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論文

Out-of-plane strain induced in a Moir$'e$ superstructure of monolayer MoS$$_{2}$$ and MoSe$$_{2}$$ on Au(111)

保田 諭; 高橋 諒丞*; 逢坂 凌*; 熊谷 諒太*; 宮田 耕充*; 岡田 晋*; 早水 祐平*; 村越 敬*

Small, 13(31), p.1700748_1 - 1700748_8, 2017/08

 被引用回数:24 パーセンタイル:70.23(Chemistry, Multidisciplinary)

CVD法を用いて単層のMoS$$_{2}$$およびMoSe$$_{2}$$をAu表面上に合成し、Au(111)結晶表面との接触が面外方向の歪みを誘起すること、多結晶AuおよびSiO$$_{2}$$表面では、歪みが誘起しないことを明らかにした。STM測定によって、歪み誘起の原因は、Au(111)結晶原子とカルコゲン原子の位置関係によって生じる相互作用に起因していることが示唆された。また、この歪みが、MoS$$_{2}$$およびMoSe$$_{2}$$の電子状態を大きく変調することを明らかにした。

論文

Electron spin resonance study on H$$_6$$$$^+$$, H$$_5$$D$$^+$$, H$$_4$$D$$_2$$$$^+$$, and H$$_2$$D$$_4$$$$^+$$ in solid parahydrogen

熊谷 純*; 稲垣 宏樹*; 刈谷 奏*; 牛田 考洋*; 清水 裕太*; 熊田 高之

Journal of Chemical Physics, 127(2), p.024505_1 - 024505_13, 2007/07

放射線照射した固体パラ水素中にH$$_6$$$$^+$$イオンとその同位体H$$_5$$D$$^+$$, H$$_4$$D$$_2$$$$^+$$, H$$_2$$D$$_4$$$$^+$$の電子スピン共鳴信号を観測することに初めて成功した。これは水素分子イオンはすべてH$$_3$$$$^+$$かそれを核にしたクラスターイオンであるとするこれまでの通説を否定する意義深い研究である。われわれはまたH$$_5$$D$$^+$$, H$$_4$$D$$_2$$$$^+$$において主軸上に沿って顕著な電子の波動関数におけるD$$_{2it d}$$対称の破れがあることと、H$$_6$$$$^+$$+HD$$rightarrow $$H$$_5$$D$$^+$$+H$$_2$$などの同位体濃縮反応が起こっていることを見いだした。

論文

Electron spin resonance study on H$$_{6}$$$$^{+}$$, H$$_{5}$$D$$^{+}$$, H$$_{4}$$D$$_{2}$$$$^{+}$$, and H$$_{2}$$D$$_{4}$$$$^{+}$$ in solid parahydrogen

熊谷 純*; 稲垣 宏*; 刈谷 進*; 牛田 高広*; 清水 裕太*; 熊田 高之

Journal of Chemical Physics, 127(2), p.024505_1 - 024505_13, 2007/07

 被引用回数:17 パーセンタイル:51.91(Chemistry, Physical)

$$gamma$$線照射した固体para-H$$_{2}$$中には4本線のシャープなESR信号、para-H$$_{2}$$-HD(1mol%)中及びpara-H$$_{2}$$-ortho-D$$_{2}$$(1mol%)中では50本を超えるESR信号が新たに観測された。われわれは理論計算との比較からこれらの信号がH$$_{2}$$$$^{+}$$-core H$$_{6}$$$$^{+}$$イオン及びその同位体H$$_{5}$$D$$^{+}$$, H$$_{4}$$D$$_{2}$$$$^{+}$$, H$$_{2}$$D$$_{4}$$$$^{+}$$のものであると同定した。われわれはまた同位体置換による同イオンの対称性の乱れ及び、同位体濃縮反応も合わせて観測することに成功した。

口頭

ITER導体用撚線の開発と製作

高橋 良和; 名原 啓博; 布谷 嘉彦; 諏訪 友音; 堤 史明; 押切 雅幸; 尾関 秀将; 渋谷 和幸*; 河野 勝己; 川崎 努*; et al.

no journal, , 

ITER中心ソレノイドの導体用撚線は、撚りピッチが短い導体は電磁力の繰り返し負荷に対する超伝導性能の低下がないことは既に報告した。撚りピッチが短い撚線は撚り合わせて圧縮成形する前の外径が大きくなるため、圧縮成形作業において圧縮率が高くなり、素線の変形を小さくする必要がある。このため、撚りピッチを最適化するための試作を行った。その結果、素線のダメージ(変形)は画期的に小さくなった。並行して、人工的に変形を施した素線のIcを測定し、変形のIcへの影響を測定した。両者の結果より、Icが低下しない撚線を開発することができたので実機撚線の製作を開始した。また、この撚線の機械的特性を引張試験により評価した。試作状況,機械的特性と合わせて、実機撚線の製作状況を報告する。

口頭

引張破断試験片の転位密度評価

菖蒲 敬久; 安田 良*; 城 鮎美*; 吉田 裕*; 徳田 奨*; 柴野 純一*; 熊谷 正芳*

no journal, , 

金属材料を変形させると転位が発生し、これが起点となり構造物の疲労破壊が起こる。本研究では、破断した0.3mm厚SUS316L試験片に対して高エネルギー放射光X線回折法で得られたラインプロファイルを利用した解析法により鉄鋼材料中の転位密度評価を行い、疲労破壊と転位密度との関係を評価した。解析の結果、破断部に近づくにつれて転位密度が急激に増加することを明らかにした。加えて破断部に基本構造であるfcc構造の中にbcc構造が出現していることを明らかにした。鉄鋼材料では転位密度の増加は材料強度の増加に深くかかわり、材料強度はbcc構造のほうがfcc構造より高いことが知られている。つまり、破断部では転位密度の急激な増加により構造が変化したと考えられる。

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