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黒田 健太*; 新井 陽介*; Rezaei, N.*; 國定 聡*; 櫻木 俊輔*; Alaei, M.*; 木下 雄斗*; Bareille, C.*; 野口 亮*; 中山 充大*; et al.
Nature Communications (Internet), 11, p.2888_1 - 2888_9, 2020/06
被引用回数:26 パーセンタイル:76.75(Multidisciplinary Sciences)Solids with competing interactions often undergo complex phase transitions. Among them, CeSb is the most famous material where a number of the distinct magnetic phases called devil's staircase appear. We observed the electronic structure evolution across the devil's staircase transitions using bulk-sensitive angle-resolved photoemission spectroscopy.
Myagmarjav, O.; 岩月 仁; 田中 伸幸; 野口 弘喜; 上地 優; 井岡 郁夫; 久保 真治; 野村 幹弘*; 八巻 徹也*; 澤田 真一*; et al.
International Journal of Hydrogen Energy, 44(35), p.19141 - 19152, 2019/07
被引用回数:18 パーセンタイル:49.82(Chemistry, Physical)Thermochemical hydrogen production has attracted considerable interest as a clean energy solution to address the challenges of climate change and environmental sustainability. The thermochemical water-splitting iodine-sulfur (IS) process uses heat from nuclear or solar power and thus is a promising next-generation thermochemical hydrogen production method that is independent of fossil fuels and can provide energy security. This paper presents the current state of research and development of the IS process based on membrane techniques using solar energy at a medium temperature of 600C. Membrane design strategies have the most potential for making the IS process using solar energy highly efficient and economical and are illustrated here in detail. Three aspects of membrane design proposed herein for the IS process have led to a considerable improvement of the total thermal efficiency of the process: membrane reactors, membranes, and reaction catalysts. Experimental studies in the applications of these membrane design techniques to the Bunsen reaction, sulfuric acid decomposition, and hydrogen iodide decomposition are discussed.
渡辺 将久; 田川 明広; 梅宮 典子; 丸山 登; 吉田 真美; 川瀬 啓一; 野口 真一; 坂爪 克則; 渡邊 雅範; 平賀 隼人; et al.
JAEA-Review 2014-028, 184 Pages, 2014/10
除染作業に利用できる技術について民間企業等から技術提案を受け、その除染効果を経済性,安全性等とともに検証する「除染技術実証事業」を環境省からの受託を受けて実施した。平成25年度の除染技術実証事業では、土壌や緑地、廃棄物の除染や、焼却灰の洗浄等の11件の技術が採択され、原子力機構は実証試験への助言及び評価を実施した。
渡辺 将久; 梅宮 典子; 田川 明広; 川瀬 啓一; 野口 真一; 坂爪 克則; 渡邊 雅範; 時澤 孝之
JAEA-Review 2013-052, 232 Pages, 2014/03
除染作業に利用できる技術について民間企業から技術提案を受け、その除染効果を経済性,安全性等とともに検証する「除染技術実証試験事業」を環境省からの委託を受けて実施した。原子力機構は、焼却灰の洗浄やため池浚渫等の15件の技術を採択し、実証試験への助言及び評価を実施した。
平山 亮一*; 鵜澤 玲子*; 高瀬 信宏*; 松本 孔貴*; 野口 実穂; 幸田 華奈*; 尾崎 匡邦*; 山下 慶*; Li, H.*; 加瀬 優紀*; et al.
Mutation Research; Genetic Toxicology And Environmental Mutagenesis, 756(1-2), p.146 - 151, 2013/08
被引用回数:26 パーセンタイル:61.17(Biotechnology & Applied Microbiology)The aim of this study was to measure the RBE (relative biological effectiveness) and OER (oxygen enhancement ratio) for survival of cells within implanted solid tumors following exposure to 290 MeV/nucleon carbon-ion beams or X-rays. Squamous cell carcinoma cells (SCCVII) were transplanted into the right hindlegs of syngeneic C3H male mice. Irradiation with either carbon-ion beams with a 6-cm spread-out Bragg peak (SOBP, at 46 and 80 keV/m) or X-rays was delivered to 5-mm or less diameter tumors. We defined three different oxygen statuses of the irradiated cells. Hypoxic and normoxic conditions in tumors were produced by clamping or not clamping the leg to avoid blood flow. The RBE values increased with increasing LET in SOBP beams. The OER values of carbon-ion irradiated samples were small in comparison to those of X-ray irradiated samples. However, no significant changes of the OER at proximal and distal positions within the SOBP carbon-ion beams were observed. To conclude, we found that the RBE values for cell survival increased with increasing LET and that the OER values changed little with increasing LET within the SOBP carbon-ion beams.
