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論文

Direct observation of Au(111) electrode surface structure in bis(trifluoromethylsulfonyl)amide-based ionic liquids using surface X-ray scattering

田村 和久; 宮口 真一郎*; 阪上 潔*; 西畑 保雄; 水木 純一郎

Electrochemistry Communications, 13(5), p.411 - 413, 2011/05

 被引用回数:13 パーセンタイル:32.27(Electrochemistry)

イオン液体を電解質としたリチウムイオン電池,燃料電池は、従来の電池よりも優れた動作性能や安全性能と持つことから、その実用化が期待されている。一方で、充放電特性を支配する要素の1つである電極/イオン液体界面の構造やその振る舞いは未だ十分に解明されたとは言えない。そこで、本研究では、その場表面構造解析が可能な表面X線散乱法を用い、1-Butyl-1-methylpyrrolidinium bis(trifluoromethylsulfonyl)amide ([BMP]TFSA)及び1-Butyl-3-methylimidazolium bis(trifluoromethylsulfonyl)amide ([BMIM]TFSA)中におけるAu(111)単結晶電極表面構造の電位依存性及びカチオン種依存性を明らかにした。

口頭

表面X線散乱法を用いたイオン液体[BMP]TFSA及び[BMIM]TFSA中でのAu(111)電極表面の構造解析

宮口 真一郎; 田村 和久; 阪上 潔*; 西畑 保雄

no journal, , 

表面X線散乱法を用いてイオン液体[BMP]TFSA及び[BMI]TFSI中でのAu(111)電極表面構造の電位依存性を調べた。その結果、(1$$times$$1)構造から(p$$times$$$$sqrt{3}$$)構造への表面再配列過程は、水溶液中では開始電位から約100mV程度電位を負にすると終了するのに対して、イオン液体中では約600mV程度電位を負にしないと終了しないことがわかった。また、再配列構造をとっていると考えられる電位において、表面X線回折測定を行っても、再配列に起因する回折ピークは測定されなかったことから、再配列構造のドメインは、水溶液中の場合と比較して非常に小さいことがわかった。

口頭

表面X線散乱法を用いた[BMP]TFSA中におけるAu(111)電極表面のその場構造解析

田村 和久; 宮口 真一郎*; 阪上 潔*; 西畑 保雄

no journal, , 

近年、イオン液体を電解質としたリチウムイオン電池,燃料電池,湿式型太陽電池,キャパシタの実用化に関する研究が急速に進んでいる。一方で、イオン液体/電極界面に関する研究は、技術的な課題が多く進んでいない。固液界面は、電気化学反応における反応場そのものであり、したがって、その構造や振る舞いを理解することは、電気化学反応を理解するうえで非常に重要である。そこで本研究では、放射光を用いた表面X線散乱法により、1-butyl-1-methylpyrrolidinium bis(trifluoromethylsulfonyl)amide([BMP]TFSA)中におけるAu(111)電極表面構造の電位依存性を調べた。

口頭

表面X線散乱法を用いたイオン液体/Au(111)電極表面のその場構造解析

田村 和久; 宮口 真一郎*; 阪上 潔*; 西畑 保雄

no journal, , 

近年、イオン液体を電解質としたリチウムイオン電池,燃料電池,湿式型太陽電池,キャパシタの実用化に関する研究が急速に進んでいる。一方で、イオン液体/電極界面に関する研究は、技術的な課題が多く進んでいない。固液界面は、電気化学反応における反応場そのものであり、したがって、その構造や振る舞いを理解することは、電気化学反応を理解するうえで非常に重要である。そこで本研究では、放射光を用いた表面X線散乱法により、1-butyl-1-methylpyrrolidinium bis(trifluoromethylsulfonyl)amide([BMP]TFSA)中におけるAu(111)電極表面構造の電位依存性を調べた。

口頭

表面X線散乱法を用いたTFSA系イオン液体中でのAu(111)電極表面の構造解析

田村 和久; 宮口 真一郎*; 阪上 潔*; 西畑 保雄

no journal, , 

イオン液体は常温で液体である塩であり、その多くが有機化合物で構成されている。構成分子をデザインすることで、難燃性,不揮発性,高電気伝導率等の性質を付与できることから、イオン液体は水や有機溶媒に代わる新たな電解質として期待されている。特に、TFSAをアニオンとするイオン液体は、疎水性が強く、大気中での取扱いが可能であり、実用性の高いイオン液体の1つである。しかし、イオン液体/電極界面の振る舞いについては、技術的課題が多く、理解が進んでいない。そこで本研究では、放射光を用いた表面X線散乱法により、[BMP]TFSA及び[BMI]TFSA中におけるAu(111)電極表面の電位依存性を調べた。その結果、イオン液体でとる再構成構造は、水溶液中での構造とは異なることが明らかになった。

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