑,換気立坑の3つの立坑が構築されており、いずれも地上からおよそ350mの深さに達している。これらの立坑は、竣工後から目視による外観調査が定期的に行われており、コンクリート構造物としての健全性が確認されている。しかしながら、地上から深さ350mまで工事用エレベーターを一定間隔で昇下降させながら、点検員が立坑内部を目視により確認するしかないため、ひび割れの長さや幅をコンクリート表面で直接測定することが困難であった。このようなことから、2020年度にコンクリートのひび割れ画像解析技術を活用した調査を実施し、立坑壁面のひび割れの位置や幅,長さを、非接触で正確に把握できることを確かめている。しかしながら、キブル(荷役用エレベーター)にデジタル一眼レフカメラを設置して撮影する方法では、撮影に時間を要した。今回、撮影方法を改善したことで、高精細な画像を撮影しつつ、撮影作業を効率化することができた。

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