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論文

Development of wide range photon detection system for muonic X-ray spectroscopy

水野 るり恵*; 新倉 潤*; 齋藤 岳志*; 松崎 禎市郎*; 櫻井 博儀*; Amato, A.*; 浅利 駿介*; Biswas, S.*; Chiu, I.-H.; Gianluca, J.*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 1060, p.169029_1 - 169029_14, 2024/03

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Instruments & Instrumentation)

We have developed a photon detection system for muonic X-ray spectroscopy. The detector system consists of high-purity germanium detectors with BGO Compton suppressors. The signals from the detectors are readout with a digital acquisition system. The absolute energy accuracy, energy and timing resolutions, photo-peak efficiency, the performance of the Compton suppressor, and high count rate durability are studied with standard $$gamma$$-ray sources and in-beam experiment using $$^{27}$$Al($$p,gamma$$)$$^{28}$$Si resonance reaction. The detection system was demonstrated at Paul Scherrer Institute. A calibration method for a photon detector at a muon facility using muonic X-rays of $$^{197}$$Au and $$^{209}$$Bi is proposed.

報告書

HTTR実機用ハステロイXRの総合特性評価,6; 伝熱管母材および溶接継手の引張特性およびクリープ特性

渡辺 勝利; 新藤 雅美; 中島 甫; 小池上 一*; 樋口 洵*; 仲西 恒雄*; 佐平 健彰*; 丸七 香樹*; 竹入 俊樹*; 斉藤 貞一郎*; et al.

JAERI-Research 97-009, 62 Pages, 1997/02

JAERI-Research-97-009.pdf:4.82MB

HTTR実機用ハステロイXR伝熱管材および実機用溶加材を用いて、伝熱管母材および溶接継手の引張特性およびクリープ特性を検討し、次のような結果を得た。引張特性に関しては、時効後の室温における強度変化は母材および溶接継手材ともに比較的少なかったが、著しい延性低下が両者ともに観測された。一方、クリープ特性に関しては、母材と溶接継手材について、900$$^{circ}$$Cおよび950$$^{circ}$$Cのいずれの場合にも、クリープ破断強度に関する差異は比較的少なかった。他方、板材と伝熱管材のクリープ特性について見ると、母材および溶接継手材ともに、管材は低応力・長時間側で板材よりもクリープ破断時間が若干低下する傾向が見られたが、管材のクリープ破断時間は、ハステロイXR母材のマスターカーブと同等以上であり、設計破断応力強さ[S$$_{R}$$]よりも充分に長いことから、実用上は特に問題ないと判断される。

報告書

HTTR実機用ハステロイXRの総合特性評価,その5; 母材および溶接部材の大気中クリープ特性

渡辺 勝利; 中島 甫; 小池上 一*; 樋口 洵*; 仲西 恒雄*; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*

JAERI-Research 95-001, 58 Pages, 1995/01

JAERI-Research-95-001.pdf:4.31MB

HTTR実機用ハステロイXRと同一ヒートの母材および実機用溶加材を用いて、母材および溶接部材の大気中クリープ特性を検討し、次のような結果を得た。クリープ破断強度については、ハステロイXRのマスターカーブと同等以上であり、設計破断応力強さ〔S$$_{R}$$〕を十分に上回っていた。さらに、これらの溶加材のクリープ破断強度およびクリープ破断延性は、従来のハステロイXR系溶加材のクリープデータと較べても、そのデータバンドの中に位置していることから、ハステロイXR高温溶接構造物溶加材として充分な適性を有していることが結論された。

報告書

HTTR実機用ハステロイXRの総合特性評価,その3; 溶加材の製作および溶接性

渡辺 勝利; 中島 甫; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 小池上 一*; 樋口 洵*; 仲西 恒雄*; 佐平 健彰*; 丸七 香樹*; 竹入 俊樹*

JAERI-Research 94-046, 50 Pages, 1994/12

JAERI-Research-94-046.pdf:2.23MB

HTTR実機用ハステロイXRと同一ヒートの母材および実機用溶加材を用いて、溶接部の化学分析、金属組織観察、硬さ試験、FISCO試験および曲げ試験を行い、総合特性評価の一環として溶接性を検討した。得られた結果はいづれの試験においても良好な特性を示した。特に最もcriticalなpassである曲げ試験においては溶加材中のB量およびC量の最適化を図ったことにより、溶接割れ感受性が充分に低いことが分った。これらのことにより、実機用溶加材の優れた性能および狭開先化の有効性を確認するとともに、実機適用上の工学的な問題はないことが結論された。

