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論文

光電子ホログラフィーと立体原子写真法による原子配列の観測

松下 智裕*; Guo, F. Z.*; 安居院 あかね; 松井 文彦*; 大門 寛*

まてりあ, 45(11), p.791 - 796, 2006/11

光電子,オージェ電子の放出角度分布は、原子配列が記録されたホログラムとみなすことができる。既存の装置には感度の不均一性があり、原子配列を再構成する計算に使えるほどの精度はなかった。われわれはこの不均一性を軽減する方法を考案し、立体的な原子配列を高精度で得ることができた。この方法を用い原子廃立を立体原子写真法で観測する方法を解説した。

論文

Atomic stereophotograph of intercalation compound Fe$$_{1/3}$$NbS$$_{2}$$

Guo, F. Z.*; 松下 智裕*; 小林 啓介*; 松井 文彦*; 加藤 有香子*; 大門 寛*; 小矢野 幹夫*; 山村 泰久*; 辻 利秀*; 斎藤 祐児

Journal of Applied Physics, 99(2), p.024907_1 - 024907_3, 2006/01

 被引用回数:8 パーセンタイル:31.23(Physics, Applied)

立体原子顕微鏡を用いて、インターカレーション化合物Fe$$_{1/3}$$NbS$$_{2}$$の原子配列を調べた。円偏光放射光を用いて、光電子放出角度分布を測定することにより、Nb及びFeの周囲の3次元配列を視覚化した。光電子放出における前方収束ピークの回転角度を測定することにより、光電子放出原子と散乱原子の距離を求めた。

口頭

2D-PESによるCu(001)の光電子、オージェ分子ホログラフィー

松下 智裕*; Guo, F. Z.*; 安居院 あかね; 加藤 有香子*; 松井 文彦*; 大門 寛*

no journal, , 

われわれはフーリエ変換を用いない「散乱パターン行列」と最大エントロピー法を用いた新しい計算法を発表した。この計算法は、原子の初期配列が不要、単一エネルギーのホログラムでも原子位置を求めることが可能、という特徴を持つ。この計算法の実用性を探るため、われわれはCu(001)の光電子、オージェ電子ホログラムを測定した。実験はSPring-8BL25Uの2D-PESを用いた。この装置は電子の放出角度分布を一度に$$pm$$60測定できるため、ホログラムを非常に早く測定することが可能である。われわれは近年この装置の改良を行い、高感度,高角度分解能,高機能(ハイスループット化に成功)し、計算とあわせ有効なデータが得られた。

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