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論文

The Effect of alkyl substituents on actinide and lanthanide extraction by diglycolamide compounds

佐々木 祐二; 須郷 由美; 森田 圭介; Nash, K.*; Nash, K. L.*

Solvent Extraction and Ion Exchange, 33(7), p.625 - 641, 2015/10

 被引用回数:95 パーセンタイル:91.19(Chemistry, Multidisciplinary)

ジグリコールアミド(DGA)化合物のアルキル基置換効果について調べた。水,ドデカンへの溶解性,抽出容量,分配比などをモニターした。短いアルキル基を修飾したDGA化合物は水への溶解性が高く、一方長いアルキル基を修飾したものはドデカンへの溶解性が高い。抽出容量はそのアルキル基長さに依存する結果を得た。アクチノイド元素へのマスキング効果を調べたところ、エチル基を修飾したTEDGAの性能が最も高い。アクチノイド抽出に関し、6つの溶媒で調べたところ、短いアルキル基を修飾したDGA化合物による分配比がやや高いことが分かった。

論文

Studies on the uptake and column chromatographyic separation of Eu, Th, U, and Am by tetramethylmalonamide resin

島田 亜佐子; Sulakova, J.*; Yang, Y.*; Alexandratos, S.*; Nash, K. L.*

Solvent Extraction and Ion Exchange, 32(1), p.27 - 43, 2014/01

 被引用回数:4 パーセンタイル:16.82(Chemistry, Multidisciplinary)

3, 4, 6価のアクチニドの分離のためにテトラメチルマロンアミド(TMMA)を修飾した樹脂を開発し、研究した。基礎研究として、Eu(III), Th(IV), U(VI), Am(III)のHNO$$_{3}$$, NaNO$$_{3}$$, HCl, NaCl溶液からのTMMA樹脂への質量分配係数($$K$$$$_{d}$$)を取得した。また、HNO$$_{3}$$の樹脂への分配についても評価した。試験を行ったすべての溶液において$$K$$$$_{d}$$の順番はTh$$>$$U$$>$$Am=Euであった。金属とHNO$$_{3}$$の抽出の競争について抽出データとFT-IRにより確認した。EuとUの3M HNO$$_{3}$$からの負荷容量は0.83mmol/gと1.6mmol/gであり、推定される金属:TMMA化学量論はEuに対して1:2、Uに対して1:1であった。溶離剤の開発のために数種類の有機酸がThとUの$$K$$$$_{d}$$に与える影響を調べた。また、廃棄物分析において想定されるマトリックス元素であるNaやAl, K, Ca, Cr, Ni, FeなどのAm(III)の$$K$$$$_{d}$$に与える影響についても調べた。それらの結果をもとにクロマトグラフィーのスキームを考案し、分離試験を実施した。

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