報告書

HTTR実機用ハステロイXRの総合特性評価,その4; 母材および溶接部材の引張特性

渡辺 勝利; 中島 甫; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 小池上 一*; 樋口 洵*

JAERI-M 94-081, 24 Pages, 1994/06

JAERI-M-94-081.pdf:0.74MB

HTTR実機用ハステロイXRの総合特性評価の一環として、母材および溶接継手の時効に基づく引張特性変化を検討した。800、900および1000$$^{circ}$$Cにおいて1000hの時効を施した後、室温および時効温度と同一の試験温度における大気中引張特性試験を行った。得られた結果は従来材と較べて、強度特性に関しては著しい差異は見られず、また延性に関しては、従来材のデータバンドの中に位置していた。これらのことから、実機用母材および溶加材は優れた引張特性を有していると言える。

報告書

工業規模で溶製したNi-Cr-W系超耐熱合金の溶接性

辻 宏和; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 中島 甫

JAERI-M 93-163, 42 Pages, 1993/09

JAERI-M-93-163.pdf:3.42MB

将来の原子炉出口冷却材温度1000$$^{circ}$$C級高温ガス炉の高温構造用部材としてNi-Cr-W系の新合金の開発に取組み、最適化学組成合金を工業規模(2トン)で溶製した。その特性評価試験の一環として、溶接性を調べ、以下の結果を得た。(1)固溶化熱処理材の溶接性は概ね良好であり、実用上際だって不都合という点は無い。(2)再固溶化熱処理材の溶接性は固溶化熱処理材よりもやや劣り、溶接継手の型曲げ試験では、判定基準を満足しない。本報で評価した合金とほぼ同一化学組成の合金の溶接性が著しく悪かったという前報の結果と総合的に判断すると、Ni-Cr-W系合金の溶接性は必ずしも良くないことから、この合金の溶接施工を安定して行えるようにするためには、微量成分や熱処理条件の許容範囲を明確にすることが重要であり、高温溶接構造物としての信頼性を確保できるように、技術開発を進めていく必要がある。

報告書

Ni-Cr-W系超耐熱合金の溶接性の検討

辻 宏和; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 中島 甫

JAERI-M 93-150, 87 Pages, 1993/07

JAERI-M-93-150.pdf:12.81MB

将来の原子炉出口冷却材温度1000$$^{circ}$$C級の高温ガス炉の開発に備えて、その高温構造用部材としてNi-Cr-W系の新合金の開発に取り組み、既に最適化学組成の提案を行った。この新合金を構造材料として実用化するために残された課題の1つに、高温溶接構造物としての性能の確保が挙げられる。そこで、この新合金の溶接性に関する検討を行い、以下の結果を得た。(1)供試材料としたNi-18~19mass%Cr-20~22mass%W合金は、いずれも溶接割れ感受性が著しく高い。(2)Tiを添加した合金における方が、Ti無添加の合金よりも溶接割れ感受性は低い。(3)熱処理条件の相違がこの系の合金の溶接割れ感受性に大きな影響を及ぼす。本研究の結果、この合金の溶接施工に、母材と同一化学組成の溶加材を用いることはできないことが分かったことから、今後、微量成分の調整等を行い、この合金の溶接用溶加材の開発に取り組む予定である。

論文

Development of a filler metal for Hastelloy Alloy XR welded-structures for High Temperature Engineering Test Reactor application

渡辺 勝利; 中島 甫; 佐平 健彰*; 丸七 香樹*; 竹入 俊樹*; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 仲西 恒雄*; 小池上 一*; 樋口 洵*

Proc. of the 2nd JAERI Symp. on HTGR Technologies; Oct. 21$$sim$$23,1992,Oarai,Japan (JAERI-M 92-215), p.560 - 574, 1993/01

ハステロイXR系合金の厚肉構造物用溶加材の開発を目指して、重回帰分析により合金設計を行った溶加材を用いてハステロイXR系合金の溶接性およびTIG溶接部の高温強度特性を検討した。即ち、溶接性に関しては、溶着金属の化学分析、曲げ試験、フィスコ割れ試験、金属組織観察および硬さ測定、高温強度特性に関しては引張試験およびクリープ試験を行った。得られた結果は高温強度特性を損うことなく、溶接部の割れ感受性を溶加材中のB量およびC量を最適化することにより低減できたことから本溶加材がHTTR厚肉構造物用として優れた適性を有していることが分った。

論文

溶接割れ感受性を低減したハステロイXR系合金用溶加材の開発

渡辺 勝利; 中島 甫; 佐平 健彰*; 丸七 香樹*; 竹入 俊樹*; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 仲西 恒雄*; 小池上 一*; 樋口 洵*

耐熱金属材料第123委員会研究報告, 33(2), p.227 - 242, 1992/00

ハステロイXR系合金の高温構造物用溶加材の開発を目指して、重回帰分析により合金設計を行った7種の溶加材を用いてハステロイXR系合金の溶接性およびTIG溶接部の高温強度特性を検討した。すなわち、溶接性に関しては溶着金属の化学分析、曲げ試験、フィスコ割れ試験、金属組織観察および硬さ測定、高温強度特性に関しては、引張試験およびクリープ試験を行った。得られた結果は、溶加材中のB量およびC量の最適化を図ることにより高温強度特性を損うことなく、溶接部の割れ感受性を低減できることが分った。また、クリープ破断時間に関して、実測値と重回帰分析により求めた予測値とが、比較的よく一致することから、提案した合金設計法の妥当性が明らかになった。