野口 真一
電気評論, 98(7), p.57 - 62, 2013/07
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により、当該発電所から放出された事故由来の放射性物質による環境の汚染が生じてから2年余りが経過した。日本原子力研究開発機構は、事故直後より、環境モニタリングや各種除染実証試験などの環境修復に向けた取組み、不安を解消するためのコミュニケーション活動など福島の復興に向けた取組みを継続して実施している。本報告は、本格除染に先立ち必要となる技術や知見の整備を目的に行った「除染モデル実証事業」と福島県内の各市町村における除染活動の円滑な推進のため設置された「除染推進専門家チーム」の活動を中心に、これまでの環境修復に向けた活動の概要を紹介するものである。
坂中 章悟*; 明本 光生*; 青戸 智浩*; 荒川 大*; 浅岡 聖二*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; et al.
Proceedings of 1st International Particle Accelerator Conference (IPAC '10) (Internet), p.2338 - 2340, 2010/05
日本においてERL型放射光源を共同研究チームで提案している。電子銃,超伝導加速空洞などの要素技術開発を進めている。また、ERL技術の実証のためのコンパクトERLの建設も進めている。これら日本におけるERL技術開発の現状について報告する。
坂中 章悟*; 吾郷 智紀*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; 原田 健太郎*; 平松 成範*; 本田 融*; et al.
Proceedings of 11th European Particle Accelerator Conference (EPAC '08) (CD-ROM), p.205 - 207, 2008/06
コヒーレントX線,フェムト秒X線の発生が可能な次世代放射光源としてエネルギー回収型リニアック(ERL)が提案されており、その実現に向けた要素技術の研究開発が日本国内の複数研究機関の協力のもと進められている。本稿では、ERL放射光源の研究開発の現状を報告する。
谷内 茂康; 中村 仁一; 天谷 政樹; 中島 邦久; 小室 雄一; 中島 勝昭*; 小林 泰彦; 佐藤 忠*; 須賀 新一*; 野口 宏; et al.
JAERI-Review 2004-020, 61 Pages, 2004/09
本報は、国家試験として実施されている核燃料取扱主任者試験問題(第36回、2004年)の解答例集である。その一部については、簡単な解説または参考文献を付記した。
吉元 勝起; 磯前 日出海; 野口 真一; 中井 宏二
動燃技報, (93), p.102 - 108, 1995/03
プルトニウム転換技術開発施設(以下「転換施設」と称する。)は、昭和58年の運転開始以来、設備に改良を加えながら、10年間安定した運転を続け、「ふげん」「常陽」及び「もんじゅ」用原料混合転換粉末約を9ton転換し、燃料製造施設に供給してきた。転換施設では、今後の安定運転の継続のため、平成5年から平成6年にかけて約1年間の計画停止を実施し、設計時に計画の耐用年数を経過した焙焼還元炉及び廃液蒸発缶を中心とした更新工事を実施した。更新方法についても従来の機器を納めているグローボックス全体を更新するものではなく、グローボックスのパネルを取り外して内装機器だけ更新するパネル取り外し法を採用し工期の短縮、放射性廃棄物の低減及び被ばくの低減を図った。本工事の成果として焙焼還元炉の材質変更に伴なう加熱性能改善による製品粉末の物性の向上、焙焼還元炉の耐用年数の延長、廃液蒸発缶の材質変更による耐食性の向上、自動運転制御による運転昨日の向上および運転時間の短縮を図った。
川瀬 啓一; 野口 真一; 時澤 孝之
no journal, ,
環境における線の分布状況を計測するために開発されたプロッターHについて、装置の概要や測定の実例を発表する。
三浦 克恵; 佐藤 宗一; 野口 真一; 米川 実; 古庄 義明*
no journal, ,
日本原子力研究開発機構が整備中の大熊分析・研究センターでは、福島第一原子力発電所(1F)の廃止措置に係る放射性廃棄物の処理、処分及び保管管理に資するため、年間数百の放射性固体廃棄物試料に対して30核種以上の放射能濃度を測定する予定である。試料数が多く分析法が複雑である場合、人為的なミスの可能性を上昇させ、結果的に分析精度や安全性の低下の原因となる。これらの課題を解決するために、放射性廃棄物試料の分析作業において、最も複雑である前処理に係る自動化システムの構築を行った。
岩崎 真歩; 鈴木 達也*; 山村 朝雄*; 小無 健司*; 鹿籠 康行*; 野口 真一
no journal, ,
