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坂本 寛*; 坂口 知聡*; 三浦 祐典*; 横山 博紀*; 松永 純治*; 笠原 秀之*; 宮田 肇*; 井岡 郁夫; 山下 真一郎; 逢坂 正彦
Proceedings of 2023 Water Reactor Fuel Performance Meeting (WRFPM 2023), p.20 - 28, 2024/00
酸化物分散強化型FeCrAlは、日本における沸騰水型軽水炉用の有望な事故耐性燃料被覆管として開発されてきている。本論文では、経済産業省資源エネルギー庁が部分的にサポートするプログラムの中で進められている、BWR用事故耐性FeCrAl-ODS燃料被覆管の実用化開発における進捗を紹介する。具体的には、解析研究における評価をサポートするための実験研究データの取得方法、実験結果等を紹介し、疲労特性や照射特性等の実用化する上で重要な材料特性について議論する。
As
小林 寿夫*; 池田 修悟*; 阪口 友唯*; 依田 芳卓*; 中村 博樹; 町田 昌彦
Journal of Physics; Condensed Matter, 25(2), p.022201_1 - 022201_6, 2013/01
被引用回数:10 パーセンタイル:40.29(Physics, Condensed Matter)銅酸化物に次いで高い超伝導転移温度を示す鉄系超伝導体の転位温度は、その結晶構造の変化に敏感であることが知られている。本論文では、圧力により結晶構造を変化させ、それに伴う電子状態,格子振動,超伝導性の変化をSPring-8で観測した。その結果、As-Asの混成が超伝導発現に深く関与することを発見した。なお、実験結果の解析にあたっては数値シミュレーションによる格子振動との比較が重要な役割を果たした。得られた知見をもとに、鉄系超伝導体の超伝導発現機構の解明に貢献する一方、広く物質材料の構造と機能との関係解明に寄与することが期待される。
秋山 和彦; Zhao, Y.*; 末木 啓介*; 塚田 和明; 羽場 宏光; 永目 諭一郎; 兒玉 健*; 鈴木 信三*; 大槻 勤*; 坂口 正彦*; et al.
Journal of the American Chemical Society, 123(1), p.181 - 182, 2001/01
被引用回数:67 パーセンタイル:84.63(Chemistry, Multidisciplinary)タンデム加速器を利用し生成した
崩壊する放射性アクチノイドトレーサー(
Am,
Np,
U)を用いてアクチノイド金属内包フラーレンを合成し単離することに初めて成功するとともに、以下のような性質を明らかにした。放射性アクチノイドを含むフラーレンをアーク放電法で生成し、CS
溶媒中に抽出された生成物をトルエン溶媒に溶かし、2種類のHPLCカラムの溶出挙動を得た。その結果Am,Np及びVを内包したフラーレンのHPLC挙動は+3価で内包されると考えられる軽ランタノイド(La,Ce,Pr,Ndなど)と良く似た挙動を示すことがわかった。ウランについては大量合成にも成功し、最も多い溶出部を対象にTOF/MSによる化学種同定を行った。その結果、この成分がU@C
であることを確認した。また紫外可視近赤外領域の光吸収スペクトルから、f軌道に3つの電子を持つNd@C
との類似性を得ることができた。