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S.L.Allen*; M.D.Brown*; J.A.Byers*; T.A.Casper*; B.I.Cohen*; R.H.Cohen*; M.E.Fenstermacher*; J.H.Foote*; E.B.Hooper*; C.J.Lasnier*; et al.
Physical Review Letters, 72(9), p.1348 - 1351, 1994/02
被引用回数:17 パーセンタイル:72.37(Physics, Multidisciplinary)電子サイクロトロン周波数(140GHz)の大出力マイクロ波(1GW,20ns)の高密度プラズマ(2.410m)中での吸収・伝播の実験結果の報告である。吸収は非線型理論で予測されるように大出力領域では減少することが初めて見出された。しかし、マイクロ波ビームを磁力線に平行方向に広げることにより、大出力マイクロ波の吸収は、線型吸収程度まで著しく改善することがわかった。
尾田 年光*; 小田島 和男; 多幾山 憲*; J.H.Foote*; K.Mizuno*; 小川 俊英; 佐藤 国憲*; 大麻 和美; 星野 克道; 前田 彦祐; et al.
Proc. of the 1992 Int. Conf. on Plasma Physics, Vol. 16C, Part II, p.II1191 - II1194, 1992/00
米国ローレンスリバモア国立研究所で進められている自由電子レーザー(FEL)マイクロ波を用いたMTX計画において、FELマイクロ波の電界を測定するレーザ補助粒子プローブ分光装置(LAPPS)を開発した。LAPPSはヘリウム中性粒子ビーム源、色素レーザ装置及び分光装置からなる。シュタルク効果を用い、プラズマ中の電界測定のため準安定ヘリウム原子での禁制線遷移による誘起螢光を測定する。測定する光量を充分得るためには、プラズマ中心部で充分な量のヘリウム原子が必要で、LAPPSでは50kV、0.2~0.4Aである。これはMTXトカマクのポートサイズから決っている値ギリギリである。原研における試験でビーム中の3重場準安定原子の密度を測定した。この結果よりMTXの本番測定においても充分測定可能であるとの感触を得た。
山田 進一*; 小田島 和男; 石田 裕泰*; 加根魯 和宏*; 守 和彦*; 大森 俊道*; 尾田 年充*; 大麻 和美; 小川 俊英; 星野 克道; et al.
JAERI-M 91-112, 61 Pages, 1991/07
日米協力MTX計画において原研が製作する自由電子レーザーからのマイクロ波電界測定器に使用する磁気遮蔽の設計および試験結果について述べる。これまで1000ガウスレベルの高磁場における磁気遮蔽の設計方法については確立した手法が無かったが、本論文においては、磁性体を多層に分割して遮蔽計算を行う「仮想分割遮蔽計算」を開発して必要とされる磁気遮蔽の厚みを決定した。その結果はコンピューターによる計算及び一様静磁場中での実験結果と比較して満足すべき値であった。
小田島 和男; 大麻 和美; 志甫 諒; 尾田 年充*; 多幾山 憲*; K.Mizuno*; J.H.Foote*; D.G.Nilson*; S.L.Allen*; T.A.Casper*
JAERI-M 90-088, 65 Pages, 1990/06
米国ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)においてすすめられている自由電子レーザのマイクロ波を用いてプラズマを加熱する実験計画・MTX計画において、プラズマ中のFELマイクロ波の電界を測定する計画が日米の協力で進められている。現在は測定原理にもとづき、設計1部では製作が始まっている。本報告書はその測定原理と、作業の現状について報告する。