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論文

Suppression of decay widths in singly heavy baryons induced by the $$U_A(1)$$ anomaly

川上 洋平*; 原田 正康*; 岡 眞; 鈴木 渓

Physical Review D, 102(11), p.114004_1 - 114004_9, 2020/12

AA2020-0439.pdf:0.47MB

 被引用回数:10 パーセンタイル:50.05(Astronomy & Astrophysics)

ダイクォーク描像をもとに作られたカイラル有効理論に基づいて、ヘビークォークを1個含むバリオン励起状態の崩壊幅を計算した。その結果、軸性U(1)対称性をあらわに破るアノーマリーの効果が、崩壊の結合定数を大きく減らすため、幅が10倍程度抑制されることを発見した。

論文

Enhancement of element production by incomplete fusion reaction with weakly bound deuteron

Wang, H.*; 大津 秀暁*; 千賀 信幸*; 川瀬 頌一郎*; 武内 聡*; 炭竃 聡之*; 小山 俊平*; 櫻井 博儀*; 渡辺 幸信*; 中山 梓介; et al.

Communications Physics (Internet), 2(1), p.78_1 - 78_6, 2019/07

 被引用回数:10 パーセンタイル:56.67(Physics, Multidisciplinary)

陽子(あるいは中性子)過剰核の効率的な生成経路を探索することは、原子核反応研究の主な動機のひとつである。本研究では、$$^{107}$$Pdに対する核子当たり50MeVの陽子および重陽子入射による残留核生成断面積を逆運動学法によって測定した。その結果、重陽子入射ではAgやPd同位体の生成断面積が大きくなることを実験的に示した。また、理論計算による解析から、この生成断面積の増大は重陽子の不完全融合反応に起因することを示した。これらの結果は、陽子過剰核の生成において重陽子のような弱束縛核の利用が有効であることを示すものである。

論文

Effect of alloy element on weld pool dynamics in laser welding of aluminum alloys

宮城 雅徳*; Hongze, W.*; 吉田 涼平*; 川人 洋介*; 川上 博士*; 菖蒲 敬久

Scientific Reports (Internet), 8(1), p.12944_1 - 12944_10, 2018/08

 被引用回数:55 パーセンタイル:83.41(Multidisciplinary Sciences)

レーザー溶接中の金属内部の挙動は材料強度、欠陥発生等に大きく影響することから非常に重要である。本研究では、さまざまなシリーズのアルミニウム合金のレーザー溶接における溶接プールのダイナミクスに関して、その場放射光X線位相コントラストイメージングシステムにより調査した。その結果、レーザーを照射した金属がすぐに蒸発し、キーホールが発生し、その後、キーホールの周囲の金属がキーホールの熱で徐々に溶けていくことが観察された。また、キーホールの深さの成長率は、低沸点元素(TCE)の総含有量と正の線形相関があり、安定した段階でのキーホールの深さと直径も同様であることを明らかにした。そして、実験を繰り返し、アルミニウム合金のレーザー溶接における溶融池のダイナミクスに対する合金元素の影響に関して、定量化することに成功した。

口頭

花粉センサーを応用した海塩粒子のリアルタイム測定の検討,2; ドライガーゼ法との比較

大谷 恭平; 五十嵐 誉廣; 河上 由行*; 林 真由美*; 野間 靖久*; 天野 宏信*

no journal, , 

本発表では、市販の花粉センサーとドライガーゼ法による海塩粒子の同時測定を実施し、両者のデータを比較することでリアルタイム測定方法を検討した結果を発表する。

口頭

花粉センサーを応用した海塩粒子のリアルタイム測定の検討,3; 季節風および花粉の影響

大谷 恭平; 五十嵐 誉廣; 河上 由行*; 林 真由美*; 野間 靖久*; 天野 宏信*

no journal, , 

本研究では、市販の花粉センサーを活用し海塩粒子のリアルタイム測定手法を確立した。偏光度Pと散乱強度Iによる層別解析で球形の海塩粒子と凹凸を有する鉱物粒子を的確に識別し、従来法との相関係数0.92を実現した。季節風や花粉の影響下でも安定した測定が可能であり、実環境での飛来海塩測定の信頼性向上に寄与する手法だといえる。

口頭

花粉センサーを応用した海塩粒子のリアルタイム測定の検討

大谷 恭平; 五十嵐 誉廣; 河上 由行*; 林 真由美*; 野間 靖久*; 天野 宏信*

no journal, , 

市販の花粉センサーを応用して大気腐食において鋼材の腐食速度に影響する因子である海塩粒子のリアルタイム測定を試み、花粉センサーによって鉱物粒子と海塩粒子を判別することが可能であることを示唆する結果が得られた。

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