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論文

核データ研究の最前線; たゆまざる真値の追及、そして新たなニーズへ応える為に,4; 核図表; 壮大なる原子核の地形図

小浦 寛之; 湊 太志; 飯村 秀紀

日本原子力学会誌, 60(1), p.35 - 40, 2018/01

日本原子力学会誌の連載講座「核データ研究の最前線-たゆまざる真値の追及、そして新たなニーズに応える為に-」の第4回として「核図表-壮大なる原子核の地形図-」の題目で解説を行う。本稿ではまず核図表を用いて原子核の実験的同定の外観を示し、次いで原子核の合成の歴史について紹介し、特に近年における合成手法の進展と現状を日本の加速器を中心に述べる。次に原子核構造・核崩壊データの例として、核構造崩壊データファイルEvaluated Nuclear Structure Data File(ENSDF)及び評価済み原子質量データAtomic Mass Evaluation(AME)の紹介とその意義について述べる、さらに原子核研究の最近の進展として、日本の新元素ニホニウムを含む超重元素研究の現状、地球ニュートリノ観測と核崩壊データの関連、原子核の新しい魔法数の発見、天体核物理と核データの関係について紹介する。最後に核図表を広く普及させる方策のひとつとして、3次元ブロック核図表を用いたアウトリーチ活動について紹介する。

論文

The Laser and optical system for the RIBF-PALIS experiment

園田 哲*; 飯村 秀紀; Reponen, M.*; 和田 道治*; 片山 一郎*; Sonnenschein, V.*; 高松 峻英*; 富田 英生*; 小島 隆夫*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 877, p.118 - 123, 2018/01

 被引用回数:2 パーセンタイル:16.17(Instruments & Instrumentation)

理化学研究所の不安定核ビーム施設(RIBF)では、低エネルギー(~40keV)の不安定核イオンビームを生成するために、レーザーイオン源(PALIS)を建設中である。このイオン源は、Arガス中に捕獲された不安定核の中性原子に、波長の異なる2本のレーザービームを照射し、不安定核原子を2段階で共鳴イオン化する。しかるに、レーザー装置とイオン源は約70m離れており、しかも実験中は放射線強度が高いためにイオン源周辺に近づけない。そこで、レーザービームを長距離輸送する、遠隔操作が可能な光学システムを開発した。開発したシステムを試験した結果、レーザービームの位置は安定しており、紫外域で50%程度の輸送効率があることから、不安定核の実験に有用であることが確認された。

論文

Laser ablation absorption spectroscopy for isotopic analysis of plutonium; Spectroscopic properties and analytical performance

宮部 昌文; 大場 正規; Jung, K.; 飯村 秀紀; 赤岡 克昭; 加藤 政明; 音部 治幹; Khumaeni, A.*; 若井田 育夫

Spectrochimica Acta, Part B, 134, p.42 - 51, 2017/08

 被引用回数:5 パーセンタイル:22.02(Spectroscopy)

炉心溶融事故により生成された燃料デブリやデブリで汚染された廃棄物の核種組成分析では、ウランやプルトニウムなどの核燃料物質の分析性能が重要である。本研究ではプルトニウムの同位体分析のため、レーザーアブレーションと共鳴吸収法を組み合わせて、プルトニウム原子種の分光特性を調べた。Puの中性原子およびイオンの17個の光学遷移について、測定した吸収スペクトルのフォークトプロファイル近似から、吸光度、同位体シフト、超微細構造分裂幅を求め、分析に適した遷移として3つの候補を選定した。これらの遷移を利用して得られる分析性能を評価し、吸光度とプルトニウム濃度の相関係数として0.9999、プルトニウム濃度の検出下限値として30-130ppm、濃度2.4%の$$^{240}$$Pu信号に対する相対標準偏差として約6%を得た。これらの結果から、レーザーアブレーション吸収分光法が、複数のアクチノイド元素を含む高い放射能を有する燃料デブリや廃棄物の遠隔同位体分析に適用可能であることが分かった。

論文

アイソトープの核データの評価

飯村 秀紀

Isotope News, (746), p.39 - 42, 2016/08

放射線やアイソトープの利用者のために、アイソトープの核データ集にはどのようなものがあるかを紹介する。また、半減期や$$gamma$$線放出率などの膨大な実験データからいかにして評価値を決めるか、その方法を解説する。核データ集の利用方法についても説明する。

