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論文

Three-dimensional magnetically-oriented microcrystal array; A Large sample for neutron diffraction analysis

木村 恒久*; 木村 史子*; 松本 賢司*; 目時 直人

Neutron Diffraction, p.179 - 202, 2012/03

構造解析その他に利用可能な3次元磁気配向結晶の育成技術と中性子散乱実験の結果について、現状を解説する。

論文

Single-crystal neutron diffraction study of pseudo single crystal prepared from microcrystalline powder

木村 史子*; 木村 恒久*; 松本 賢司*; 目時 直人

Crystal Growth & Design, 10(1), p.48 - 51, 2009/12

 被引用回数:13 パーセンタイル:75.05(Chemistry, Multidisciplinary)

L-アラニン擬単結晶を三次元磁場配向により作成し、紫外線硬化性樹脂によって固めた。直径約8mm,高さ10mmの円筒形試料を中性子回折によって測定した。極点図は(120),(040)、及び(002)面でシャープなピークを示し、三次元配向を実証することができた。また、測定された積分強度は強度計算結果と良い一致を示した。本研究は大きな結晶が利用できない物質について、三次元磁場配向擬単結晶を育成することによって中性子回折による結晶構造解析が実現できる可能性について明らかにした。

論文

Preparations for pulse operation tests of ITER CS model coil using the JT-60 power supply

松川 誠; 三浦 友史; 寺門 恒久; 岡野 潤; 木村 豊秋

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 10(1), p.1410 - 1413, 2000/03

 被引用回数:3 パーセンタイル:29.73(Engineering, Electrical & Electronic)

国際熱核融合実験炉ITERの工学設計活動では、主要コンポーネントについての種々のR&Dが行われている。センターソレノイド(CS)コイルのR&Dはその中で最も重要な項目の一つで、クライオスタット内にコイルを据付して冷却の後、本年末には通電試験が開始される。また、JT-60電源を用いたパルス通電試験も来年2月末に予定されている。本論文は、このパルス通電試験のためにJT-60装置電源において行った改造や、コイルの共振電流解析の結果についてまとめたものである。すなわち、(1)発電機の低電圧運転によるサイリスタ変換器の運転時間の延長(22秒から70秒)、(2)超伝導コイル側のクエンチ保護回路不動作時に電源システムを保護するバイパススイッチの開発、(3)サイリスタ変換器の高周波成分による共振電流の評価とその実測計画について述べる。

論文

Development of a vacuum switch carring a continuous current of 36kA DC

松川 誠; 三浦 友史; 寺門 恒久; 木村 豊秋; 大島 巌*; 川島 秀一*

Proceedings of International Symposium on Discharges and Electrical Insulation in Vacuum (ISDEIV 2000), 2, p.415 - 418, 2000/00

本論文は、この直流電流遮断器として使用する連続大電流真空スイッチの開発について述べたものである。すなわち、従来の真空遮断器の最大連続通電容量が4kAであったのに対して、開発した遮断器は強制空冷で12kAという大電流を流すことか可能とした。開発のうえでネックとなったのは、電流遮断時にアーク制御のための磁場を発生されるコイル構造部であり、この部分の大型化を新しいコイル構造を発案することで解決した。また、冷却効率の向上のために強制空冷を採用した。通電試験により、自然空冷の場合には8kA、強制空冷の場合には12kA流せることを、各部の温度上昇が規定値以下であることから確認した。

論文

Modification of the JT-60 poloidal field power supply for high triangularity divertor operation

松川 誠; 寺門 恒久; 岡野 潤; 信坂 裕通*; 三浦 友史; 閨谷 譲; 木村 豊秋

Proceedings of 17th IEEE/NPSS Symposium Fusion Engineering (SOFE'97), 1, p.548 - 551, 1998/00

JT-60では、プラズマの閉じ込め性能向上のために1995年から高三角度配位でのプラズマ実験を行っている。本論文は、このためのポロイダル磁場電源の改造と、その運転結果についてまとめたものである。電源設備においては、プラズマ電流の増大に合わせて順次サイリスタ変換器の組み替えを行い、現在は2MA以上のプラズマ電流に対応可能である。その結果、プラズマ電流1MAでは三角度を従来の0.1から0.6程度に、2MAでは0.4程度にまで運転領域を拡大させることができた。実験では、MHD発生時の水平磁場コイル電源の過電流が問題となったが、変換器制御系に微分リミターを導入することで対策の目処を得た。また高三角度配位ではX点の高さとともに半径方向の制御が可能なことを示し、ダイバータアップグレード後のプラズマ制御についての見通しを得た。

論文

JT-60U plasma control system

木村 豊秋; 栗原 研一; 川俣 陽一; 秋葉 賢一*; 高橋 実; 寺門 恒久; 芳野 隆治

Fusion Technology, 32(3), p.404 - 415, 1997/11

本論文は、JT-60Uプラズマ電流・位置形状制御システムに関するレビューである。JT-60U制御システムでは、縦長非円形ダイバータ・プラズマの高速平衡制御にVMEバス、CAMAC、イーサネットなど最新のディジタル技術を応用している。0.25msの制御周期を有するフィードバック制御ループ全体の遅れ時間は、水平磁場コイル用電源の応答遅れを含めて1.3msである。本制御システムでは、プラズマ電流や水平位置などの平衡パラメータの非干渉制御のため、マトリックス・ゲインを用いた多変数制御を採用している。また、より柔軟な制御のために「アルゴリズム番号プレプログラム」の概念を新たに導入した。本レビューでは、このようなプラズマ制御システムに関する幾つかの事例を示した。さらに、高度な監視や制御のために開発したプラズマ断面実時間可視化システムについても言及した。

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