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山崎 千里*; 村上 勝彦*; 藤井 康之*; 佐藤 慶治*; 原田 えりみ*; 武田 淳一*; 谷家 貴之*; 坂手 龍一*; 喜久川 真吾*; 嶋田 誠*; et al.
Nucleic Acids Research, 36(Database), p.D793 - D799, 2008/01
被引用回数:51 パーセンタイル:71.25(Biochemistry & Molecular Biology)ヒトゲノム解析のために、転写産物データベースを構築した。34057個のタンパク質コード領域と、642個のタンパク質をコードしていないRNAを見いだすことができた。
Prater, R.*; La Haye, R. J.*; Luce, T. C.*; Petty, C. C.*; Strait, E. J.*; Ferron, J. R.*; Humphreys, D. A.*; 諌山 明彦; Lohr, J.*; 長崎 百伸*; et al.
Nuclear Fusion, 47(5), p.371 - 377, 2007/05
被引用回数:58 パーセンタイル:87.07(Physics, Fluids & Plasmas)DIII-Dの高ベータ放電においては/の新古典テアリングモード(NTM)が発生し、閉じ込め性能を大幅に劣化させ、また高頻度でディスラプションを引き起こす(, はそれぞれポロイダルモード数及びトロイダルモード数)。NTMに起因する磁気島の発生場所に局所的に電子サイクロトロン電流駆動(ECCD)を行いNTMを安定化することにより、導体壁がないときのキンク限界までプラズマ圧力を高めることに成功した。モーショナル・シュタルク効果計測の結果を反映した実時間平衡計算により、NTMの安定化後もECCD位置を補正をし続けてNTMの発生を抑制した。同様の手法でNTMが発生する前からECCDを行うことにより、NTMの発生を予防し4%を超えるベータ値のプラズマを得ることに成功した。またNTMの予防に必要なパワーに関して、修正Rutherford式を用いた予測値と実験から得られた閾値でよい一致を示すことが明らかになった。
Prater, R.*; La Haye, R. J.*; Luce, T. C.*; Petty, C. C.*; Strait, E. J.*; Ferron, J. R.*; Humphreys, D. A.*; 諌山 明彦; Lohr, J.*; 長崎 百伸*; et al.
Proceedings of 21st IAEA Fusion Energy Conference (FEC 2006) (CD-ROM), 8 Pages, 2007/03
DIII-Dでは、ITERハイブリッドシナリオと同等の運転領域で局所的な電子サイクロトロン電流駆動(ECCD)を用いることにより、m/n=2/1の新古典テアリングモード(NTM)の発生を予防することに成功した(はポロイダルモード数,はトロイダルモード数)。モーショナルシュタルク効果計測の結果を用いて実時間で平衡計算を行いの場所を追跡することが可能になった結果、NTMが発生していなくてもの場所に電流駆動を行うことが可能となった。この制御システムを用い、ITERハイブリッドシナリオと同等の運転領域で2/1モードを回避し、良好な閉じ込め性能を1秒間以上維持することに成功した。このときのベータ値は、導体壁がないときの理想キンクモードの安定性限界と同等であった。またこの実験結果は、修正Rutherford式を使ったモデル計算でよく説明できることも明らかになった。
Zohm, H.*; Gantenbein, G.*; 諫山 明彦; Keller, A.*; La Haye, R. J.*; Maraschek, M.*; Mck, A.*; 長崎 百伸*; Pinches, S. D.*; Strait, E. J.*
Plasma Physics and Controlled Fusion, 45(12A), p.A163 - A173, 2003/12