論文

Ablation plume structure and dynamics in ambient gas observed by laser-induced fluorescence imaging spectroscopy

宮部 昌文; 大場 正規; 飯村 秀紀; 赤岡 克昭; Khumaeni, A.*; 加藤 政明; 若井田 育夫

Spectrochimica Acta, Part B, 110, p.101 - 117, 2015/08

AA2015-0183.pdf:3.11MB

 被引用回数:14 パーセンタイル:14.06(Spectroscopy)

レーザー誘起蛍光撮像法を用いて雰囲気ガス中のアブレーションプルームの動的挙動を調べた。YAGレーザーの2倍高調波光をガドリニウムの酸化物や金属試料上に照射し、生成したプルームにはシート状の紫外色素レーザー光を交差させて、様々な時刻の蛍光像をICCDカメラによって撮影した。得られたプルームの断面画像から、ガドリニウムの基底状態の原子やイオンが、プルームとガスの境界の半球層内に蓄積されることや、プルームの中心部に粒子密度の少ない空洞が生じることが明らかになった。膨張の初期段階では、その空洞内を別の明るい成分が膨張し、半球層と合流する様子も観測された。このようなプルームの分離や合流は、イオンに比べて原子の方が遅く現れた。また半球層の出現もイオンに比べて原子の方が遅いが、出現位置はほぼ同じであった。このような出現位置の一致や出現時間のずれは、半球層の原子が、イオンとガスの衝突による三体再結合反応によって生じることを示唆している。得られたプルームの膨張ダイナミクスやプルームの詳細構造に関する知見は、レーザーアブレーションを利用する様々な遠隔分光分析法の実験条件を決める上で有用である。

論文

Charge radii in macroscopic-microscopic mass models

飯村 秀紀; M$"o$ller, P.*; 市川 隆敏*; 佐川 弘幸*; 岩本 昭*

JPS Conference Proceedings (Internet), 6, p.030102_1 - 030102_4, 2015/06

原子核荷電半径をFinite-Range Droplet Model (FRDM)を基にして計算した。計算結果を、実験データのある全ての核種(884核種)について比較した。その結果、多くの核種において、計算値は実験値よりも大きくなることが判明した。このずれを解消するために、原子核の周辺部の密度減少を決めるパラメータを小さくすることを行った。これにより不一致は改善されたが、パラメータを電子散乱の実験で許容される範囲を超えて小さくしなければならない欠点がある。また、軽い原子核については計算した核半径が実験値より大きく、逆に重い原子核については小さくなるという系統的なずれが残ることも分かった。FRDM以外に、波動関数による微視的計算も行い、実験と比較した。

論文

NRDの開発,3; 小型14MeVパルス中性子源に用いる新型モデレータの研究

高峰 潤; 小泉 光生; 呉田 昌俊; 原田 秀郎; 北谷 文人; 土屋 晴文; 瀬谷 道夫; 飯村 秀紀

核物質管理学会(INMM)日本支部第35回年次大会論文集(インターネット), 10 Pages, 2015/01

中性子共鳴濃度分析法(NRD)のD-T中性子発生管を用いたプロトタイプ装置がNRD実機の基礎試験を行う目的で計画された。D-T中性子発生管は、電子線加速器駆動型の光中性子源に比べ、取り扱いが簡便でコンパクトであるが、エネルギーが高く、強度が弱い。そこで、これらの弱点を補うために新型モデレータを考案した。本モデレータは、D-T中性子発生管が鉛で囲われ、そのビーム方向表面にポリエチレンが配置された構造となっている。モンテカルロコードMCNP5を用いた解析の結果、少なくとも100eV以下のエネルギー領域において、本モデレータから放出される中性子のピーク強度は、ポリエチレンモデレータと比べ、エネルギー分解能を劣化させることなく、4倍以上となることがわかった。更に、本モデレータの鉛を、タングステン,ウランの金属に置き換え、同様の解析を行った。これらの結果について報告する。

論文

NRDの開発,2; NRTAによる面密度測定に対するサンプル厚の系統的な影響の検証

土屋 晴文; 原田 秀郎; 小泉 光生; 北谷 文人; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀; 木村 敦; Becker, B.*; Kopecky, S.*; et al.

