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論文

日本原子力研究所の計量管理システムの開発,運用

小畑 敬; 沼田 和義; 並木 伸爾; 鈴木 恒男*; 山内 隆弘*

第24回核物質管理学会日本支部年次大会論文集, p.65 - 70, 2003/00

日本原子力研究所(原研)では、従来大型計算機による計量管理を行ってきたが、操作,管理の容易さ,計量管理データの柔軟な利用を目的に、平成11年からPCベースの計量管理システムを開発し、平成14年10月から運用を開始した。開発した計量管理システムは、サーバを中心にクライアントから専用アプリケーションで操作を行うサーバ・クライアント方式を採用しており、計量管理データの入力,編集,査察対応データの作成,国への報告書の作成などが容易に行うことができる。さらにプログラミング言語を使用してデータベースにアクセスすることで、計量管理データを利用したWebアプリケーションをユーザレベルで作成することも可能である。現在は原研に特化したシステムであるが、当システムを汎用化し、他施設,機関でも使用できるシステムとして開発する計画中である。ここでは、日本原子力研究所の計量管理システムの概要及び運用状況について述べる。

口頭

東海再処理工場せん断オフガス系バタフライ弁の交換,1; 弁交換作業

沼田 伸二; 畠 勝郎; 中村 大司; 三好 竜太; 脇本 文次; 田口 克也

no journal, , 

東海再処理工場(TRP)のせん断オフガス系配管に設置し、約16年使用したバタフライ弁について予防保全として直接保守による交換作業を実施した。当該弁は溶解槽の換気系統の風量、調整及び仕切りのためセル内の高線量環境下に設置されている。当該弁の交換に際してマニプレータによる遠隔除染を行った。試薬の浸漬時間を長時間にしたことより、前回交換時より除染効果が向上した。また、交換治具の改良・作業者訓練による作業効率の改善等により、作業員の総被ばく線量は前回交換時の約1/2に低減することができた。

口頭

東海再処理施設の使用済燃料溶解液を取扱うバルブの保守管理

菊池 英樹; 沼田 伸二; 鈴木 一之; 脇本 文次; 田中 志好

no journal, , 

東海再処理施設(TRP)は約35年の運転を通じ、これまでに約1140tUの使用済燃料の処理を行ってきた。TRPの清澄工程には使用済燃料溶解液の環境下で使用する2種バルブが設置されている。溶解液を取り扱う工程においては、通常バルブを用いることは少なく、これらの運転データは非常に貴重である。本報では、これまでの運転で経験してきた厳しい環境下においても、内外通発生時の検知方法、材料の耐食性を考慮した設計、運転管理を行うことで現実的な運用が可能であることを再処理施設の運転を通じて実証した。

口頭

東海再処理施設におけるPu溶液の混合転換処理実績

沼田 伸二; 西村 和明; 中道 英男; 田中 秀樹; 栗田 勉

no journal, , 

東海再処理施設では、プルトニウム転換技術開発施設(PCDF)において、1977年の日米再処理交渉を契機に国産技術として独自開発したマイクロ波加熱直接脱硝法(MH法)による混合転換プロセスの実証運転と技術開発を行ってきた。1983年以降、ふげん, 常陽, もんじゅ燃料用MOX原料粉末を製造するため、分離精製工場(MP)から受け入れたPu溶液の混合転換処理を行うとともに、セラミックス製脱硝ボート等のプロセス機器等の技術開発を行い、プロセスの安定性を向上させた。これまでのホット試験及び40回の施設運転(キャンペーン)において、累積約7トンPu混合転換処理した。東海再処理施設で実証した混合転換プロセスは、六ヶ所再処理施設に採用されており、これまでに蓄積した経験・技術を六ヶ所再処理施設へ反映している。

口頭

東海再処理施設における硝酸プルトニウム溶液の固化安定化処理,3; 固化安定化運転準備と運転実績

西村 和明; 田中 秀樹; 小林 大輔; 鈴木 翔平; 沼田 伸二; 中道 英男; 栗田 勉; 飯田 正義*; 田尻 一馬*; 助川 克美*

no journal, , 

全電源喪失時における硝酸Pu溶液(以下「Pu溶液」という)の水素爆発及び沸騰によるPu溶液の潜在的ハザードを低減するために、Pu溶液をMOX粉末に転換する固化安定化処理を実施し、全電源喪失時における水素爆発及び沸騰に対するリスクを解消したことについて報告する。

口頭

東海再処理施設における硝酸プルトニウム溶液の固化安定化処理,4; Pu転換施設における設備不具合対応

沼田 伸二; 磯前 日出海; 大村 政美; 蔦木 浩一; 小林 大輔; 中村 大司; 根本 政博; 飯田 正義*; 田尻 一馬*; 栗田 勉

no journal, , 

硝酸プルトニウム溶液の固化安定化処理の対応期間中に、Pu転換施設の焙焼還元炉の伸縮継手及び溶液移送用の真空配管において発生した、不具合事象の対応について報告する。

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