報告書

ハステロイXR系合金用溶加材の開発研究; 厚肉構造物用溶加材の開発

渡辺 勝利; 中島 甫; 佐平 健彰*; 丸七 香樹*; 竹入 俊樹*; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 仲西 恒雄*; 小池上 一*; 樋口 洵*

JAERI-M 91-189, 67 Pages, 1991/11

JAERI-M-91-189.pdf:4.37MB

ハステロイXR系合金の厚肉構造物用溶加材開発を目指して、重回帰分析により合金設計を行った溶加材を用いてハステロイXR系合金の溶接性およびTIG溶接部の高温強度特性を検討した。即ち、溶接性に関しては溶着金属の化学分析、曲げ試験、フィスコ割れ試験、金属組織観察および硬さ測定、高温強度特性に関しては引張試験およびクリープ試験を行った。得られた結果は高温強度特性を損うことなく溶接部の割れ感受性を低域できたことから本溶加材が厚肉構造物用として優れた適性を有していることが分った。

報告書

ハステロイXR系合金用溶加材の開発研究; 薄肉構造物用溶加材を用いた総合特性評価

渡辺 勝利; 中島 甫; 佐平 健彰*; 丸七 香樹*; 竹入 俊樹*; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 仲西 恒雄*; 辻 宏和; 塚田 隆

JAERI-M 91-181, 81 Pages, 1991/11

JAERI-M-91-181.pdf:4.91MB

本報は工業規模溶解した溶加材を用いて、ハステロイXR系合金の溶接性およびTIG溶接部の総合特性評価を行うことを目的として、一連の共同研究により得られた成果を述べたものである。即ち、これまでに実験室規模で進めてきた薄肉構造物用溶加材の開発研究成果をもとに、ハステロイXR母材の化学組成範囲内においてB等の微量元素含有量を最適化した溶加材を工業規模で溶製し、TIG溶接部について、B拡散挙動ならびに溶接、腐食、時効脆化および高温強度等の諸特性を調べた。得られた結果は本溶加材の量産化の見通しを得るとともに、溶接性および溶接部ともに良好な特性を示したことから、目標を達成し得る諸性能を有する溶加材を開発できたと結論された。

論文

Development of a filler metal for Hastelloy alloy XR weldment

渡辺 勝利; 中島 甫; 佐平 健彰*; 倉内 伸好*; 竹入 俊樹*; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 仲西 恒雄*

Journal of Nuclear Materials, 185, p.8 - 18, 1991/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:31.89(Materials Science, Multidisciplinary)

本研究はハステロイXR系合金のための、溶加材を開発することを目的として、ハステロイXRの溶接性および溶接部の高温強度特性について、TIG溶接法により、重回帰分析にもとづく合金設計による溶加材を用いて検討を行ったものである。溶接性については型曲げ試験、フィスコ割れ試験および組織観察等により評価した。高温強度特性については引張試験およびクリープ試験により評価した。得られた結果は次の通りである。(1)溶接性については概ね良好な結果が得られた。(2)引張性質については特に高温延性の向上が著しかった。(3)合金設計した溶加材を用いた溶接部のクリープ破断強度はハステロイXR-II母材のそれよりも高かった。(4)重回帰分析にもとづくクリープ破断時間の推定値と実験値とが比較的よく一致し、このことにより本合金設計法の妥当性が証明された。

報告書

ハステロイXR系合金用溶加材の開発研究

渡辺 勝利; 中島 甫; 佐平 健彰*; 倉内 伸好*; 竹入 俊樹*; 斉藤 貞一郎*; 高津 玉男*; 仲西 恒雄*

JAERI-M 89-206, 120 Pages, 1989/12

JAERI-M-89-206.pdf:6.81MB

本報はハステロイXR系合金の溶接部について母材と同等以上のクリープ強度を得ること及び溶接割れ感受性の低域を図ることを目標とした溶加材の開発を目指して行った一連の研究の成果をまとめたものである。重回帰分析結果をもとに合金設計を行った試作材及びハステロイXR-IIの化学組成を基本にして硼素含有量を調整した共材の2系列の溶加材を溶製し、一連の特性評価試験を行った。これらの結果より高温工学試験研究炉の高温部構造材料として起用される予定のハステロイXRの溶接部に要求される諸性能を満足する可能性の極めて高い溶加材の開発に成功するとともに、ハステロイXR-II用溶加材の開発についても適確な見通しを得ることができた。

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