核物質管理学会(INMM)日本支部第35回年次大会論文集(インターネット), 9 Pages, 2015/01

福島第一原子力発電所での過酷事故のような事例で発生するとされる粒子状溶融燃料デブリ中の核物質を非破壊で定量することを目的とし、中性子共鳴透過分析法(NRTA)と中性子共鳴捕獲$$gamma$$線分析法を合わせた中性子共鳴濃度分析法(NRD)を開発している。NRDの開発のために、IRMMの中性子飛行時間施設GELINAにて、NRTA実験を行った、実験では、サンプル厚の効果を調べるため、異なる厚みの銅サンプルを用い、混合物の影響を検証するために、銅にB$$_{4}$$Cを重ねたサンプルを用いた。銅の面密度を得るには、共鳴解析コードREFITを用いた。その結果、推奨共鳴パラメータを使った解析で得た面密度は、サンプルの質量や面積から計算した面密度から大きくずれるとわかった。そこで、実験データから銅の中性子幅を新たに求め、面密度が期待値と2%以内で一致することを確かめた。加えて、混合物のNRTA測定に与える影響も議論する。

論文

NRDの開発,1;中性共鳴濃度分析法のためのLaBr$$_{3}$$シンチレーション検出装置の開発

小泉 光生; 土屋 晴文; 北谷 文人; 原田 秀郎; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 瀬谷 道夫; 木村 敦; 飯村 秀紀; Becker, B.*; et al.

核物質管理学会(INMM)日本支部第35回年次大会論文集(インターネット), 8 Pages, 2015/01

粒子状デブリ中の核物質を定量するため、中性子共鳴濃度分析法(neutron resonance densitometry: NRD)を開発している。これは、中性子共鳴透過分析法(NRTA)と、中性子共鳴捕獲分析法(NRCA)または即発$$gamma$$線分析法(PGA)の2つの手法を組み合わせたものである。NRCA/PGAは、NRTAでは測定が難しい混入物の同定を行う。中性子捕獲$$gamma$$線を測定するために、LaBr$$_{3}$$検出器で構成されるスペクトロメータを開発している。導入したデータ収集系は、500kイベント/秒の信号を8チャンネルで扱うことができる。本講演では、NRDの研究開発状況ならびにスペクトロメータシステムの開発状況について発表する。

論文

Recent progress in research and development in neutron resonance densitometry (NRD) for quantification of nuclear materials in particle-like debris

小泉 光生; 北谷 文人; 土屋 晴文; 原田 秀郎; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀; 瀬谷 道夫; Becker, B.*; Kopecky, S.*; et al.

Nuclear Back-end and Transmutation Technology for Waste Disposal, p.13 - 20, 2015/00

溶融燃料中の核物質の計量管理するための技術として、中性子共鳴濃度分析法(Neutron Resonance Densitometry (NRD))を提案している。この手法は、Neutron Resonance Transmission Analysis(NRTA)とNeutron Resonance Capture Analysis (NRCA)もしくはPrompt Gamma ray Analysis (PGA)の2つの手法を組み合わせたもので、パルス中性子源を装備した飛行時間(TOF)測定装置を用いる。この測定法を確立するために、検出器の開発を進めるとともに、EC-JRC-IRMMのGELINA TOF実験施設で、共同研究を進めている。研究進捗について、総括的に報告する。

論文

Impact of systematic effects on results of neutron resonance transmission analysis

土屋 晴文; 原田 秀郎; 小泉 光生; 北谷 文人; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀; 木村 敦; Becker, B.*; Kopecky, S.*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 767, p.364 - 371, 2014/12

 被引用回数:6 パーセンタイル:36.56(Instruments & Instrumentation)

中性子共鳴吸収透過法(NRTA)による面密度の測定に対するサンプル厚の影響を検証するために、EC/JRC/IRMMの中性子飛行時間施設GELINAにおいて、NRTA実験を実施した。実験では、厚みの異なる円盤状の銅金属を用いて、GELINAの25m飛行導管を利用した。実験データから面密度を導出するために、共鳴解析コードREFITを用いて、共鳴解析を行った。その結果、推奨共鳴パラメータ値を用いると、求めた面密度が質量や面積から計算できる面密度から大きくずれることがわかった。そこで、0.25mm厚のサンプルを用いた実験データをREFIT用いて解析して、中性子幅と共鳴エネルギーを導出した。新たに求めた共鳴パラメータ値を使って、面密度を導出し、サンプルの厚みはもちろん、共鳴の強さが面密度の測定におよぼす影響を議論した。

論文

Thickness and mixed sample effects on areal density measurement with NRTA for particle like debris of melted fuel

土屋 晴文; 原田 秀郎; 小泉 光生; 北谷 文人; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀; 木村 敦; Becker, B.*; Kopecky, S.*; et al.

