Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
松田 晶平; 横山 啓一; 矢板 毅; 小林 徹; 金田 結依; Simonnet, M.; 関口 哲弘; 本田 充紀; 下条 晃司郎; 土井 玲祐; et al.
Science Advances (Internet), 8(20), p.eabn1991_1 - eabn1991_11, 2022/05
被引用回数:6 パーセンタイル:58.16(Multidisciplinary Sciences)fブロック元素は化学的性質が類似している。一方、それらの電子スペクトルではf電子準位間の光学遷移が明瞭に異なる。このf-f遷移波長での共鳴励起によって元素の酸化状態を制御することができれば、化学的な分離が難しいfブロック元素の精密分離技術が生まれる可能性がある。これまでに3つのランタノイド元素で共鳴多光子還元が観測されているが、アクチノイドでの共鳴多光子反応は報告例はなかった。本研究では硝酸水溶液においてアクチノイドの一つである三価アメリシウムの共鳴多光子電荷移動による光酸化を観測した。また、硝酸錯体が一次過程に寄与することが示唆された。
堀 和明*; 中西 利典; Hong, W.*; 中島 礼*
no journal, ,
養老山脈東麓の土石流扇状地末端において、ボーリングコア堆積物の層相や堆積年代に基づいて、過去の土石流に関する評価を試みる。また、コア堆積物において同じ層準に認められた陸源植物片と海生の貝殻片の放射性炭素年代を測定して、完新世における海洋リザーバー効果についても検討した。合計4本のコアを検討して、3本のコアで4070cal BP以降にのべ9層の粗粒な堆積物が認められた、また、2本コアで平均約400年(n=13)と平均約330年(n=12)の海洋リザーバー効果を認定した。