試料前処理が他の方法に比べ簡便で検出下限が低い等の利点を持つICP-MSはアクチノイドの元素分析における有効な測定手段のひとつと考えられている。しかしながら、目的の元素が同重体や分子イオンによるスペクトル干渉を受ける等の問題点を有している。イオン分子反応を用いたリアクションセル技術とタンデムマス配置により高い干渉除去能力とアバンダンス感度が得られるICP-MS/MSによればアクチノイド分析においてもスペクトル干渉の除去、低減による高感度化が期待できる。本研究ではNp-237分析における検量線の直線性の良否、検出下限値の算出、リアクションセル技術を用いた異なるガスモードにおける干渉低減の可否などの基礎的なデータの取得を目的とした検討を実施した。この結果、リアクションガスとしてOガスを用いることにより同重体干渉が低減され、十分に低い検出下限が得られ、Np-237測定が可能であることなど、ICP-MS/MSによるNp-237分析における有益なデータが得られた。
野口 浩二; 安尾 清志; 瀬戸 信彦; 岩崎 省悟; 伊波 慎一
no journal, ,
東海再処理施設の低放射性廃液は、海中放出設備により海洋放出を行っている。この海中放出設備に漏えいがあることが確認され、点検・調査を行い漏えい箇所の特定をし、漏えい箇所を切断・回収して、原因調査を行った。その結果、漏えいの原因は、配管の損傷と、損傷箇所に経年的な変化が生じたことにより漏えいに至ったと推定した。この漏えい箇所は原因調査作業を踏まえ再発防止対策を講じ、復旧作業を行った。本件では、漏えいを生じた海中放出管を含む海中放出設備の概要,発生の状況,漏えい箇所を確認した経緯(点検・調査)について報告する。
米谷 雅之; 野口 真一
no journal, ,
放射性物質による汚染を取り除くための除染モデル実証事業を進めるために立案した除染計画について報告する。除染実施地域の選定除染計画を立案するにあたり、詳細な事前準備や調査を行いこの結果に基づき除染計画を策定する必要があるため、除染実施区域の選定においては、地自体の意向を踏まえ、関係各機関との綿密な調整に基づき選定を進めた。除染を実施するための具体的作業計画の立案除染作業後に発生する除去物を仮置きする仮置場の場所設定を含めた除染実施地域の選定を進めるとともに、除染を実施するための具体的作業計画として、(1)除染事業全体計画書、(2)モニタリング計画書、(3)除染作業実施計画書、(4)除去物処理・仮置計画書、(5)放射線・安全管理計画書を作成することとした。これらで計画は、除染モデル事業を開始する前と後とに自治体や地権者へ説明と報告を徹底することで、信頼関係の醸成を図った。
時澤 孝之; 野口 真一; 米谷 雅之; 門馬 利行; 中山 真一; 石田 順一郎
no journal, ,
原子力機構では、東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、福島における環境修復に向けた除染活動にかかわる取組みを実施してきている。本報告では、原子力機構が取組んできた福島でのさまざまな活動のうち、環境修復に向けた除染モデル実証事業等について、その全体概要を報告する。
山岸 明彦*; 横堀 伸一*; 橋本 博文*; 矢野 創*; 今井 栄一*; 奥平 恭子*; 河合 秀幸*; 小林 憲正*; 田端 誠*; 中川 和道*; et al.
no journal, ,
ISS-JEM(国際宇宙ステーション・日本実験棟)曝露部上での微生物と生命材料となり得る有機化合物の天体間の移動の可能性の検討と微小隕石の検出及び解析実験を提案し[有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集(たんぽぽ)]、2013年度に実験開始を実現するため、準備を進めている。超低密度エアロゲルを長期間曝露し、惑星間塵や宇宙デブリを含む微粒子を捕集するとともに、新規に開発したエアロゲルの利用可能性を検証する。捕集された微粒子とそれが形成する衝突痕に対して、微生物又は微生物関連生体高分子の検出を試み、ISS軌道での地球由来微生物の存在密度の上限を推定する。また、微生物を宇宙曝露することにより、微生物の宇宙環境での生存可能性と生存に影響を与える環境因子について推定を行う。そこから、地球由来微生物の惑星間移動の可能性を検討する。さらに、宇宙塵に含まれて地球に飛来する有機物が宇宙空間で変成する可能性を検討する。実際の運用では、同装置は汎用曝露装置(ExHAM)に固定され、きぼう与圧部エアロックからロボットアームによって同曝露部に設置され、一定時間曝露された後に再度同ルートで回収、有人帰還船に搭載して地球に帰還する予定である。本講演では、本計画の概要と打上げ一年前の準備状況等について報告する。
坂爪 克則; 時澤 孝之; 野口 真一; 川瀬 啓一; 本橋 純; 渡邊 雅範
no journal, ,
原子力機構は内閣府から委託された除染技術実証事業を実施し、その後環境省が公募した除染技術実証事業を総合的に取りまとめている。これらの除染技術実証事業で実施した事業のうち、焼却灰の固化・不溶出化に関する実証試験結果から得られた知見を報告する。