Proceedings of INMM 55th Annual Meeting (Internet), 6 Pages, 2014/07

Neutron resonance densitometry (NRD) is based on a combination of neutron resonance transmission analysis (NRTA) and neutron resonance capture analysis (NRCA). This technique is a non-destructive method to quantify nuclear materials in particle-like debris of melted fuel that is generated by a severe accident like the one at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. To verify the effectiveness of NRD, the Japan Atomic Energy Agency (JAEA) and the Joint Research Center, Institute for Reference Materials and Measurements (EC-JRC-IRMM) started collaboration in 2012. One of the main objectives of this collaboration is to quantitatively investigate all uncertainty components on results of NRD measurements. Clearly, systematic effects due to the characteristics of samples such as the sample inhomogeneity, presence of impurities, radioactivity and temperature have a strong impact on the accuracy. To study the uncertainty due to the sample characteristics, NRTA and NRCA experiments are in progress at the time-of-flight facility GELINA (Geel Electron LINear Accelerator) of the EC-JRC-IRMM. In this presentation, we show results considering mixed sample effect on NRTA measurements. Data are analyzed with the resonance shape analysis code REFIT to derive the elemental composition of the sample and the areal density of the main components. In addition the effect of neutron absorbing matrix material will be discussed.

論文

Developments of a LaBr$$_3$$ scintillation detector system for neutron resonance densitometry (NRD)

小泉 光生; 土屋 晴文; 北谷 文人; 原田 秀郎; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 瀬谷 道夫; 木村 敦; 飯村 秀紀; Becker, B.*; et al.

Proceedings of INMM 55th Annual Meeting (Internet), 7 Pages, 2014/07

Neutron resonance densitometry (NRD) has been proposed as a method to quantify the amount of special nuclear materials in particle-like debris of melted fuel. The requirements of a $$gamma$$-ray detector system for the NRD measurements are: (1) good energy resolution to identify elements (2) fast response not to be suffocated by the radiation from debris samples and (3) good signal to noise ratio. The quantification of $$^{10}$$B is considered to be the most important for NRD because of its very large neutron cross-sections. However, the Compton peak of the $$gamma$$ rays from $$^{137}$$Cs, which is probably the strongest radioactivity in debris, overlaps the $$^{10}$$B $$gamma$$ peak; and it makes the measurements difficult. We, therefore, designed a well-type LaBr$$_{3}$$ scintillation spectrometer to reduce the Compton peak. The progress of the research and development of the spectrometer is reported.

論文

Development of neutron resonance densitometry

原田 秀郎; Schillebeeckx, P.*; 土屋 晴文; 北谷 文人; 小泉 光生; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀; 木村 敦; 瀬谷 道夫; et al.

Proceedings of INMM 55th Annual Meeting (Internet), 8 Pages, 2014/07

Neutron resonance densitometry (NRD) has been developed to quantify nuclear materials in particle-like debris of melted fuel formed in severe accidents of nuclear reactors such as Fukushima Daiichi Nuclear Power Plants. NRD is a method combining NRTA (neutron resonance transmission analysis) and NRCA (neutron resonance capture analysis). It relies on neutron TOF technique using a pulsed white neutron source. A specially designed $$gamma$$-ray spectrometer for NRCA has been developed for the characterization of contamination materials mixed with nuclear fuel materials. Achievable accuracy is studied based on Monte Carlo simulations and experimental data measured at the time-of-flight facility GELINA of the EC-JRC-IRMM. Analysis method of NRTA for particle-like debris has been developed by adding a function in a resonance analysis code REFIT. In this contribution, these achievements on NRD for the characterization of nuclear materials mixed with highly radioactive nuclides are reviewed, and its applicability is discussed.