被引用回数:25 パーセンタイル:59.85(Physics, Fluids & Plasmas)本論文は、トカマクの運転における電磁流体力学的な制約を、電流・密度・圧力の観点からまとめたレビューである。トカマクでは、電流や密度の限界に達すると通常ディスラプションにより放電が終了するが、各々の限界から離れた領域で運転することによりこれらの限界を回避できると考えられている。高密度化による閉じ込め性能の劣化や高電流化(すなわち低安全係数化)によるディスラプション頻度の増大を考慮すると、このような限界近傍での運転はあまり好ましくなく、上の方針は妥当なものであると考えられる。一方、新古典テアリングモード(NTM)や抵抗性壁モード(RWM)による限界は低く、これらの制約を受けると将来の核融合炉が経済的に運転できなくなる可能性がある。したがって、これら2つの不安定性を能動的に制御する研究が現在行われている。電子サイクロトロン電流駆動によるNTM安定化に関してはめざましい進歩があった。鋸歯状振動制御やプラズマ回転によるNTMやRWMの回避に関しても有望な成果が得られた。また、外部コイルによるRWM安定化実験に関してもよい初期結果が得られた。
川崎 了; 古田 照夫; 長崎 隆吉; 植松 邦彦*
Properties of Reactor Structural Alloys After Neutron or Particle Irradiation (ASTM STP 570), p.218 - 232, 1975/00
ステンレス鋼のクリープ性質におよぼすHeの効果を改善するために、異った考え方に基づく2種類の処理を、316ステンレス鋼に施した。第1は、結晶粒内に適当な量の転位を冷間加工で導入し、この転位にHeを捕獲させ、結晶粒界に集まるHeの量を減らす方法であり、第2は、結晶粒界に炭化物を析出させて、結晶粒界を強化する方法である。これらの処理を施した試料に、サイクロトロンを用いてHeを注入し、650Cでクリープ試験を行なった。この2方法は、共にHeを含むステンレス鋼のクリープ性質を改善するのに有効であるが、第2の方法は、熱処理中に結晶粒が粗大化する傾向があるので、この点に注意して処理を行なわなければならない。
古田 照夫; 小川 豊; 長崎 隆吉
鉄と鋼, 59(7), p.949 - 954, 1973/07
高速増殖炉の燃料被覆管として用いられるステンレス綱のクリープ特性におよぼす加工の影響について検討した。冷間圧延により0~30%の加工を与え、650C、750Cで4~15kg/mmのクリープ試験をおこなった。その結果、650Cにおいてはクリープ応力が低いときには5%加工でクリープ歪速度は極小を示すが、750Cのときには加工を与えない方がクリープ歪速度はよい。この原因として、クリープ歪による加工歪の回復が考えられ、とくに750Cにおいて、X線回折による回復の結果とよく一致している。
古田 照夫; 川崎 了; 長崎 隆吉
Journal of Nuclear Materials, 47(1), p.65 - 71, 1973/01
被引用回数:6加工度を0、10、20、30%と変えた316ステンレス綱の試験片に、サイクロトロンで7.510(原子比)Heを注入した後、650Cでクリープ破断試験および引張試験をおこなった。その結果、クリープ破断応力は加工とともに増加するが、Heを注入することによってどの加工度においても減少することが認められた。また、破断伸びは10%加工材が他の加工材に比べ、Heによる伸びの減少を受けにくいこと、さらに歪速度の遅い方がよりHeの影響を大きく受けていることがわかった。組織の観察から、Heにもとずく脆化に対して、Heと転位の作用の方が、Heが炭化物に捕集される効果よりも影響が大きいことが予想された。
長崎 隆吉
工業レアメタル, (49), p.99 - 102, 1972/00
原子炉が高温化されるに従って、原子炉用材料も900~1200Cに耐えることが要求されるようになり、鉄、ニッケル合金とともに、高融点金属も注目されるようになってきた。この報文は核融合炉において、材料が満たすべき条件を述べるとともに、最適材料と考えられているモリブデン、ニオブ合金などにつき、諸性質を述べ、比較検討した解説的なものである。
近藤 達男; 菊山 紀彦; 中島 甫; 新藤 雅美; 長崎 隆吉
Proc.1st.Int.Conf.Corrosion Fatigue, p.539 - 556, 1972/00
高温高圧純水中の原子炉圧力容器材料の腐食疲労亀裂の伝播に関する研究成長を統合報告した。100C~270Cの水中におけるASTM.A302B銅の疲労亀裂の伝播は大気中の疲労に関する実験法則からずれて、亀裂先端の応力拡大に従って著しく加速をうけるようになることを見出した。このような現象に関与する因子として歪振巾、温度、歪繰返し速技、水中溶存酸素の影響を定量的に追求し、それぞれの支配因子がきわめてユニークな形で関与していることを知った。
長崎 隆吉; 川崎 了
JAERI 4037, 14 Pages, 1966/07
