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報告書

岩盤の亀裂、風化状態と透水性の関係についての調査

伊熊 俊幸*; 久保内 明彦*; 浜出 智*

PNC TJ7308 98-008, 131 Pages, 1998/03

PNC-TJ7308-98-008.pdf:4.81MB

日本に分布する岩種について亀裂や風化の状態と透水性との関係を把握するために、既存資料を対象とした調査を実施し、各岩種における条件ごと(深度、亀裂や風化の状態、試験方法、試験区間など)にデータを分類した。対象としたデータは、文献透水試験データベース、東濃地区原位置試験データ、釜石地区原位置試験データおよびトンネル湧水量調査である。文献透水試験データベースのおよび東濃地区原位置試験データの解析から、風化が進んだ岩盤は透水係数が高くなることが判明した。釜石地区原位置試験データの解析から、開口割れ目のある岩盤では、開口割れ目のない岩盤と比べて透水係数が101オーダー高くなることが判明した。トンネル湧水量調査データの解析から、破砕帯の多いトンネルでは、破砕帯の少ないトンネルと比べて湧水量が101オーダー高くなることが判明した。

報告書

火山活動史の編纂手法に関する調査(その2)

久保内 明彦*; 古澤 明*

JNC TJ7420 2005-098, 364 Pages, 1998/03

JNC-TJ7420-2005-098.pdf:141.77MB

火山噴火の規模や様式を明らかにする手法を開発するための基礎データの収集を目的とし,阿蘇,九重,駒ヶ岳,桜島の各火山を対象に火山灰調査を実施した.

報告書

活断層の成長速度に関する調査

久保内 明彦*; 浜出 智*

JNC TJ7420 2005-049, 43 Pages, 1998/03

JNC-TJ7420-2005-049.pdf:9.32MB

我が国における地質環境の長期安定性を把握する上で、考慮すべき重要な天然現象の一つとして断層活動があげられる。断層活動については新たな断層の発生の長期予測という観点から、断層の地表での成長速度を把握することが重要である。本調査は、我が国の陸上の活断層を対象とし、既存の文献・資料から活断層の成長速度に関するデータを抽出し、断層のタイプ、断層の活動度などとの関係について地域ごとに整理を行った。東北日本内帯では断層の成長は北から南側へ、背弧側から前弧側へ進行したと推定された。中央構造線では断層の成長が東から西へ進行したと推定された。活断層の空中写真判読では、一志断層系を対象としてストリップマップを作成した。

報告書

活断層の運動様式に関する調査(2)

田村 美乃*; 久保内 明彦*; 村岡 明子*

JNC TJ7420 2005-043, 225 Pages, 1998/02

JNC-TJ7420-2005-043.pdf:113.8MB

本調査は、将来の断層運動の発生の可能性やその範囲を検討するための一環として、完新世に活動した横手盆地東縁の千屋断層系と山形県新庄盆地の逆断層系を対象に、断層の活動場の移動(時間的・空間的変化)に関するデータを得ることを目的に実施したものである。調査内容は、断層周辺地域の層序年代を検討するための年代測定(K-Ar法、FT法、美化石分析)と、新庄盆地の逆断層系の地下形態の把握を目的とした反射法地震探査である。調査の結果、千屋断層周辺に分布する荒川安山岩のK-Ar年代は6.8$$sim$$7.4Ma、弥勒層の軽石凝灰岩のFT年代は8.1$$sim$$8.6Ma、真昼川層のハイアロクラスタイトのFT年代は12.3Maと求められた。さらに、新庄盆地の山屋層の凝灰岩のFT年代についても4.0Maという値が得られた。一方、新庄盆地の逆断層系の地下形態についても反射法地震探査によって新たな知見が得られた。これらの調査結果と既往の資料から、千屋断層と新庄盆地の断層の活動場の移動に関して検討を加えた。

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