論文

Neutron resonance densitometry for particle-like debris of melted fuel

原田 秀郎; 北谷 文人; 小泉 光生; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 土屋 晴文; 飯村 秀紀; 瀬谷 道夫; Becker, B.*; Kopecky, S.*; et al.

Nuclear Data Sheets, 118, p.502 - 504, 2014/04

 被引用回数:3 パーセンタイル:63.98(Physics, Nuclear)

Feasibility study of neutron resonance densitometry (NRD) has been started to quantify of nuclear materials in particle-like debris of melted fuel formed in severe accidents of nuclear reactor such as Fukushima Daiichi Nuclear Power Plants. The NRD here is a combined method of NRTA (neutron resonance transmission analysis) and NRCA (neutron resonance capture analysis) using a pulsed neutron generator and TOF (time of flight) measurement. The presentation includes the proposed compact NRD system, the spectrometer design for NRCA using LaBr$$_{3}$$ detectors by Monte Carlo simulations, and analytical studies on achievable accuracies. The experimental results using particle-like Cu samples measured at the GELINA facility in IRMM are also shown in comparison with analytical studies. Required nuclear data for the NRD will be also discussed.

論文

A Monte Carlo simulation to study a design of a $$gamma$$-ray detector for neutron resonance densitometry

土屋 晴文; 原田 秀郎; 小泉 光生; 北谷 文人; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 729, p.338 - 345, 2013/11

 被引用回数:4 パーセンタイル:53.77(Instruments & Instrumentation)

Neutron resonance densitometry (NRD) has been proposed to quantify nuclear materials in melted fuel (MF) that will be removed from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. Those MFs probably involve impurities of non-nuclear materials, and would prevent us from accurately measuring nuclear materials. Thus, NRD is based on a combination of neutron resonance transmission analysis (NRTA) and neutron resonance capture analysis (NRCA). The latter would enable us to identify impurities with their prompt $$gamma$$ rays. Here, a design study of a $$gamma$$-ray detector for NRCA in NRD was performed with Geant4. In order to effectively detect the prompt $$gamma$$ rays, the $$gamma$$-ray detector has a well shape, consisting of a cylindrical and a tube type LaBr$$_{3}$$ scintillators. We show how the $$gamma$$-ray detector measures 478 keV $$gamma$$ rays derived from $$^{10}$$B in MF under a high radiation environment caused by $$^{137}$$Cs. It was found that the $$gamma$$-ray detector was able to well suppress the Compton edge derived from $$^{137}$$Cs by using the tube type scintillator as a back-catcher detector. Then, we demonstrate that with this ability, detection of 478-keV $$gamma$$ rays derived from $$^{10}$$B is accomplished in realistic measuring time, and that achievable statistical uncertainty strongly depends on boron concentration in MF.

論文

GEANT4 simulation study of a $$gamma$$-ray detector for neutron resonance densitometry

土屋 晴文; 原田 秀郎; 小泉 光生; 北谷 文人; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀

JAEA-Conf 2013-002, p.119 - 124, 2013/10

東日本大震災により溶融したとされる福島第一原子力発電書所の核燃料物質を計量管理するために、非破壊で溶融燃料を測るシステムを提唱している。このシステムは、中性子共鳴透過分析法と中性子共鳴捕獲$$gamma$$線法を合わせたものである。これは、溶融燃料に含まれる核物質以外の不純物、たとえば、水素,ホウ素,ジルコニウム,鉄などを中性子共鳴捕獲$$gamma$$線法同定し、その量を推定するためである。その情報をもとに、中性子共鳴透過分析法で精度よく核物質の量を評価できる。中性子共鳴捕獲$$gamma$$線法で使う$$gamma$$線検出器は、円筒形のLaBr$$_{3}$$シンチレータと井戸型のLaBr$$_{3}$$シンチレータで構成される。井戸型のシンチレータをバックキャッチャーとして利用することで、$$^{137}$$Csのコンプトン端を抑えることができる。実際、GEANT4シミュレーションの結果によれば、井戸型検出器を用いることでホウ素に由来する$$gamma$$線(478keV)のバックグラウンドのカウントが、0.15倍になることがわかった。本講演では、GEANT4を用いて$$gamma$$線検出器の性能評価を行った結果を発表する。さらに、ENDF-VII.0とJENDL-4.0の評価データを用いることで結果がどれほど変わるのかも議論する。

論文

NRTAによる粒子状溶融燃料デブリ中の核物質定量化に対するサンプルの厚さの影響

土屋 晴文; 原田 秀郎; 小泉 光生; 北谷 文人; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀; Becker, B.*; Kopecky, S.*; Kauwenberghs, K.*; et al.