金属ウランのスウエリングに影響する因子を今迄論文から調べた。金属ウランのスウエリングの主な原因はF、Pガスの気泡の成長によるが、ときにはクラックの発生が主因になることもある。このF、Pガスの気泡のガス圧は径が小さいときは表面張力に支配される。したがって、スウエリングを抑えるには気泡を細かく分散させるのが有効である。現在、気泡の成長に機構には2つの説が提案されている。第1の考えはマトリックスの原子が気泡の壁を表面拡散で働き、その結果気泡が働き、他の気泡と衝突合体するという機構であり、第2は小さな気泡中のF、Pガス原子がマトリックス中に最溶解し、拡散して大きな気泡に析出するという機構である。今迄の実験結果からは、融点近くに高温では上述の両機構が共に働き、これより低温では第1の機構のみが有効であるように思われる。そして結晶粒界の移動が気泡の移動速度に大きな影響を与えるので、再結晶などによる粒界の移動がスウエリングに大きな影響を与える。
長崎 隆吉; 川崎 了
Journal of Nuclear Materials, 19(1), p.90 - 92, 1966/00
被引用回数:6抄録なし
長崎 隆吉; 白石 健介
Journal of Nuclear Science and Technology, 3(1), p.32 - 40, 1966/00
被引用回数:1抄録なし
長崎 隆吉; 白石 健介
Journal of Nuclear Science and Technology, 2(10), p.416 - 420, 1965/00
抄録なし
長崎 隆吉; 白石 健介
Journal of Nuclear Science and Technology, 2(9), p.369 - 374, 1965/00
抄録なし
長崎 隆吉; 白石 健介
Journal of Nuclear Science and Technology, 2(11), p.450 - 456, 1965/00
被引用回数:0抄録なし
白石 健介; 長崎 隆吉
Journal of Nuclear Science and Technology, 2(12), p.499 - 505, 1965/00
抄録なし
長崎 隆吉; 川崎 了
JAERI 4030, 30 Pages, 1964/09
中性子照射済みU金属中のKr、Xeの拡散の恒数測定については、かなり多くの報告が出されているが、これらの結果はそれぞれ良い一致を示している。本報告ではこれらの測定値を実験方法および、適用する拡散方程式の両面から検討して、拡散恒数に影響をおよぼす因子を調べた。また変態点、thermal cycleによるKr、Xeの放出の加速についても調べた。試料を不活性ガス雰囲気中で加熱すると、見掛けの拡散恒数は増加し、burn upが増すと拡散恒数は減少する。変態点での急激な不活性ガス放出やthermal cycleによる放出の加速は、不活性ガス雰囲気中での加熱の場合に起っている。拡散方程式は、気泡の壁を他のmatrix金属が表面拡散をする機構を考えて立てた式が、最も妥当性があると思われる。その他glow放電を利用した拡散恒数の測定や、溶媒金属からのKr、Xeの放出のデータも集めた。
長崎 隆吉; 川崎 了
日本原子力学会誌, 6(11), p.646 - 655, 1964/00
一般に金属中での気体の拡散を測定するには透過性を測る方法が用いられているが、不活性ガスの場合はこの方法を利用することができない。
長崎 隆吉; 川崎 了
日本原子力学会誌, 4(5), p.294 - 299, 1962/00
原子炉材料の分野においてZirconium-Hydrideは中性子の減速材として注目されており、またこれにウランを加えたZr-U-H三元系合金は研究用原子炉の燃料として実用化されているので、上述の二元系および三元系の合金については広範囲に研究されている。これらのうち金相学的な研究では、常温においてはと相の2つのHydrideのほかになる相が存在することが報告されているが、この相に関する研究は非常に少ない。
長崎 隆吉
日本原子力学会誌, 4(12), p.869 - 877, 1962/00
AI-U合金は研究用原子炉燃料として早くから世界的に広く用いられており、わが国でもJRR-2に現在用いられているが、近い将来JRR-4およびETRにも用いられる予定になっている。この燃料は低温度で高い中性子束をうるために燃料の表面積対容積の比率をでなるたけ大きくとる必要があり、Picture frame法の特殊な製造法がとられている。このとき板状燃料または管状燃料にしても熱間および冷間圧延の強加工が行なわれている。