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論文

Study on flow-induced-vibration evaluation of the large-diameter pipings in a sodium-cooled fast reactor, 3; Random vibration analysis method based on turbulence energy calculated by CFD

廣田 和生*; 石谷 嘉英*; 西田 圭吾*; 佐郷 ひろみ*; Xu, Y.*; 山野 秀将; 中西 繁之; 小竹 庄司

Proceedings of 6th Japan-Korea Symposium on Nuclear Thermal Hydraulics and Safety (NTHAS-6) (USB Flash Drive), 8 Pages, 2008/11

配管への乱流励振力を評価するため、レイノルズ応力モデルを用いてCFDシミュレーションを実施した。CFDシミュレーションで計算された乱流エネルギーは、JSFRのホットレグ配管を模擬した1/3スケール水試験で得られた圧力変動分布と比較された。その結果、解析で得られた壁面近傍の乱流エネルギー分布と試験で得られた圧力変動分布がよく一致することが示された。また、試験で得られた圧力変動の大きさは、解析結果の乱流エネルギーにある係数を乗じることにより概算できた。振動解析では、圧力変動PSDは計測された正規化PSDに係数を乗じることにより導き出された。本研究により、乱流励振力の相関長と上記の手順で導き出されたPSDに基づいた振動解析手法を提案した。振動応答の解析結果は流力振動試験結果とよく一致することが示されたことから、本研究では開発された評価手法が妥当であると言える。

論文

Phylogenetic and disruption analyses of aspartate kinase of ${it Deinococcus radiodurans}$

西田 洋巳*; 鳴海 一成

Bioscience Biotechnology and Biochemistry, 71(4), p.1015 - 1020, 2007/04

 被引用回数:2 パーセンタイル:10.87(Biochemistry & Molecular Biology)

放射線抵抗性細菌デイノコッカス・ラジオデュランスは高度好熱菌サーマス・サーモフィルスと進化的に近縁種である。両者ともL-アスパラギン酸のリン酸化を触媒するアスパラギン酸キナーゼ(AK)の遺伝子を一つずつ持っている。サーモフィルスは、アミノアジピン酸経路でリジンを生合成するが、この経路ではAKが使われない。系統学的解析によって、ラジオデュランスAKはサーモフィルスAKと異なるタンパク質構造を持ち、進化過程が異なることがわかった。また、遺伝子破壊解析によって、ラジオデュランスAKはリジン生合成には使用されず、スレオニン及びメチオニン生合成に使われることがわかった。このように、ラジオデュランスAK遺伝子破壊株はサーモフィルスAK遺伝子破壊株と同様の形質を示すことから、両者のAKは異なる進化的起源を持つにもかかわらず、機能的には違わないことが明らかになった。

報告書

レーザーとプラズマによる陽子加速の基礎研究, 原子力基礎研究 H10-008 (委託研究)

小方 厚*; 岡本 宏巳*; 草野 完也*; 遠藤 一太*; 西田 靖*; 榮 武二*; 新井 正敏*; 中西 弘*; 近藤 公伯*

JAERI-Tech 2002-007, 28 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-007.pdf:1.34MB

陽子/イオン加速器は、電子加速器に比べ大きな設備投資を要するために、広い応用分野を有するにもかかわらず普及していない。本研究は、こうした状況に突破口を開けるべく行われた。レーザーとプラズマによる電子加速では、既にプラズマ波の電場により大加速勾配を得ることに成功している。しかし、1GeV以下の陽子は光に比べはるかに低速なので、レーザーが作る航跡場をそのまま加速に用いることができない。そこで、イオン生成に「薄膜衝撃法」,イオン加速に「後方ラマン散乱法」を提案した。イオン源として「薄膜衝撃法」の実験を行った。標的として有機薄膜を用い、イオン温度として約100-200keV最高エネルギーとして約100MeVを得た。50mJ,50fs,1TWのテーブルトップレーザーで、高速陽子を発生したことに大きな意味がある。また、イオン加速としての「後方ラマン散乱法」に関しては、理論的考察,シミュレーション及び密度勾配を持つプラズマ生成とその測定に関する基礎実験を行い、良好な結果を得た。

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