核物質管理学会(INMM)日本支部第34回年次大会論文集(インターネット), 8 Pages, 2013/10

福島第一原子力発電所の事故のような現象で発生する粒子状の溶融燃料デブリの核物質を定量するため、中性子共鳴濃度分析法を開発している。これは、中性子共鳴透過分析法(NRTA)と中性子共鳴捕獲$$gamma$$線分析法を組合せたものである。デブリは、形状や大きさ、含まれる不純物の量などに関して、大きなばらつきがあると予測される。こうした不確定性が測定の精度にどのような影響を与えるのかを把握する一環として、サンプルの厚みが中性子共鳴透過測定に与える影響を調べた。2012年12月から2013年2月にIRMMの中性子飛行時間測定施設で、厚みが0.125, 0.25, 0.7mmと異なる銅のサンプルを用いて測定を実施した。得られたデータから、厚みごとの面密度を導出し、それらは2%以内で期待される面密度と一致することを確認した。

論文

粒子状溶融燃料デブリに対する中性子共鳴濃度分析法開発に関する進展

原田 秀郎; 北谷 文人; 小泉 光生; 土屋 晴文; 高峰 潤; 呉田 昌俊; 飯村 秀紀; 瀬谷 道夫; Becker, B.*; Kopecky, S.*; et al.

核物質管理学会(INMM)日本支部第34回年次大会論文集(インターネット), 6 Pages, 2013/10

福島第一原子力発電所の事故のような事象で発生する粒子状の溶融燃料デブリに含有される核物質を定量可能とするために、中性子共鳴濃度分析法を提案し、技術開発を進めている。中性子共鳴濃度分析法とは、中性子共鳴透過分析法と中性子共鳴捕獲$$gamma$$線分析法を組合せたものである。中性子共鳴透過分析法により、U及びPu同位体の定量を行い、その解析で必要となる溶融燃料デブリ含有物質(ボロンや鉄等)を中性子共鳴捕獲$$gamma$$線分析法により同定するものである。中性子共鳴捕獲$$gamma$$線分析法を高い放射能を含有するサンプルの分析に適用可能とするために、革新的$$gamma$$線スペクトロメータ概念を提案した。本手法の有効性を確認するため、モンテカルロシミュレーションによる研究、及びEU/JRC/IRMMの中性子TOF研究施設GELINAを用いた実験研究を実施している。本発表では、分析原理,研究計画,最新の研究成果について、総括的に報告する。

論文

原子炉過酷事故で発生した溶融燃料デブリの計量管理に対する基礎的なNDA技術開発

瀬谷 道夫; 原田 秀郎; 北谷 文人; 小泉 光生; 土屋 晴文; 飯村 秀紀; 呉田 昌俊; 高峰 潤; 羽島 良一; 早川 岳人; et al.

核物質管理学会(INMM)日本支部第34回年次大会論文集(インターネット), 10 Pages, 2013/10

東京電力福島第一原子力発電所事故のような過酷事故で溶融した核燃料が生成されている原子炉は、健全な原子炉のようにアイテム(燃料集合体)として燃料が取り扱われるアイテム施設に分類することはできない。取り出す溶融燃料は、色々な形状のデブリとなるため、測定等により核物質量を同定する必要があるバルク施設に分類した方が妥当である。本稿では、溶融燃料取り出し時の形態について説明するとともに、溶融燃料を精度よく測定するNDA技術として2つの方法を紹介する。その一つが中性子共鳴濃度分析法(NRD: Neutron Resonance Densitometry)であり、これは粒子状デブリを対象とする方法である。もう一つが大強度単色$$gamma$$線核共鳴蛍光法(LCS$$gamma$$-NRF: Laser Compton Scattering $$gamma$$-rays - Nuclear Resonance Fluorescence)であり、これは切出し形状、小石状デブリを対象とする方法である。また、これらの技術の基礎技術開発の状況についても紹介する。

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